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(各自ご用意ください)
こんにちは。錦戸茜です。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
みなさんは、どんな想いを持ってこのページを訪れてくださったでしょうか?
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私がこの講座に出会ったのは、2018年。
夫の仕事の関係で、イギリスでの生活が始まって1年が経った頃でした。
当時、娘は小2、息子は年長さんの年齢。
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英語は全くわからないまま現地の小学校での生活が始まり、週末は日本語補習授業校に通う生活。
新しい環境にゆっくりじっくり馴染んでいく娘は、随分と長い間、学校への行き渋りがありました。
なるべく早く楽しい毎日を送ってほしい。
そんな想いで関わっていたのに、何かを注意しようとすると、表情がこわばり、叫んで荒れるという状態にまでなっていました。
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本当は怒り続けたいわけじゃない。でも大事なことは伝えたい。
応援したいのに、うまく伝わらない。
思い描いていた家族の姿とかけ離れてしまい、
そんな日々をどうにか変えたくて、様々な情報を読みあさっては試し、試行錯誤する中で出会ったのが、この講座でした。
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受講が始まってすぐに、
娘から「お母さんは気持ちをわかってくれる」という声が聞かれるようになりました。
そして、以前なら、険悪な状況になっていた内容を伝えても笑いが起こるようになり、娘自身の前向きな姿勢が見られるようになりました。
結局、その後もわが家は転々とし、娘は4つの小学校にお世話になりましたが、卒業時、力強い言葉を残しています。
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また、
自分の「こうしたい」をしっかり持っていて、コントロールしようとすると大きく反発する息子。
感情の波が大きく、関わるには大きなエネルギーが必要でした。
やってもやっても変化のないコミュニケーションは、親子共に辛い気持ちになり、疲れたりイライラすることも多々。
学んで、コミュニケーションの質が高まり、息子の強みが生きる関わりができるようになったことで、私自身の心の余裕が生まれ、
さらにコミュニケーションの質が高まり、強みが生かされ、主体性が高まり、心や時間の余裕が生まれる…。
いい循環が生まれ始めました。
そして、毎日のようにケンカをしていた夫とも、毎日笑って過ごせるようになりました。
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今では、
単にケンカしないという時期を越えて、
時にはお互いに異なる意見をぶつけ合いながら、家族それぞれの強みを融合させて、
課題を乗り越えるたびに、より深い絆が生まれ、家族として成長しているのを実感しています。
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子どもの持つ個性やペースを大切にしたいという想いと、
人として、そして社会の中で生きていくために大切なことを伝えたいという想い、
家族として、仲良く楽しく暮らしたいという想い。
矛盾するようにも思えるこれらの想いは、同時に満たすことができます。
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土台となる、良い関係を育む方法を学ぶBASIC講座。
BASIC講座で学んだことをさらに発展させて、自律性を育む方法を学んでいくADVANCE 講座。
エビデンスのある方法をメカニズムと共に学び、日常の中に取り入れながら練習していくのが、この講座です。
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学び始めて5年半。
子どもたちの成長や家族を取り巻く環境や状況の変化に応じて、
失敗もしながら、学んだことを日々応用しながら実践し続けてきました。
そんな私自身の実践例もふんだんに盛り込みながら、お届けいたします。
この講座のテキストである本の題名は、『世界に通用する子どもの育て方』です。
「世界に通用する子ども」と聞いて、どんな子どもを想像されるでしょうか?
英語や他の言語でいろんな国の方々とコミュニケーションがとれる?
スポーツや学力や芸術の才能がずば抜けている?
