心のケガ=トラウマによる
生き辛さを抱えた人への
対応の最適解と
より良い未来への方程式がわかる
キャラクトロジー的
トラウマインフォームドケア
ついにリリース!
「トラウマ」という言葉を聞いたことはありますか?
「トラウマ」と聞くと、災害・暴力、虐待の体験など
大変な出来事に遭遇した人が持つもので
自分には関係ないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はそのような体験だけではなく
子ども時代のほんの些細な日常的な出来事が
「トラウマ」として
その後の人生に地味に影を落とし続けることが
数多くあります。
トラウマ的な出来事を体験したことのある人は
日本人の60%以上に上るという報告もあり、
さらにアメリカの最新の研究で、
トラウマ的な体験をした人や機能不全家庭で育った人は、
行動や言動の心理面や健康面でのリスクが高く、
大人になってから
精神的な問題(鬱、自殺念慮など)を抱えやすい傾向
があることが明らかになっています。
トラウマインフォームドケアとは、
「トラウマとその影響についての知識を持ち、
その知識や情報に基づいた関心・配慮・注意を向けた
関わりをすること」で、
2000年代頃からアメリカを中心に広がりを見せ、
現在では日本においても医療や福祉、司法、教育の領域で
広く適応されるようになってきています。
しかし「トラウマ」とは決して特別なことではなく、
誰もが持ちうるものです。
ゆえに、トラウマに対しての正しい知識を持ち、
日常生活の中で出会う人たちに対して
“この人もトラウマによる傷つきを抱えているかもしれない”
という理解を持って接し、適切に対応してゆくことが
健全で有益な人間関係を構築することに繋がります。
もちろん、
逆境的な体験のすべてがトラウマになるとは限りませんが
「この人にもトラウマがある」という理解をベースに
他者に対応していくことが必要であるとの認識が
今、これまでになく高まっているのです。
そこで
これまでキャラクトロジー心理学では、
人生の生き辛さの原因を
「5つのキャラクトロジー(5つの性格分類)」としてお伝えしてきました。
キャラクトロジー心理学の大きな利点は、
お母さんのお腹の中にいた胎児期から、
授乳期~幼少期の生育歴の中で体験したことが
どのようにその人の性格を形成し、
防衛反応(ディフェンス)として現れてくるのか?
防衛反応を続けていることが
どのように人生に問題を作り出しているのか?
さらに
問題だらけの人生をどうすれば変えることができるのか?
その方法までが具体的にわかる点です。
キャラクトロジー心理学には、
5つの性格分類の背景にそれぞれに違った
「傷となる出来事」=トラウマ的体験がある、
つまり
子どもの頃のどのような体験がトラウマとなって
それぞれのキャラクトロジーの
特徴的な性格が形成されてゆくかが
明確に示されているので、
未来に起こりうる疾病の予防や
メンタル的・また健康上のリスクの回避が可能なのです。
その独自性と利点を活かし、
「トラウマインフォームドケア」を
キャラクトロジー的アプローチから構築したのが
新たにリリースする
です。
HITキャラクトロジー心理学協会 代表理事
山本美穂子
トラウマ・バウンダリーの専門家/ヒーラー、カウンセラーとして2万5000回を超える個人セラピーと800回以上の講師登壇実績を持つ。
虐待、いじめ、レイプ、DV、セクハラ等の体験から心と身体の病に苦しみ、なぜ人生にこのようなことが起こるのか、自分をどう癒せば良いのかを10歳から探求。
肉体と精神と感情の癒しを理論的に体系づけて構築した独自の癒しメソッドを多数考案、発信を続けている。
また米国バーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリングでの学びをベースに独自に編み上げたヒーリングの手法とカウンセリング技法は実際の医療機関でも提供されている。
<トラウマインフォームドケア>各種コース
「トラウマインフォームドケア講座」はトラウマケアの3段階に基づき、それぞれの内容に特化したコースで進んでいきます。
心のモンスター=トラウマの構造を理解する
《 基礎コース 》
内容:一般的なトラウマに対する理解と、トラウマへの対応方法
子ども時代の体験や環境がどのようにトラウマとして影響を与えていくのか。
運命を変えるトラウマの解剖学
《 アドバンスコース 》
内容:トラウマに対応するケア方法
トラウマのリスクを抱える方に対してのケア方法、トラウマの影響を最小限に抑え、健全な成長と発達の機会を最大化するために必要な支援について。
看護師、心理カウンセラー、ケアワーカーなどの支援者が、トラウマを抱えた方たちにどのように向き合っていけばいいのか、より専門的な内容を取り扱います。
《 プロフェッショナルコース 》
内容:トラウマに特化したケア
トラウマ要な実践的な内容、個人のプロセスワークを取り扱うために必要な知識
《 支援サポートコース 》
内容:継続的に支援方法を学ぶコース(月1回×5回)
プロフェッショナルコース受講者を対象にしたコースです。
継続的な形でトラウマの支援方法を学んでいきます。
《メディカルキャラクトロジーマスター養成講座》
内容:「トラウマインフォームドケア講座」を伝えたい マスター講師になるコース
【マスター養成講座・受講要件】
・トラウマインフォームドケア講座の「基礎コース」を2回以上、「アドバンスコース」を2回以上それぞれ受講している方
・協会認定マスター講師で、1Day講座開催をしたことがある方
【メディカルキャラクトロジーマスター講師ができること】
・トラウマインフォームドケア講座「基礎コース」「アドバンスコース」の開講
開催要項
開催日時 |
2025年7月21日(月)
開場 9:50
開始 10:00 終了 17:00 |
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場所 |
オンライン |
参加費 |
キャラクトロジー的トラウマインフォームドケア講座 参加費(初受講)
11,000 円
キャラクトロジー的トラウマインフォームドケア講座 参加費(再受講)
5,500 円
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お支払方法 |
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定員 |
2 名 |
申込受付期間 |
2025/6/10(火) 17:35 ~ 2025/7/14(月) 09:50まで |
主催者 |
竹内 里香 |
お問い合わせ先 | 竹内 里香 |
お問い合わせ先電話番号 | 090-9543-2934 |
お問い合わせ先メールアドレス | peko_peko_rika@reservestock.jp |