※本ページからお申し込みできるのは
通信講座版(全28回)です
※マンツーマンセッションつきを希望される方は
こちらのページで『松の間』をご検討くださいませ。
「梅こぶ茶」は
エッセイを書きたい人はもちろん、
自分のことばで文章を綴りたい人のための
お茶の間です。
「書き方(HOW)」をどれだけ学んでも、
思うように書けるようにならなかった人
どこかの誰かが言っているような
いっぺん通りの表現から脱したい・・・
いつもモノトーンで退屈な文章に
なっている気がする・・・
そんなあなたに必要なのは
書き方のハウツーではありません。
あなただからこそ
伝えるべき言葉がある
それをひとつひとつ発見し、
言葉にしていくことなのです。
こちらの
「梅こぶ茶(通信講座版)」
では3日に一度のメールレッスンで
あなたの言葉を見つける旅に伴走します♪
エッセイはお好きですか?
いつでも、どこでも誰の懐にも
スッと忍びこめそうな
ささやかな文章。
「あたしゃ、たいしたこと
ございませんから・・・」
なんて謙遜しているように
見せておきながら
読み手と心が通うと
「く〜〜っ!たまらん!」と

熱燗一杯ひっかけた
オッサンのように
赤い顔をして
めちゃくちゃ喜んでしまう。
私が思うに
「エッセイスト」ってこんな
愛すべき人たち
だと思うのです。
1)寂しがり屋である
別に書かなくてもいいような
他愛もない日常や気づきを
わざわざ書いて
わざわざ伝えます。
2)やさしい人である
フツーの人が
見過ごしてしまいそうな
ささやかな出来事にも
いちいち心を留めています
3)不器用である
器用に生きている人は、
わざわざ書いて
伝えるほどの事件は
あまり起こりません。はい。
4)染まれない
世間のペースに流されない
とも言えますが
乗っかって流れるのが
ムリなんですわ・・・
という人も多いでしょう。
5)いちいち考える
考えなくても
生きていけることまで
いちいち思索を
巡らせて「非エコ」です。
ちょっと「面倒くさい人」って
思われがちなのが
たまにキズ。
6)個性的な自分を愉しんでいる
結論、ちょっと(とっても?)
「変わった人」です。
扱いづらい自分に多少の
不満を抱きつつも、
そんな自分も案外悪くない。
というか、
結構好きなんですわ(笑)
7)好きと言ってくれる人との日常がネタ
ちょっぴり変わった個性と
生きザマの映り込んだ文章を
「好き!」と言ってくれる人と
愉しく過ごしています。
それもまたエッセイのネタにして
ムフフと愉しんでます。
さて、いかがでしたか?
いくつ当てはまりましたか。
7項目のうち
4つ以上該当したなら、
あるいは、
こんな自分だったらいいな、と
思ったのなら
アナタ、エッセイを書くのに
向いていますよ(笑)
ちなみに、私は
「エッセイスト」と名乗って
書いたことはありませんが
メルマガをず〜っと
書き続けてこられたのは
書きたいと思える
暮らしをつくれるから
です。
エッセイもメルマガも
どんな自分でありたいのか?
という「問い」に対する
「今の」自分の返事であり
読み手と「対話」です。
書くのが好きでしたら
日記や
ジャーナリング(書く瞑想)
モーニングノートなどを
書き続けている方も
いることでしょう。
ですが、これらを
創作や発信の
きっかけにしている人も
いる一方で
書いた時点で
満足してしまい、
時間もコトバも
止まってしまった…
そんな経験、ありませんか?
実は、ひたすら自分との
対話を深めるだけでは、
思っているほど現実は
好転していかなかったりします。
言葉には「人」の存在が
不可欠です。
寂しがり屋なのです(笑)
あなたの手元に
置いておくのもいいけれど、
その言葉がもっとも輝くのは
誰かとの関わりの中に
投じたとき。
「読み手」が存在する
メルマガ、ブログ、エッセイを
書くのはちょいと
手間がかかります。
そりゃそうです(笑)
ですが、
あなたの気づきや体験が
読み手にとって
他人ゴトとは思えない
気づきや体験に変わる
その瞬間こそ、
あなたの言葉が本当に
この世界で取り上げられる
産声を上げる瞬間
だということ。
受け取り手の中で新たに
生まれ直す言葉が
あなたの現実を変えていく
そんな言葉になるのです。
ところで
「エッセイ(essai)」の語源は
「試み」を意味する
フランス語から来ているのだとか。
ここまで読んで
エッセイを書くことや
エッセイストのような生き方に
興味を持ったのだとしたら、
あなたは何らかの
「試みがしたい!」
そう、心が
うずいているのでは
ないでしょうか。
誰かの心で生き続ける
そんな文章を書く、
ひとつの選択肢として
エッセイを綴るのなら
今日から思い切って
「エッセイスト」って
思い切って名乗ってみるのは
いかがでしょう?