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この本の著者であり、この講座を作成された松村亜里さんは、
「世界に通用する子ども」を
「世界中のどこにいても幸せで、自分の強みを使って社会に貢献することができる子ども」と定義されています。
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この本で取り上げられている性格の強みは、特別な誰かだけが持っている特別なものではありません。
誰もがすでに持っていて、育むことができます。
体も心も健やかに、自分らしくいきいきと、力強く幸せに生きていってほしい。
そう願う全ての方々に届くことを願っています。

①ちょうどいい子育てスタイルの一番の特徴
共感スキル
比較的泣き止むのが早くなり、
わがままを言う時間が短くなった気がします。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
本の内容が、深く落とし込めた。
実行できる回数が増えました。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
子育てで落ち込むこともありますが、
学んだことを定期的に復習したいです。
そして、実践を大切にしたいです。
学んだことを活用し、 息子との確固たる信頼関係を築いていくヒントにしていきます。
後悔しないような子育てをする道標を教えていただきありがとうございます。
支援的子育てスタイルについてと共感についてのワークが役に立ちました。相手をしっかり観察することと共感を伝えることの、大切さと難しさを感じました。どちらも自分自身に心と時間の余裕がなければなかなかできないこと、慣れるまでに意識して繰り返していくことが必要なことがわかりました。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
本を読んで学んでいたので頭ではわかっていましたが、意識して取り組むことを継続することは難しいので、改めて意識して子どもたちを観察するようになりました。上手くいかなかったときに「自分今、余裕がないな」と気付くように、自分を責めるのではなくむしろセルフコンパッションを意識するようになりました。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
まずは子どもたちから、そして夫へ。そこから自分の友達や子どもの友達、関わりのある地域の方など、出会う人たちについても共感や強みを意識して関わっていくことができるようになるといいな、と思います。
第3回目ところがとても心に響きました。
特に、マインドセットやプロセスフォーカスの部分は、自分ではとても大切だと思いながらも、なかなかできていなかった部分でした。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
長男に対する接し方に、長年悩んできたましたが、少しでもよい方向に変えなけば。と思い受講しました。他の参加者さんの話をきいたり、自分の行動や経験など共有することで、よい方向に意識することができました。また、学んだこと、感じたことを主人と話す時間もふえ、息子との接し方を考えるよい機会になりました。こちらがこれまでと変わることで(共感したり、否定せず、愛の言語の活用等)、息子も素直に受け止めてくれたり、変化を感じることができました。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
これまで、できない部分にばかり目を向けてしまっていたのだと改めて感じました。ワークを通し、たくさんの息子のよい部分(強みなど)に気づくことができたこと、しなやかマインドセットをもつこと、プロセスフォーカスに注目すること、そしてこれまでなかなかできなかった共感や、無条件の愛(愛が伝わること)を、実践していきたいです。時間がたつと、つい、忘れてしまいがちなので、本やテキストを見返しながら、振り返りをしていきたいです。

セルフコンパッションについて、少し誤解していたところがあったので、しっかり学び直せてよかったです。
自分の心と体を整えることは、子育てにおいて何より大切だということを改めて確認できました。
スキルが生きるのはその後。
とはいえ、即席のスキルも役立つものはたくさんあるし、どちらも並行して進めていけるのが、とても嬉しいところだと思います。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
一緒に講座を受けたみなさんとのシェアがとても有意義でした。
多様性も感じたし、誰にも言っていなかった想いを思わず口に出してしまったり、心から安心してありのままの自分を出せたことが、本当に幸せでした。
こんな風にしていいんだな、という体感を掴めたことで、毎日がより自由に楽しく過ごせるようになりました。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
うちの子はこれから思春期を迎えるので、これから様々な出来事が起こってくると思います。
その都度、その段階の発達のことや思春期の対応について、思い出しながら実践していこうと思います。
何があっても大丈夫、と、今はこれからの子育てについて楽しみでいっぱいです。
「親が幸せになるために」というテーマです。
イライラしてしまうことが多く、そのイライラを子供達にぶつけてしまうことも多かったです。
これからは、笑顔で子供達と接することを頭においておきたいです。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
子供達との接し方を意識することができました。
今までイライラして子供達にあたっていたことを反省しました。私自身の意識に変化がありました。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
まずは、私自身が人生を楽しむことです。
全回とても役立つ内容でしたが、特に第二回「批判する代わりに出来ること」と第5回「子どもが自ら動く主体性を育む方法」です。どちらも共通して、今自分ができない部分であり、変わりたいと思っていた内容だからです。
