豊国文字ってなに?
豊国文字は、「神宮文字」とも呼ばれる神代文字のひとつです。
ひらがなやカタカナができる前から、
日本で使われていたかもしれないと言われている文字です。
今回使うのは「古体象字」という種類。
ひとつひとつの文字が、まるで絵のように美しい形をしています。
五十音すべてに対応していて、私たちの名前も書くことができます!

3枚の護符をつくろう

天岩戸の物語に沿って、3枚の護符を順番につくっていきます。
少しずつ上達していくので、初めての方でも大丈夫です!

1枚目「いわとあく」~扉がひらく~
天の岩戸がゆっくりと開いていく...そんな瞬間をイメージした護符です。
最初の護符なので、豊国文字の書き方に慣れることを大切にします。
5つの文字を横に並べて書いてみましょう。
形が整っていなくても大丈夫。あなたの手で書くことに意味があります。
護符に込める願い:新しいことが始まる、道がひらける

2枚目「ひかりさす」~光がもどる~
岩戸が開いて、世界に光が射し込んでくる...まぶしくて温かい瞬間の護符です。
2枚目では、5文字のキーワードに加えて、真ん中にあなたの名前を縦に書いていきます。
自分の名前を豊国文字で書くって、なんだか特別な気持ちになりますよ。
護符に込める願い:明るさが戻る、希望が見えてくる
3枚目「あまてらす」~完成~
天照大御神。すべての光が満ちて、世界が輝く瞬間です。
最後の護符は、これまで練習してきたことの集大成。
上に「あまてらす」、真ん中に名前(豊国文字)、
下に日付と名前(ふつうの文字)を書いて、完全な護符として完成させます。
護符に込める願い:最も神聖な光、すべてが満たされます。

愛の伝道師やっちゃん