受付は2024年1月31日(水)20:50で終了しました。
コーチ、カウンセラーが現場で使える知識・スキルを身に着ける
このような方におすすめ
うつや発達障害の人をサポートする人
期待できる効果
非医療者が知っておくべき知識、スキルが身につく
スタートが2週間先になりました!
再度募集いたします!!
コーチ、カウンセラー、セラピスト必須です!
うつと発達障害・現場で使える実践スキル
「知らなかった」ではすまされない。
こんにちは。公認心理師、メンタルコーチの川本です。
私はこれまで「うつ」や「不安」を抱える人をメインに
コーチングという技術を用いて回復のお手伝いをしてきました。
当初は教わったとおりのコーチングをやっていましたが、
それではなかなかうまくいかないことが起こってきました。
「なぜうまくいかないんだろう?」
そのことを探求する中でわかったことがありました。
それは
うつ傾向の人は、独特の認知を持っている
うつ傾向の人は、独特の行動をする
ということです。
このことを理解し、コーチングに応用することで
結果は改善されていきました。
こうして、コーチングを続けてきたわけですが、
10年以上の経験で更にわかったことがあります。
・クライアントの中に発達障害に似た特徴のある人がいる
・クライアントの中にパーソナリティ障害に似た特徴がある人がいる
・どれも「障害」とはいえず、その傾向があるというレベル
・この人たちは、常時「うつ」になりやすい状況下にいる
こういった人たちとかなり頻繁に出会いました。
そして、この人たちに共通する事項があることもわかりました。
それは
・病院に行くほどではない(日常生活は送れている)
・病院受診しても病名がつかない
ということです。
でもこの人たちも苦しんでいます。
この人たちの苦しみを救えるのは誰か?
実は医療者ではない私たち、心理支援者です。
支えるための知識が必要です。
私たち心理支援者のところには、
病院に行く手前の人たちが相談にやってきます。
この人たちを私たちのところでケアしないと
やがてうつ病等を発症してしまうでしょう。
そうです。私たち心理支援者の役割は重大です。
ニーズもスキルもある。でも知識が足りない。
多くの心理支援者は、精神科勤務でない限り
うつ病の人について深く学ぶことはないでしょう。
多くの心理支援者は、児童福祉の現場にいない限り
発達障害について学ぶことはあまりないでしょう。
しかも「大人の発達障害」や「パーソナリティ障害」については
学んだり、体験したりする機会は限定的です。
それゆえ、心理支援者はこの部分が足りていません。
そのため、誤った支援をしてしまい、
不必要にクライアントを傷つけてしまった
そういう話をこれまで何度か耳にしてきました。
救うはずの者が傷つけてしまう。
これはあってはならないことです。
そのために最低限の知識を身に着けてほしい。
その思いで今回の講座を立ち上げました。
コーチとして心理師としての知識経験
私自身、うつ専門コーチとしての活動と並行して
教育委員会の心理師として、不登校や引きこもりといった
青少年たちの支援を10年以上続けてきました。
ここでの経験は、医療的にかつ心理学的に
人の認知や行動についての知識を得ることに
大きく貢献してくれました。
加えて、うつや適応障害など疾患としての
見立てについても経験を重ねました。
疾患が見込まれる場合、私たちがすべきことは
すみやかに医療につなぐことです。
でも基本的な知識がないとそれもできません。
結果、わからないまま関わってしまい、
挙句の果てにはクライアントを傷つけてしまいます。
私はこれまでDEECONという講座を通して
その一部をお伝えしてきました。
今回はDEECONのバージョンアップとして
コーチングスキルの部分を省き、
実際に現場で使える知識・情報をメインに
お伝えすることになりました。
これにより、コーチに限らず
様々な支援者の方に知っていただけます。
そしてその知識・情報を使い、
これまで以上に安全に支援を続けていただけます。
講座詳細について ※日程が変更になりました。
講座名:うつと発達障害・現場で使える実践スキル
対象者:心理支援者及びこの分野に興味関心がある方
日程:全6日間。平日夜21時から。
1回あたり、90分~120分を予定しています。
DAY1:1月31日(水)テーマ「うつ」
・うつとはなにか
・感情と気分、不安と恐怖
・うつ病の診断基準
・コーチ(非医療者)の関わり方 等
DAY2:2月14日(水)テーマ「適応障害 他」
・適応障害とうつ病の違い、防御統制
・適応障害の診断基準
・パニック障害と広場恐怖
・コーチ(非医療者)の関わり方 等
DAY3:2月28日(水)テーマ「不安障害/治療薬」
・社交不安障害と全般性不安障害
・診断基準
・実際の事例とコーチ(非医療者)の関わり方
・精神科医療で使われる治療薬概要 等
DAY4:3月13日(水)テーマ「インテーク・アセスメント」
・インテーク(初回面談)の進め方
・アセスメントの重要性とポイント
・ジェノグラム
・非医療者がするべきこと
DAY5:3月27日(水)テーマ「発達障害1」
・発達障害(ASD・ADHD)概要
・コーチ(非医療者)の関わり方 等
DAY6:4月10日(水)テーマ「発達障害2」
・発達障害(SLD)概要
・発達ボーダー、グレーゾーン
・コーチ(非医療者)の関わり方 等
※内容は変更になる可能性があります。
伝えたいことが多いため、時間が足りない場合は
後日勉強会(無料)を開催することがあります。
特典!
