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断捨離🄬メソッドを活用した

発達障害へのアプローチ

(月曜日コース全8回)

受付は2020年10月18日(日)17:00で終了しました。

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このような方におすすめ

・発達に問題があるお子さんを抱え、何をして良いかわからない、何をしたら良いか理論的に学びたい方

期待できる効果

・蓋をしてきた自分の本心に気づく
・子供との向き合い方が変わる
・原因や具体的なアプローチを学ぶことで、漠然とした不安から解放される
・子供だけではなく、家族全員が本来の健康を取り戻すことができる

大事なことは、改善する方法が存在してるということ
現在、世界的に発達障害の子どもが増えています。
1980年代には1万人にひとりと言われていた自閉症が、2008年には150人にひとり、2012年には88人にひとり、現在アメリカにおいては、3歳までに自閉症スペクトラムの診断をされる子どもは42人にひとりの割合と言われています。
日本においても同様で、発達に問題がある子どもは、平均一クラスに2人はいるといわれています。

発達障害は神経の障害です。
その神経の障害を引き起こす根本的な原因の一つは、体内の代謝の問題です。
私たちは、食べ物など体外から摂取したものを体が利用できるような物質へと作り変え、脳や体の機能を維持するために使います。
発達に問題のある子どもは、その働きが正常に機能していない可能性があります。


特に脳は、栄養が必要な臓器で、食べたものの栄養の約1/3を利用しています。
栄養物質が不足することで、神経や神経伝達物質の働きが低下し、社会性や行動に問題を生じているていると考えられています。

このように、消化や免疫システムに問題が生じる原因は諸説ありますが、これまでの情報や経験から「何らかの遺伝的要因をもつ子どもが、環境からの影響を受けた結果、障害を発症する」と考えられます。
その遺伝的要因も、親が代々受け継いで来たものではなく、同じように環境因子が引き金になり変異した結果と考えられます。
つまり、様々な環境が影響しての結果だということです。

発症の原因は、未だ全てが解明されたわけではありませんが、大事なことは、子どもたちが健康を取り戻し、症状が改善しているという事実が存在していることです。



「子供を変えたいなら、自分を変える」
断捨離から始める改善へのアプローチ

「子どもの改善のために、断捨離が何の役に立つの?」

そう思われのも無理はありませんね。
これは私の結論でして。
実際に、発達障害の治療に関して、そんな論文などどこにもありませんね(笑)
まして、断捨離が何か・・・正しい情報がなければ、尚更そう思われることと思います。

断捨離は、自分自身の思考パターン、在り方、生き方を見直すために取り組みます。
そして、断捨離のメッソドは、発達障害へのアプローチの基礎なります。

なぜ、断捨離から始めるか

「断捨離」は、単なるモノの片づけではありません。
モノの片づけは、あくまでも「断捨離」の入り口にすぎません。

クローゼットや食器棚に詰まっている不要なモノ、生活空間に乱雑に堆積しているガラクタ。
それは、ただの「モノ」ではありません。

それは、自分の不要な概念、自分を責めたり否定したりするマイナス思考・感情の証拠品。
自分のこころのカタチです
モノと向かい合うことは、自分自身と向かい合うことなんです。

おぼれている人を助けることができるのは、泳げる人だけです

日頃、自分をどのように扱っているでしょうか。
大切に扱っているでしょうか。
自分自身をないがしろにして、子供のことばかり考えてはいませんか。
私は、そうでした・・・。

私が出会ったお母さんの殆どが、かつての私のように無意識に自分自身を責めていました。
問題ある行動ををとる子供を前に「どうして私の子どもが」と自分の人生を嘆いていました。
発達に問題がある子供を抱えて、未来に不安を覚えていました。
そして、自分のことは蔑ろにして、子供や家族を最優先していました。
そして、みんないいお母さんであろうとしていました。

でも、それではお子さんに対して充分なサポートはできません。
お母さんが精神的に混乱していて、不健康で、不機嫌であったら、残念ながら子どもを変えることは難しいです。
泳げない人は、おぼれてる人を助けることができないからです。

