5回ヒーリングを受けて、経過をご報告いただける方が対象です。

参加料金　通常1回5500円(50分) 、40分チケット(毎月受けたい方用)4500円×3

　　
→今回モニター価格1100円×5＝5500円

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ヒーリングと私
(ろっこのプロフィール)

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■■■11歳で天に帰った息子■■■

私には亡くなったひとり息子がいます。

息子が生まれる前は養護学校に勤務していましたので、

障害のある子どもと過ごすことは慣れていたということもあり、

11年間、息子と共にとても濃い幸せな日々を送りました。

と、同時に、子どもが苦しむってこんなにも辛いのか、と思う日々でもありました。

特に最後の２年間はもう西洋医学ではどうにもならないということが私にも分かり、

ただただ一緒にいるしか出来ないことが、本当に辛かったです。

2003年に11歳で息子は天に帰りました。

■■■死の恐怖のパニックからスピリチュアルな世界へ■■■

息子が亡くなった後、不思議なことが起こり続けました。

息子が亡くなった直後に親友がくも膜下出血で倒れ、３ヶ月後には弟の子どもが白血病になり、

それまであまり意識していなかった死の恐怖が押し寄せて来ました。

もう、怖くて怖くて、テレビや新聞で「死」ということを見聞きする度パニックになっていました。

そして2004年頃通常のカウンセリングではどうにもならない事を感じ、箱庭療法に通い始めました。

箱庭療法に行ったある日、本屋さんに入ってふと見ると「A
NO YO」という雑誌が目に留まりました。

「あの世」。当時私はテレビも見なかったので、江原啓之さんの存在も知りませんでしたが、

それは江原さんの書かれた雑誌で、亡くなった子どもから

メッセージを受け取ることが出来るというようなことが書いてあったのです。

その本で子どもを亡くした親の会というものがあることを知りました。

■■■私がヒーリングをしていくの！？■■■

その会に入会してみると、イギリスからミディアムと呼ばれる、

亡くなった人のメッセージを伝えてくれる方が来日することを知りました。

私は当時、そういう世界には全く興味がなかったのですが、

ワラをもすがる思いでセッションを受けました。セッションには魂となった息子が来てくれて、

イギリスの方が絶対に知らないであろう事を次々と伝えてくれたのです。

それはもう衝撃的な出来事でした。

イギリスのミディアムが来日すると毎回セッションを受けに行ったのですが、

２００９年のある日、「あなたのヒーリングのために今日はここに来た」と伝えられました。

そして、「これからあなたはヒーリングをしていくことになるだろう」と言われました。

ですが、私はヒーリングが何なのかも知らなかったのです。

■■■天職と感じた国際インファントマッサージ■■■

話は戻りますが、私は人生の中で一番大切な時期である

0歳の赤ちゃんとお母さんのサポートをしたいと思い、

2006年に東京に行って学び、国際インファントマッサージのインストラクターになりました。

世界中の医師や看護師、助産師、保育士や教師が関わって研究している

信頼出来る赤ちゃんマッサージです。

その仕事は楽しく、私には天職ではないか、と思ったのですが、

イギリスのミディアムに「その仕事はあなたがずっとやっていく仕事ではなく、

自分の癒しのためにやっている」のだと伝えられたのです。

それに驚き、同時にがっかりもしましたが、やがて本当に違う道が示されました。

そういえば、私には息子のように病院で苦しんでいる子ども達をサポートしたい、

という想いがあったのですが、もう「死」に近づくのは無理、となってしまっていたのです。

■■■ヒーリング、経絡整体、心理学を学んで■■■

2009年、とにかくご縁のあった国際スピリチアリズム協会の

スピリチュアルヒーリングを習いました。

それと同時にイオンシールを使った経絡整体も習得しました。

そして2011年、友達の情報から岡部明美さんの講座に通うようになり、

様々な心理関係の学びをしました。

身体から心にアプローチする方法で、当時はまだそれ程一般的ではありませんでした。

そして、よ〜〜し、これから人生を楽しむぞ！と思っていた矢先に、

また私の深い恐怖に触れるような出来事が起こったのです。

■■■キャラクトロジー心理学に感じた、最後の可能性■■■

本当にどうにも動けなくなってしまっていた私に、また別の友達が紹介してくれたのが

今のキャラクトロジー心理学協会の理事の山本美穂子さんでした。

今のキャラクトロジー心理学を学び、プロセスワークに参加するために東京に通い続けました。

当時は何を学んでいるのかも良く分からない状態でしたが、

とにかく私にはこれが最後の残された可能性のように感じました。

その学びの場がキャラクトロジー心理学協会となり、

今は私は全てのマスターと子育てグランドマスター、SAS(セルフアウェアネススキル)と

BTS(ブレイントランスフォーメーションスキル)のプラクティショナーをしています。

■■■死の恐怖を乗り越え、ヒーリングを再開■■■

振り返れば、何がなんだか分からず、この先に何があるのかも分からずに

人生に現れるひと筋の微かな道しるべを頼りに進んで来ました。

胎児の時期から5、6歳までの人生の初期が、いかに人の人生を左右するのかを知った私は、

2015年に里山で子育て広場をボランティア的に始めました。

ですが、やはりそれだけでは心身のサポートは難しく、

箱庭セラピーやフラワーレメディも準備しました。

そして、、途中、死の恐怖に直面して中断していたヒーリングですが、

長い自己探究の後、ようやくその恐怖を越えることが出来、再開して数年が過ぎました。

ようやく、いよいよ、息子が残していってくれた私の中の想い、

病気の子ども達をサポート出来る時がやって来ました。

■■■必要な方にヒーリングが届きますように■■■

息子が苦しんでいる時、殆どひとりで看病していた日々でしたが、

共にいてくれる存在があったなら、どんなに救いだっただろうか、と振り返ります。

息子が亡くなった後に受けたイギリスのミディアムの方のセッションで

息子が伝えてくれました。「お母さんの気持ちは全部分かっていたよ」と。

今はあちらとこちらの世界でコラボしているような気持ちです。

スピリチュアルヒーリングは死後の世界が存在することを証明するものでもあります。

必要な方に、ヒーリングのひと時が届きますように。