
PROFILE
まちなかほけんしつ 代表
2017年3月まで15年間、中学校を中心に学校現場で養護教諭として
子どもたちに寄り添い話を聴き続けてきた。
不登校、不適応、非行、リストカット、いじめ、自殺未遂、家出…
様々な悩みを抱えながらも保健室に通ってくる子どもたちと関わりながら、
2012年5月に魔法の質問認定講師に。
保健室での1対1の関わりはもちろん委員会活動や授業に魔法の質問を活用し、
子どもたちの可能性を引き出してきた。
教職員研修や保護者会なども多く手掛け、
子どもとの関わり方に悩む大人たちからの信頼は厚い。
養護教諭時代は、子どもたちを取り囲む様々な問題の根本にある
「自己肯定感の低さ」や「対人関係の不得手」は生の理解であり
それを突き詰めると性の理解であると考え、学校での性教育に力を入れてきた。
しかし、現在の公教育では制限があり伝えたくても伝えられないことが多く、
また、性を語る大人にタブー感が強いことが性の理解を進められない原因だと考え、
2017年3月公立学校の教員を退職し、同4月より実践的性教育を学び始める。
長い人生の中で、一生涯幸せな性生活を送ることができるように子どもたちや子どもに関わる大人たちに性を伝えている。
Copyright (c) 2010-2018 Cloudlink, Inc. All Rights Reserved.