本日は、「申込ページに動機づけの要素を入れる」についてです。
申し込みページの最初のゴールは、
リザーブストックに誘導した訪問者に行動を起こさせること。
●アメブロの場合
興味を持ってもらい、もっと知りたいと「ステップメール・ファーストアンサー」に繋げる
→ブログで大まかなことを伝え、詳しく知りたい方は「ステップメール」へ→
●ステップメールの場合
「先生と生徒」の関係を築く
→ステップメールに読み手の知らない知識を書き→敬意を得る
●メールマガジンの場合
「イベント/レッスン」申し込みページに繋げること
→成功事例を書き、「私もそうなりたい」→イベントに繋げる
●イベントの場合
「イベント/レッスン」再度、申し込みに繋げること
→満足度を上げて、「もう一度申し込みたい」と思ってもらう→次の申込み
意味合いが異なりますね。
同じではないんです。
訪問者が全く見も知らぬ人に申し込むのはハードルが高いですね。
訪問者に行動を取ってもらうには、3つの要素を同時に満たし、行動スイッチを押させる必要があります。
その3つの要素とは
①動機:見込み客に動機づけさせているか
②行動障壁:行動の障壁を乗り越えさせれるか
③トリガー:行動を起こさせるシグナル
申し込みページには①動機づけが必要です。
ほとんどの方は、「動機に気がついていない」ことが多いです。
この「気がついていない動機」を掘り起こすために「質問が必要」です。
<例>
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ブログ始めたんだけど・・・
うまくいってないけど・・・・
その理由は、
「やるべきこと」を知らないからです。
スポーツ競技がうまくなるには
コーチ等がうまくいく方法を
教えてくれますね。
その結果、
「やるべきこと」が分かり、
練習することで
「うまくなり」
勝つことができるんです!
**************
どうでしょうか?
「うまくいく方法を知りたい」
動機づけになっていませんか!
申込ページの最初に
①お客様の困っていることを質問
②うまくいかないのには理由がある説明
③どうすれば良いかの解決策の提案
この流れが、「動機づけ」になりますね。
次は、②行動障壁をクリアする必要があります。
例えば、情報を得るために必要な行動が、メールアドレスを入力するだけであれば行動障壁は非常に低いです。
この入力項目に、「住所」「携帯電話番号」があると・・・・
行動障壁ははるかに高くなります。
この行動障壁の難易度は、見込み客が実際に行動するかどうかという確率を左右します。
また、
「メールアドレスと名前」という個人情報を提供することと「得られる価値」を天秤にかけます。
「この情報が欲しい」という強い気持ちがあれば、行動障壁が高くても行動を起こしてくれます。
申込ページの中くらいに
①申し込むメリット
②申し込む内容の大枠
この流れが、「行動障壁クリア」になりますね。
③購買行動の引きがねになるシグナル
「動機」と「行動障壁」が行動移行ラインを越えていたとしても、この「引きがね」がなければ、人は行動へ移ってくれません。
この「引きがね」をトリガーと言います。
<例>
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「2つの魔法のシート」を受講後特典プレゼント
活用し、ステップメール・メールマガジンを作ってください。
(動画解説付き)
このトリガーが働くためには3つの条件を満たす必要があります。
①見込み客がトリガーに気づいていること
②トリガーが見込み客にとって問題を解決させるものであること
③見込み客の「動機」が「行動障壁」を越えていること
リザーブストック受付ページに必要なのは、
①動機づけができている
②得られる価値を提示する
③トリガーになるものを提供する
の3つです。
受付ページに載せるべき必要なことをなんとなく理解できたでしょうか?
一つ一つ解決していきましょう。
お手伝いします。