最も重要なことは、まず自分自身と向き合うこと。

遠回りなようですが、これが最短の近道です。
自分を、そして自分の人生を肯定できたら、子供は必ず変化します。

エビデンスに基づいた情報を得る


発達障害の原因は、多岐にわたります。
イメージ的には、複雑に絡み合った糸を紐解いて行く感じです。

Aさんに効いた方法がBさんに効くとは限りません。
Aさんに効かなっかった方法がBさんに効かないとも限りません。
発達障害は、十人十色の特徴があり、個人差があります。

遺伝子多型検査や毛髪ミネラル検査は役に立ちます。
もし検査をされない場合も、お子さんの様子や食生活環境をよく観察することです。
重要なことは、診断名ではなく症状です。

それから、できるだけ環境を整え、エビデンスに基づいた食事療法や栄養療法に取り組むことです。


【コース内容】
 A:10/ 5 スタート(隔週)
 B:10/19スタート(隔週)
 研修が重なる場合などは変更します。 
 プログラム内容は、増える可能性があります。


1.断捨離の基礎(公式テキスト使用)
  ・断捨離とは
  ・現状認識
  ・モノは心のカタチ
  ・自分とモノとの関係性
  ・自分と子どもとの関係性
  ・物事の本質を捉える
  ・執着
  ・自己否定と自己防衛
  ・評価せず、ただ気づく
  ・不要な観念を外す
  ・自分を好きになるということ
  ・言葉を使う
  ・「今・ここ」に生きるということ 
  
2.発達障害の発症原因
  ・遺伝的要因と環境要因について
  ・傷つきやすい子供の脳について
  ・有害物質の影響について

3. 発症のメカニズム

4.引き算するもの
  ・有害物質について
  ・食事療法について


5.足し算するもの
  ・消化・吸収と免疫
  ・脳と腸のための栄養
  ・バイオメディカル療法(分子栄養療法)

6.脳のバランスを整える
【あとがき】

私は、医療者ではありません。
末期がんの父がアメリカで食事療にとり組んだことがきっかけで、バイオメディカル療法(分子栄養学)を学んだことから、長年医療に関わり栄養指導をする機会を得ました。
どんな栄養物質が発達障害のことに約16年取り組んできました。

7年前、医師であったパートナーが無責任(自由とも言えますが)にも患者さんを放って出て行ったときに、ひとりでやり続ける自信もなくて、この仕事をやめようと思いました。
その時に、「止めずに続けてほしい」と繋ぎとめてれたのは、それまで関わってきた発達障害の子どもを抱えたお母さんたちでした。

微力ではあっても、子どもたちの改善のためにできることをしていこうと思ったのは、私自身が子を持つ一人の母親だったからです。

発達障害の患者さんに関わり始めたころ、こんなことがありました。
生まれてから、殆ど言葉を発することがなかったお子さんがいて・・・母親はママと呼ばれることもなく、意思の疎通もほとんどありませんでした。それでも頑張っているお母さんをただ、頭が下がる思いでみてきました。
そのお子さんが、小学生3年生くらいになったころでしょうか・・・学校に迎えに方お母さんに突然、たどたどしく言葉を発したんです。
「お母さん、ごめん・・・」
話すことができなくても、ちゃんと何でも分かっていたんです。
この出来事が、私の気持ちを後押ししたことは言うまでもありません。


実は、私は同時に、断捨離のトレーナーとして学んできました。
それによって、自分自身の人生の質が大きく変化しました。
断捨離に出会うことがなかったら、きっと、他人次第の人生を生きて、不平不満を言いながら、自分の人生を否定して生きたと思います。
そして、子どもの人生を心から肯定することもできなかったに違いありません。

断捨離を学んだおかげで、自分の人生において、これまで点と点だった出来事が3Dになって行くように繋がって行きました。
断捨離を学ぶことは、発達障害の改善においてキーポイントであると確信しています。


注意事項
  • ●本コースは、発達障害を診断・治療をするためのものではありません。
  • ●脳や腸など、健康にかかわる情報の提供を目的としています。
  • ●各コース、ほぼ同じ内容で進行する予定です。
     都合が悪い場合は、振り替えてご参加ください。
     その場合は、予めメールにてご連絡ください。
  • ● 資料は、その都度お送りいたします。

やましたひでこ公認断捨離🄬チーフトレーナー

古澤貴子.

