適時教育の知識で、
子どもの育ちを信じる力を持つ。
― Wait&Seeを実践する親のためのレター ―
子育ての今に、不安が揺れるあなたへ。
子どもの育ちは、
「今できること」より
「今していること」の中に表れます。
でも、小学校に上がると、点数・周りとの差・結果が見え始めて心が揺れる瞬間が増えていきます。
そこで必要になるのが、
“信じて待てる根拠(=知識)”。そして Wait&Seeというスタンス。
このスタンスで、乳幼児期から知っていることにより
学童期の子育てに余白をもって、わが子と接することができるようになるのです。
実際にこのメソッドで育てているお子さんは、その時に必要な育ちをしっかりと堪能し
それを見守るお母さんは、来た来た!と面白がって子育てをされている方ばかりです。
適時教育の視点があると、
「今は待つとき」「今は声をかけるとき」が見えるようになります。
さらに、『しかる・ほめる・きく・つたえる』という4つのコミュニケーションが、
子どもの発達に沿ったちょうどよいタイミングで使えるようになります。
✔ 焦らず ✔ 比べず ✔ お子さんのペースを信じられる
それだけで、思春期の伸び方が変わります。
思春期をどう過ごすかで、
お子さんが大人になってどんなふうに自分の人生を選べるか、
幸せを感じながら生きられるかが変わります。
そんな未来を見すえた関わりは、日常の中の小さな積み重ねから。
知識は、親の不安を守るお守り。
知っていると、優しく待てる。
まちがってもいい。
ゆっくりでいい。
親子の育ちは、いつだって今から始まります。
大丈夫。あなたの「見守る力」は、
今日からもっと強くなっていきます。
ともに、Wait&Seeを育てていきましょう。