私文やDESC法のワークでは、特に批判的になりがちな発言を置き換えて考えることが、とても役立ちました。
また、自律性と親のコントロールや、課題の分離も、ハッとさせられる発見が多く、役立ちました。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
ベーシック開始時からアドバンス講座終了まで、8ヶ月が経過しましたが、まだ、感情が優先してしまい、自分の批判的な発言や統制的な言動に、やっちゃった。と思うことは多々ありますが、その後に、講座で学んだスキルで置き換えて、子供に改めて伝え直したりすることができるようになりました。共に学んだメンバーからの刺激もあり、受講前より意識する機会も増えました。
以前のように、「自分は子育てに向いていない。自分の言動によって息子との関係性がいつか、悪化するのでは。」という不安も減りました。夫婦間でも、子育ての認識などを話す機会も増え、子供との関係性も、より密接になったと感じています。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
親子間はもちろん、夫婦間においても、また、つながりのある全ての関係において、役立つものだと思うので、ここで学んだことを今後の人間関係においても生かしていきたいです。
第二回批判する代わりに出来ること…アサーション。
この講義を受けた後、子どもに注意する時にアサーティブな会話を心がけていると、相手の大切なものを大切にしようと思う気持ちが出てきました。
相手を大切に思いながら、自分の大切に思うこと、大切な想いも相手に知って貰えるような伝え方が出来るようになりたいと思います。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
感情的に思い、口にしそうになる頻度はグッと減り、会話が続いていっていると感じます。
子どもや夫への「あなたはどうしたいの?」という問いをかけることで、話が続き、お互いが自分の発している言葉に責任が持てるようになってきているように思います。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
自分の人生を幸せに生きるようにしたいと願って受講しました。
幸せに生きる為のスキルを得たので、繰り返し練習して、周りと幸せになりたいと思います。
アドバンス講座では、自分や家族、大切な周りの方への質問力をあげられるスキルを学んだように思います。
どのテーマ、ワークも大切で身に付けたいと思うものばかりでした。
なかでも子供の主体性を育む方法が一番役に立った(立たせたい)、響いた内容でした。
去年の受験時に統制的に行ってしまい、自己肯定感も低くなった思春期の長女がいます。自分も学んで自分のことを好きになったように、今回教えて頂いたことを娘に少しずつ伝えて娘にも幸せを感じて自分のことを好きになっていってもらいたいです。
茜さんの心に問いかける分かりやすいレクチャーを聞きながら、P204の図を見て、涙が出ました。反省を活かし、関係性、自己効力感、自律性を良いサイクルに出来るよう手助けをしていきたいと思います。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
全てにおいてよいと感じたACRをするとみなご機嫌でいます。自分にも余裕がなく出来ない時はギスギスします。セルフコンパッションも大切で、考え方や時間的にも余裕を持つようにすることにしました。
また、自分だけでなく、家族がどうしたらセルフコンパッションができるか考えて、愛のタンクが空にならないよう意識したいと思います。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
子供たちはもちろん、特にパートナーに役立てたい。
それと同時に自分自身のアイデンティティにも注目して、自分を大切に、周囲を大切に想っていきたいです。
ベイビーステップだらけで、失敗もあると思い、焦らず、少しずつ前進(進化!)していきたいです。
<アサーション>アサーションは単なるコミュニケーションスキルではなく、在り方=Beingであるという考え方にアンテナが立ち、深く感銘を受けました。私自身が、これまで相手も自分自身も大切にする考え方(そしてそれは権利である)が内側に無かったことをまず認識でき、そのようなスタンスで人と向き合うことで関係性がより良く、より楽になったと感じます。その立場に関係なく/どんな場面においても/他人と同じでなくて良い/思ったことを伝えて良い/受け取るかどうかは自由。これは子供たちにもぜひ伝えていきたいと思っています。日本においては同調圧力は強めだけど、一方で本質的に対等な関係構築が苦手であり、教育現場ではまだまだ統制的なコミュニケーションがとられていることが多いように感じます。まずは家庭内でI’m OK、 You’re OKの在り方を当たり前にしていきたいです。
講座を受講する前と後での変化をお聞かせください。
講座全体を通じて、相手(子供たち)を大切にしながら、自分自身を大切にして良い、もっと大切にしていくことが必要だというメッセージを受け取りました。頭では分かっていてもどうしても自分のことは後回しがちですが、自分が幸せな状態でいることこそが子供の幸せに繋がると、優先的に自分を労わるようになったことが一番の変化かもしれません。休養する時間や、やりたいことをやる時間をとるために、後ろめたさなく育児の協力者に依頼する・協力者を増やす、という仕組みや心情の変化があったので、自分自身のワクワクも増え、子供たちも良い経験が増え、良いサイクルになってきたのではないかなと感じています。
この講座で学んだことを今後具体的にどのようにご自身の人生に生かしていきたいですか?
とにかく伝えたい!という気持ちでいっぱいです。母親学級・両親学級のように、全親がこの内容を知る機会があったら、子育てがどんなに楽しく、苦しみが減り、充実したものになるのではと心から思います。自分の近しい友人や同僚には亜里先生の書籍やアカデミアを紹介したり・・・と、地道に草の根活動をしていますが、ほとんどの方から(紹介したことへの)感謝の声をもらいます。でも、あ〜、もっと広く伝えられたらいいのに・・・。自分なりに何かできないか、考えてみたいと思います。