受付は2024年6月 1日(土)00:00で終了しました。
〜1月2日からTEAM JAPANが見てきたもの〜
このような方におすすめ
能登の状況を知りたい方、ボランティア活動に興味がある方、子育てや教育に関心のある方、復興を応援したい方
期待できる効果
能登の震災の状況やボランティアについて知ることができる、ボランティアで活躍した子どもだちの感動の話しが聞ける
「令和6年能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
初めまして
今回主催をさせていただく下田健一朗(しもけん)です
今回のイベント開催に向けての思いをお伝えします。
★ 能登、石川の復興に協力したい
★ 能登、石川の現状を知って欲しい
★ 能登、石川の素晴らしさを知って欲しい
★ 防災のことを考えるきっかけとして
★ ボランティアを考えている方の背中を押したい
★ ボランティアを通じた子どもたちの成長の物語を知って欲しい
★ 全国にTEAM JAPANの輪を広げたい
石川にボランティアに行ったのはこれまで3回です。震災の状況は、メディアで見て想像していた以上に甚大でした。半年が経過した6月でも、震災直後のような場所もあり、まだまだ時間がかかりそうです。
毎年のように災害が発生し、南海トラフ地震のような巨大地震の予想もあります。災害が起きたらどのように行動するか、日頃から考えておく必要があります。
しかし、ボランティア活動をされている方が少ないように感じます。さまざまなな理由で参加できないのは仕方ないことですが、もし「ボランティアって何をするの?」「体力ないし、力もないから迷惑をかけてしまう」などと考えて躊躇している方がいるとすれば、とても勿体ないことです。今回のボランティア活動を通じて、ボランティアにはいろいろな形があることを知りました。TEAM JAPANでは、10代のこどもから、80代の高齢の方まで、幅広い年齢層の方々が活動されていました。
”ボランティアの父”と言われる木谷氏は、「ボランティアというのはする側・される側ではなくお互いがよりよく生きることであり、相互実現の途である」と述べています。実際、ボランティアをしている方々は、みんな本当に素敵に輝いており、子どもたちもほんの数日でみるみると成長していました。そして、子ども達の成長を見て、未来への希望を感じました。こうした子どもたちが未来のリーダーとなれば、日本はもっと素敵な国になり、世界に影響が広がれば平和な世界が実現するのではないかとさえ思います。
今回のお話し会では、そのような子どもたちのボランティアの様子なども伝えていただきたいとお願いしています。
親子で、ご家族で、大切な方と一緒に参加していただきたいです
感動の話しもあると思うので、ハンカチをお忘れないように。
多くの方の参加をお待ちしております。
〜TEAM JAPANが1月2日から見てきたこと〜
令和6年1月1日に発生した能登地方を震源とする地震は、マグニチュード7.6、震度7を観測し、津波や大規模な火災の影響もあり、広範囲に渡って甚大な被害が発生しました。
私が初めて被災地を訪れたのは、発災から1ヶ月ほど経過した時でした。想像していた以上に家屋の倒壊が激しく、崖や道路は破壊され、広範囲にインフラが寸断され、あまりの惨状に言葉を失いました。
しかし、そんな状況の中でも前を向いて、復興のために懸命に頑張っておられる方々の表情が目に焼きついて離れません。

5月1日で4ヶ月が経過しましたが、いまだに発災直後のままの地域があったり、先の見えない厳しい状況が続いています。
少しでも被災された方の力になりたい。何ができるだろうか?
そう考えていた時に、TEAM JAPANの方が、全国へ講演に回るという情報を知り主催を申し出ました。
TEAM JAPANは、1月2日から能登に入り、全国で長年災害ボランティアとして活動を続けている団体が集まって結成されています。
私もTEAM JAPANの拠点のある羽咋市で寝泊まりし、ボランティアのノウハウを教わりながら活動をさせていただきました。実績のある団体なので、全国からたくさんのボランティアの方々が拠点を訪れ、休み無くさまざまな活動を行っています。
驚いたのは、子どもたちもいて、自分たちに何ができるのだろうか?と主体的に考えながら、ボランティア活動に参加していることでした。その中には、学校生活に馴染めなかったり、不登校であったり、生きづらさを抱えていた子もいるようでした。
しかし、ボランティアをしている様子からは、そんなことを感じさせず、目を輝かせながら一生懸命に活動をしていました。被災地の方々がどんどん元気になられていく光景がありました。
災害が起きた時にどう考えるべきか、どのように行動をするべきか、子どもたちの姿・行動・発言から大人が学ぶべきものが沢山あると思いました。
もう一つ驚いたことは、能登の方々の多世代に渡るつながりの強さです。能登には江戸時代から途絶えることなく受け継がれてきたキリコ祭りという文化庁に日本遺産として認定された祭りがあります。なんと7月〜10月の3ヶ月間、能登各地で200もの切子祭りが開催されています。そこには、つながりを大切にするヨバレという風習があったり、地域の住民がみんなで力を合わせて作り上げるという風習も残っており、そのことが従民の方々の強いつながりを作っているのではないかと思います。これこそ、未来に残す日本の文化ではないかと感じました。
熊本は、8年前に震度7の地震が襲い、被災の経験をされている方が多いので、テレビや新聞などのメディアでの報道を目にして、心を痛めておられる方や、何かできることはないかと考えておられる方も多いと思います。
まずは講演を聞いていただき、現状を知っていただきたい。そして、周囲の方に伝えていただくことも支援だと思います。
災害の頻発している日本のこれからのためにも、もう一度、防災やボランティアについて考えるきっかけになればとも思います。
また、子育て中の方、教育に関心のある方にも聞いていただければ、これからの時代を生きる子どもたちに、私たち大人ができる関わり方、残す未来についてヒントを得られると思います。

皆様のお申し込みをお待ちしております。
公式ホームページ、ボランティア登録はこちらから
その他 TEAM JAPANの公式SNSはこちらです
↓ ↓ ↓
今回のイベントのPDFです ダウンロード・印刷等でご活用ください
↓ ↓ ↓
開催要項
開催日時 |
2024年6月 2日(日)
開場 14:00
開始 14:30 終了 16:00 |
---|---|
場所 |
ミナテラス益城町交流情報センター 熊本県 上益城郡益城町木山236 |
参加費 |
無料 |
定員 |
100 名 |
申込受付期間 |
2024/5/ 3(金) 00:00 ~ 2024/6/ 1(土) 00:00まで |
主催者 |
下田 健一朗(しもけん) |
お問い合わせ先 | 下田(しもけん) |
お問い合わせ先電話番号 | 090-2854-7754 |
お問い合わせ先メールアドレス | bunkou@reservestock.jp |