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動物病院のメンタルヘルスを考える

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動物病院のメンタルヘルスを考える

このような方におすすめ

動物病院スタッフ向け(獣医師,動物看護師)

期待できる効果

動物病院のスタッフが心身共に健康に働き続けるために、何が必要なのか? 職場のメンタルヘルスケアについて学ぶことができます


動物の命を守るために、
日々がんばりすぎて心が疲弊していませんか?

来院する動物や飼い主さんのために、日々がんばりすぎて疲れていても休まなかったり、頑張ることが当たり前だと無理しすぎて、メンタル不調を訴える人が増えてきています。

日々進歩する獣医療の知識・技術レベルの向上、多様化する飼い主さんからの要望、様々な価値観をもつスタッフとの人間関係など…、ストレスが多い職場であることに気づいていない方も多いのではないでしょうか。

とても大変な職業であるからこそ、やりがいや達成感などを感じられる素晴らしい仕事だと思います。ただ、自分の限界に気づかずがんばりすぎることで、心身のバランスを崩して離職せざるおえない状況にまで陥ってしまっては、何のために仕事を頑張ってきたのか、わからなくなってしまいますよね。

動物病院にとっても、業界にとっても、離職者が増えるのはとても残念なことです。
貴重な人材を失うことにもなります。

マネジメントも仕事の一部。個々人の自己管理は社会人として必要なことですが、同時に職場でもメンタルヘルス不調者を減らせるように考え、取り組むことも求められています。

がんばっている人が長く健康的に働き続けられる職場づくり。

動物病院のメンタルヘルスについて、一緒に考えませんか?



<自己紹介>

はじめまして。カウンセラーの宮下ひろこと申します。

はじめにこのような講座を開催するにいたったわたしの自己紹介をさせてください。
現在わたしは、動物病院でのメンタルヘルスやコミュニケーションに関する研修や、コーチングを行う仕事をしています。
獣医師の資格があるのに、なぜこのような仕事をしているのか?
疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

私ごとですが、20年以上前に獣医大学を卒業しています。
卒後半年もしないうちに自身の病気で、せっかく決めた就職先を辞めなければならなくなりました。
しばらく入院をしたこともあって体力も落ち、体もついていけませんでした。

短期間で仕事を辞めたことで、
自分の未熟さや、社会から取り残されてしまったようなみじめな気持ちになったことを、今でも覚えています。

その後、理解のある動物病院で経験を積ませてもらい、仕事のやりがいや楽しさ、職場のスタッフという仲間を得て、充実した日々を過ごしました。
動物たちが元気になる喜び、飼い主さんからいただく感謝の言葉などに触れ、大変な毎日でしたが様々な貴重な経験ができました。

しかし、

ここでは途中を割愛しますが、プライベートでメンタルヘルス不調を自分で経験し、小動物の臨床現場からドロップアウトしてしまいました。

今、いろいろな動物病院の院長先生やスタッフの方とお話をする度に、昔の私がこの病院で働いていたら頑張れただろうか?仕事を続けていけただろうか?と考えることがあります。

自問していつも返ってくる答えは、「あのときの私では難しかっただろうな」ということです。

心理学やカウンセリングを学ぶ機会を得て、あらためて思うのです。
物事の捉え方や人とのコミュニケーションが、あのときの私では未熟すぎて、対処できなかっただろうな、と。

周りに助けてもらったり、相談したりすることさえもできない性格でした。
弱い自分を認めることができなかったんです。鎧を着て強がっていただけでした。
仕事を通して本来は学ぶべき社会の常識や、人との良好なコミュニケーションの取り方がわかっていませんでした。

きっかけはプライベートの出来事でしたが、本質は私自身の自己理解が足りなかったことが原因です。
ぽっきり折れた心が元に戻るまで、失った自分らしさを取り戻すまで、とても時間がかかったのもそのためです。


現在、せっかく雇用しても、早期に離職してしまう人が増えて困っているというご相談が多いです。
皆様の職場ではいかがでしょうか?

