受付は2018年8月20日(月)09:50で終了しました。
このような方におすすめ
お子さんや、身近な子どもたちにきちんと性を語れる大人になりたい方
期待できる効果
子どもの発達段階に応じた性教育のポイントや困った時などのシチュエーション別の対応の仕方などがわかります。
学校で性教育をしていると
どうしても「命の大切さ」とか「生まれてくることは奇跡だ」とか
きれいな言葉を使おうとしてしまう。
もちろん、
命は大切だし
何億もの精子の中から選ばれた精子と
月に1回排卵される、24時間の寿命の卵子が出会って受精して
無事にお母さんのおなかの中で10か月過ごして
無事にこの世界に生まれてくることができることは
奇跡かも知れない。
でも、
「素晴らしい」「奇跡」だけでいいの?
って、話してたんです。
私たちは保健室で、いろんな子どもたちを見てきました。
「いのちは大切」が響かない生徒もたくさんいました。
産まれてくることが奇跡なのであれば、1回のセックスで妊娠するはずがないと思う生徒もいました。
望まない妊娠をし、中絶をいう選択をし「自分は殺人者だ」と自分を責める生徒もいました。
そんな子どもたちに「素晴らしい」「奇跡」だけでは届かないのです。
もちろん、
悲しい結果になる前に何とかしなきゃいけない。
そのために、性教育をしていかなきゃいけない。
でも、きれいな言葉で響かない生徒が
今ここにいる以上、
きれいごとじゃなくてリアルに伝えていくことが必要なんですよね。
それが学校でできないとしたら
外からやっていくしかないじゃないですか!
なんてことを思った、今日なのでした。
ってことで、
子どもたちにリアルな性を伝えられる人を増やすべく!
大人から子どもに伝える性共育講座
詳細などはこちらも参考にしてください。
⇒ブログ「えみ先生のまちなかほけんしつ」
http://ameblo.jp/e-mi0826/
まちなかほけんしつ 代表
河井恵美
子どもたちが「大人になるのが楽しみ!」と思えるようなかっこいい大人を増やす
スクールカウンセラー
魔法の質問認定講師
NLPマスタープラクティショナー
スマイルシップエッセンス・カウンセラー 2017年3月まで15年間、中学校を中心に学校現場で養護教諭として
子どもたちに寄り添い話を聴き続けてきた。
不登校、不適応、非行、リストカット、いじめ、自殺未遂、家出…
様々な悩みを抱えながらも保健室に通ってくる子どもたちと関わりながら、
2012年5月に魔法の質問認定講師に。
保健室での1対1の関わりはもちろん委員会活動や授業に魔法の質問を活用し、
子どもたちの可能性を引き出してきた。
教職員研修や保護者会なども多く手掛け、
子どもとの関わり方に悩む大人たちからの信頼は厚い。
養護教諭時代は、子どもたちを取り囲む様々な問題の根本にある
「自己肯定感の低さ」や「対人関係の不得手」は生の理解であり
それを突き詰めると性の理解であると考え、学校での性教育に力を入れてきた。
しかし、現在の公教育では制限があり伝えたくても伝えられないことが多く、
また、性を語る大人にタブー感が強いことが性の理解を進められない原因だと考え、
2017年3月公立学校の教員を退職し、同4月より実践的性教育を学び始める。
長い人生の中で、一生涯幸せな性生活を送ることができるように子どもたちや子どもに関わる大人たちに性を伝えている。
開催要項
開催日時 |
2018年8月20日(月)
開始 10:00
終了 13:00 |
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場所 |
まちなかキャンパス長岡 503会議室 |
参加費 |
無料 |
キャンセルポリシー |
お1人様 3,000円 |
定員 |
6 名 |
申込受付期間 |
2018/8/10(金) 23:26 ~ 2018/8/20(月) 09:50まで |
主催者 |
河井恵美 |
お問い合わせ先 | 河井恵美 |
お問い合わせ先電話番号 | |
お問い合わせ先メールアドレス | emia0t5t1m1q@gmail.com |