(※私は2024年元旦から某所で名乗りはじめました)
もちろん、みなさんが
「エッセイスト」と名乗って
執筆をするかどうかは
自由です。
もっと自信をつけてから
名乗りたい。
そう思う人もいらっしゃると
思います。
ですが、私はあえて
「エッセイスト」として
名乗って書くからこそ
「変わる」と
確信していることが
あるのです。
1)書くことに対する姿勢
2)日常に対するまなざし
3)自分に必要なものを選びとる力
日々の暮らしを
"何となく"生きていても
「日記」なら書けます。
ですが、今日あった
「できごと」を
記述するだけでは
「エッセイ」にはなりません。
わざわざ解像度を上げて
日々の暮らしを
見つめなければ
エッセイは書けません。
何に心が動き
何を発見し、
そしてその中から
今日のあなたは
何を伝えたいのか。
とことん
自分と対話を重ね
ひとつひとつ
言葉を選びとっていく。
そんな
暮らしては書き、
書いては暮らす日々を
続けることで
書き手の視点や
表現力が育つだけでなく
自分はどんな人として
生きていたいのか?
生き方、人生を
表現する力を
育ててくれます。
このエッセイストの視点は
決して「無」から
生まれてくるものでは
ありません。
それこそ慌ただしい
毎日に忙殺されて
埋もれてしまっていた
自分本来の
「感覚」「感性」「思考」
を呼び戻すことができます。
エッセイを書くことで
「書きたい暮らしをつくる」
これができるのは
自分にとって
不要な言葉を削ぎ落とし
自分に不要な
モノ、コトを
削ぎ落とせるからです。
書きたくない何かに
直面したときに
私はいちいち考えます(笑)
これは、今のワタシに
本当に必要か?
そんな問いを繰り返し
取捨選択を重ねることで
限りなく純度の高い
ワタシへと蘇ることができる。
言葉が理想の現実をつくる。
それは、エッセイのように
毎日でも読みたいと思える
暮らしと言葉を綴ることから
はじまります。
書くことで自由になれる
読むことで自由になれる
そんな自由としあわせを
手にしてみませんか?
書くことを愉しみ、
生きることを愉しむ
エッセイストたちが
ゆるっと、ほっこり集える
お茶の間。
それが「梅こぶ茶」の
コンセプトです。
エッセイを
どこで書くかも
書く頻度も、
ご自身で自由に
決めていただけます。
エッセイストの視点で
文章を書くための
ヒントやお題をお届けする
メールレッスン(通信講座)は
無理なく取り組んでいただけるように
1日おきにお届けします。
エッセイの面白さは
あなたならではの
「視点」があればこそ。
お題に答える&エッセイを書く
これを繰り返して
自分についての理解を深め
エッセイを書くための
視点と描写力を
少しずつ上げていきましょう。
メールレッスンも
書き上げたエッセイも
ろっぺんが必ず読んでいますから
読み手不在の孤独を
感じることはありません^^
<お届けする内容>
◎ メールレッスン(全28回・1日おきに配信)
◎ メールレッスン返信へのフィードバック
◎ 書き上げたエッセイのフィードバック(3回まで)
*メールレッスンの返信期限はありません。
*エッセイのフィードバックはメールレッスン最終話のお届けから1週間以内まで
梅こぶ茶(通信講座版):15,000円 (税込)
*分割払いは3回のみ「こちら」のページからお申し込みいただけます。
梅こぶ茶は
「稼げる文章が書けます!」
というような
ベネフィットを掲げる
場所ではありません。
そもそも
どんな自分を生きて
しあわせだと感じる
自分なのか?
という
究極の問いを投げかけ
応答していくことが
エッセイを書く
という営みだからです。
瞬間、瞬間
「今」の自分を大切に
心で感じ、発見し
ひとつひとつ
言葉にしていく。
不器用な自分
ちょっと生きづらい自分
ちょっぴり
変わっている自分。
そんな自分だから
書けることがある。
「私ってなんだか面白い♪」
自分に対して
そんな温かなまなざしを
向けていきましょう。
自分の暮らしや人生
自分自身に対する愛着が
深まれば深まるほど、
あなたという「人」の
映り込んだ文章が
書けるようになり
人見知りな自分でも
人知れず愉しく
暮らしていける。
そんな自信も
いつの間にか
溢れだしていることに
気づくでしょう。
稼げる文章を書くことや
ニーズ!ベネフィットで
疲れてしまった人も、
誰と比較するのでもない
「等身大のしあわせ」を
丁寧に掘り下げて
言葉にしていくことで
スルッと解決の糸口が
つかめるかもしれません。
書くことは「暮らし」をつくり
暮らしの延長である
「人生」をつくります。
100歳の
おばあちゃんになっても
愉しく生きられる自信
これが持てたら
最高だな。
そう思ってくださる人と
ご一緒できたら嬉しいです。
ろっぺん