離職する理由は、私のようにメンタルが弱い個人的な問題である場合もあるでしょうし、職場の人間関係や組織全体の問題であることも考えられます。


今回のような動物病院向けのオンライン講座は、
スタッフが自分らしく幸せに、心身ともに健康で働き続けることが、動物や飼い主さんの笑顔につながると信じて始めたものでした。

そのために何ができるか・・・

人の心を理解する心理学は、仕事という枠組みだけでなく、人生を通して役立つアイテムだと思います。
私にできることは限られていますが、心理学やカウンセリングで学んだ知識で、動物病院のお困りごとを解決すること。

メンタルヘルスという入り口ですが、講座を通して自分自身の生き方、仕事の意味や目的を考える時間にしていきたいと思っています。

みなさまと繋がれることを楽しみにしています。
どうぞ宜しくお願いします。


宮下ひろこ




動物や飼い主さんの幸せや健康を実現するために
以下のようなかたは、ぜひご参加ください
  • 1 動物が好きでこの仕事を選んだのに、最近仕事にやりがいを感じられなくなっている
  • 2 スタッフとの人間関係に気を使い過ぎて、自分らしく働けていない
  • 3 頑張れば頑張るほどうまくいかず、つい人に強くあたってしまうことがある
  • 4 職場で離職者やメンタルヘルス不調者が出ていて、今後の対策を考えたい
  • 5 職場や家庭で、自分でもよくわからないモヤモヤ・イライラに悩まされている など



■内容■ 
■第3回:2021年11月22日(月)21:00~23:00
テーマ)職場の人間関係の悩みにアドラー心理学を活用する

<過去の開催>
◆第2回 2021年10月11日(月)21:00~22:30

     職場の人間関係から生じるストレスについて考える 

◆第1回 2021年9月6日(月)21:00~22:30

1)動物病院のストレス
2)メンタルヘルスケアの進め方
3)職場で出来るセルフケア
 





持ち物 注意事項 など
  • ◆持ち物
     筆記用具とメモ用紙
     資料は講座終了後にPDFにてお送りします。

    ◆当日のZOOMについて
     録音・録画などはご遠慮ください。
     また、顔出しでの参加にご協力をお願いします。
     ※やむを得ない場合は、事前にご相談ください。
      声だけでもご参加いただけますと嬉しいです。

お客様の声

感想文は編集されていないお客様の生の声です
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新谷 政人 様

動物病院のメンタルヘルスを考える

【参加者の声】また参加します

宮下先生

本日は素敵なセミナーをありがとうございました!

セミナーに参加させていただき3つの変化が自身に起こりました。

1つ目は、同じ考えや仲間に出会えたことによる安心感です。

本日ご参加頂いた皆様は自身と同じような立場や悩みを持ちながら動物病院で勤務されている皆様でした。

そのため共感する部分も多く、普段は話を聞く側が多いですが、今回は話を聞いていただいたり、共感でき、話すことで気持ちが楽になりました。

そんな気持ちの変化が起きたのも、本日ご参加頂いた方々のおかげです。

2つ目として相手を理解することです。

自らの個人的価値観を押し付けることなく周りをサポートしていくために、相手の変化に気づき、話を聞いていくことで自らにできることを1つでも明日から活かしていきたいと思います。

3つ目は、自らが心身ともに健康であることです。

相手を支えていく。

人と人の関係を保つためにも自らが心身とも健康でないと難しいと思います。

ストレスを溜め込まず、リフレッシュしたり運動や睡眠の質を保ったりと。

仕事だけでなく休むことも大切にしていきたいと思います。

本日は、貴重なセミナーをありがとうございました!

またぜひ、参加致します!

これからも宜しくお願い致します。

今後の開催予定

現在開催予定はありません

過去の開催状況

【Zoom】人間関係の悩みにアドラー心理学を活用する

開催日
2021/11/22(月) 21:00 ~ 23:00 受付終了
場所
ZOOM

動物病院スタッフ向け(獣医師,動物看護師)

職場の人間関係から生じるストレス

開催日
2021/10/11(月) 21:00 ~ 23:00 受付終了
場所
ZOOM(開催日が近くなりましたらご案内します)

動物病院スタッフ向け(獣医師,動物看護師)

  • 満員御礼

~心身ともに最高の状態で働き続けるために~

開催日
2021/9/ 6(月) 21:00 ~ 22:30 受付終了
場所
ZOOM

動物病院スタッフ向け(獣医師,動物看護師)

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