講座では説明をしていないパーソナリティ障害についての
解説ビデオと資料を最後にお渡しいたします!
参加方法:ZOOMにて開催します。後日録画データも公開します。
参加料金:55,000円
第1期受講生の方は 再受講料金 11,000円 です。
支払方法:クレジット決済または銀行振込
※分割をご希望の方はお申しつけください。ただし銀行振込のみになります。
「話がわかりやすい」
最後までお読みいただきありがとうございます。
メンタルヘルスをテーマに、10年以上活動をしてきました。
この間、たくさんのクライアントさんや受講生さんたちと
一緒の時間を過ごしてきました。
その中でよく言われる言葉が
「話がわかりやすいです」でした。
私自身は探求心も強いですし、
現場での経験も重要視しています。
そしてそれをできるだけ多くの方に
役立てるようにと考え続けています。
その結果、最大限に留意していることが
「難しいことをわかりやすく伝える」
ということです。
今回、どちらかというと精神医療の分野です。
とっつきにくく難しい部分もあります。
でも、我々心理支援者は避けて通れない場所です。
今回も「わかりやすく・楽しく」を大切にしながら
しっかりと伝えていきます。ご参加お待ちしております。
うつ専門コーチ・公認心理師 川本義巳
一般社団法人エフェクティブコーチング協会代表理事
川本義巳
誰もが人生を諦めずチャレンジできる世界をつくる
臨床発達心理士
ジェネラティブコーチングプラクティショナー
エリクソン催眠プラクティショナー
NLPマスタープラクティショナー
ソーシャルパノラマプラクティショナー 工業高校卒業後、システムエンジニアとして20年以上数社に勤務。
2001年大手IT企業在籍中にうつ病を発症、寝たきりの状態になる。
その後も6年間うつ病に悩まされ、様々な方法をためすが、
大きな効果が得られないままに終わる。
2007年コーチングに出会い、そこからうつ病を完全克服。
その体験をきっかけに
「自分のようにメンタルの不調に苦しむ人たちのチカラになりたい」
と決意。
更にコーチング、カウンセリング、NLP、アドラー心理学、エリクソン催眠などの
学びを深め、それらを応用したメソッドを開発。
メンタル不全に悩む人を中心に、日本各地で活動を展開。
7年間で10000回以上の相談・指導をこなす。
他に自治体や上場企業でのメンタルヘルス研修講師や精神科クリニック、
児童相談所、教育委員会での相談業務などを担当。
2019年、初の著書『1日3分でうつをやめる。』(扶桑社)を出版。
2023年から久留米大学医学部にて、教職員を対象にしたコーチング講座を担当。
開催要項
開催日時 |
2024年1月31日(水)
開場 20:50
開始 21:00 終了 22:30 |
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場所 |
お好きな場所で |
参加費 |
参加費(一般)
55,000 円
参加費(再受講分)
11,000 円
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キャンセルポリシー |
直近開催のため、キャンセルによる返金はありません。
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お支払方法 |
銀行振込 |
定員 |
20 名 |
申込受付期間 |
2024/1/18(木) 08:41 ~ 2024/1/31(水) 20:50まで |
主催者 |
川本 義巳 |
お問い合わせ先 | 川本 義巳 |
お問い合わせ先電話番号 | 08051128667 |
お問い合わせ先メールアドレス | yoshimi.kawamoto@gmail.com |