申し込みページの効果的作り方
コンバージョン率
聞いたことがありますか?
申込率のことを言います。
訪問者数✖️コンバージョン率=申し込み
<イマイチパターン>
訪問者数✖️コンバージョン率=申し込み
100✖️2%=申し込み2名
<効率的に集客できている>
訪問者数✖️コンバージョン率=申し込み
30✖️30%=9名
ここに必要なのは、「購買心理」です。
訪問者が全く見も知らぬ人に申し込むのはハードルが高いですね。
見込み客に購買行動を取ってもらうには、
3つの要素を同時に満たし、行動スイッチを押させる必要があります。
その3つの要素とは
①動機:見込み客に動機づけさせているか
②行動障壁:行動の障壁を乗り越えさせれるか
③トリガー:行動を起こさせるシグナル
①動機づけが必要です。
アメブロ/ホームページのページにメールマガジン登録バナーを置いたとしても、それだけではユーザーは魅力を感じません。
登録するだけの動機づけは非常に弱いものになります。
アメブロにおいて、記事の内容とリンクしたバナーがあったら、
そして、
そのバナー内容から、記事には書かれていない
より詳しい情報が書かれていることをユーザーが理解すれば
ユーザーのクリック率は大きくなります。
メールマガジンに誘導する場合、
お客様の欲しいものが「メールマガジン」内にあることを示さなければいけません。
ここが「動機づけ」になります。
動機づけがうまくいくと
次は、②行動障壁をクリアする必要があります。
例えば、情報を得るために必要な行動がメールアドレスを入力するだけであれば、行動障壁は非常に低いです。
この入力項目に、「住所」「携帯電話番号」があると・・・・
行動障壁ははるかに高くなります。
この行動障壁の難易度は、見込み客が実際に行動するかどうか
という確率を左右します。
「動機」と「行動障壁」の2つは天秤の関係にあります。
「この情報が欲しい」という強い気持ちがあれば、
行動障壁が高くても行動を起こしてくれます。
また、動機づけが低くても低い行動障壁であれば
行動をおこしてくれます。
③購買行動の引きがねになるシグナル
「動機」と「行動障壁」が行動移行ラインを越えていたとしても
このトリガーがなければ、人は行動へ移ってくれません。
例えば、「スマートフォンを買い替えたい」
という強い動機がある人にとって
「新製品を探す」という行為は簡単に実行に移せます。
なんとなく・・・・
「スマートフォンを買い替えてもよいかな・・・」
と思っている人には
広告やコマーシャルが「トリガー」になります。
このトリガーが働くためには3つの条件を満たす必要があります。
①見込み客がトリガーに気づいていること
②トリガーが見込み客にとって問題を解決させるものであること
③見込み客の「動機」が「行動障壁」を越えていること
リザーブストック受付ページに必要なのは、
①動機づけができている
②低い行動障壁
③トリガーになるものを提供する
の3つです。
この動機づけを分類すると
●一つ目は「快楽と苦痛」です。
●二つ目は「希望と恐怖」です。
この2つを具体的に説明します。
この双方に共通する「申し込みページ」の書き方
①キャッチコピー
メールマガジン/ステップメール/イベント等のタイトルです。
最近の傾向は、文章で書くことが多くなりました。
<例>
7日間 使い方別 無料版リザスト活用方法ヒント【無料メール講座】
②共感
・困っていることへの共感
・楽しいことへの共感
③サービスの提示
④ベネフィット/メリット
⑤お客様の声
⑥申し込みへのアクション