断捨離でWell-being(心身共に満たされた状態「良く在る」「良く居る」)を一緒に楽しく想像し、創り上げること。
Expert

断捨離でWell-being(心身共に満たされた状態「良く在る」「良く居る」)を一緒に楽しく想像し、創り上げること。

未来とはいつも想像の外にあるものです。
客室乗員部退社後、1989年末期癌の父と「ゲルソン療法(癌の食事療法)」に取り組むため渡米。この時に出会った1冊の本(ロジャーウイリアムス博士の分子栄養学)から、私は全く予想もしない未来を歩き始めました。

「口から摂取した食事(栄養物質)が細胞の質を、そして体質を決定している」・・・衝撃でした。それが学問的に真実であるということは、実際に食事療法で寛解する父や患者さんを目の当たりにしていましたから腑に落ちました。
書籍の最後に「良い栄養とその可能性全部について、今、熱心に世界中に広めることを希望します」と記されたメッセージ。自分宛てのように感じて「この情報を伝える人になる」と決めました(思い込みが激しいタイプ、職人気質)。
帰国後、偶然の出逢いから、アメリカ癌コントロール協会を立ち上げ、栄養コンサルタントとして津々浦々、分子栄養学を伝える講演活動・啓蒙活動を始めました。
同時に患者さんの健康相談・栄養サポートをボランティアでさせて頂きました。5年間で約2000名、淡々と続けたこの経験がとても大きな学びと力になりました。

その後、身体への影響は栄養だけではなく心理(脳)が重要なことを学ぶことに。これも偶然、心理療法「サイモントン療法」に出会い、「絶対に日本に伝えたい!」と・・・熱烈アプローチをすること2年、1997年8月、提唱者カールサイモントン博士(通訳:川畑のぶこさん/現在サイモントン療法協会代表)を日本に招聘することに。この出来事は、今でも神に動かされたと思っています(笑)


2002年、当時パートナーの医師とクリニック開院。デトックス療法、食事療法、サイモントン療法など、基本的に薬だけに依存しない統合医療を始めました。発達障害の治療に関わったのもその時から。
★そして2010年、親友の川畑のぶこさんから「断捨離」が伝わりますが、残念なことに、他人軸にどっぷり根を張って生きていた私には、この「機運」が掴めず・・・💦
やっと本質を理解し、断捨離トレーナーになることを決心しのは3年後でした。


決心した途端・・・なんとパートナーが私の友人と恋仲になり家出。つまり断捨離され⁉(笑)子供と犬と患者さんとスタッフ、おまけに多額の負債が残りました。

「起きることはベスト!」
この悲劇こそが断捨離の凄さを知るチャンスになり、ここからの出逢いが、私の人生に革命を起こしました。

未来とはいつも想像の外にあるものです。
そして、大切なことは瞬間に生きること。一歩踏み出すこと。

開催要項

開催日時
2020年10月19日(月)
開場 12:50
開始 13:00
終了 15:30
場所

ZOOMオンライン会議室

参加費

【10名限定】古澤セミナーズ 断捨離🄬メソッドを活用した 発達障害へのアプローチ (水曜日コース全6回) 参加費
88,000 円

キャンセルポリシー

88,000円(2週間おき@2.5時間X8回)

※資料付き
※休憩、質疑応答時間込み

お支払方法
定員

12 名

申込受付期間

2020/9/ 3(木) 15:00  ~ 2020/10/18(日) 17:00まで

主催者

古澤貴子

お問い合わせ先

古澤貴子

お問い合わせ先電話番号

08055180857

お問い合わせ先メールアドレス

kanalabo.furusawa@gmail.com

受付は2020年10月18日(日)17:00 で終了しました。
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