【味噌は医者いらず。家庭の味噌汁を

スーパーフードにする麦味噌作り】

今、世界中で注目されている「味噌」は

古来から私達日本人の貴重なたんぱく源として

食されてきました。

今から５００年以上前の「応仁の乱」の頃

戦に出動する者たちにとって

戦闘能力を左右するくらい

米と味噌は必需品だったそうです。

現在、味噌の機能性は科学的に究明され

多くの効用が解明されつつあります。

「味噌は医者いらず」

という言葉もあるように

ただ美味しいからというだけでなく

味噌そのものに栄養があって、機能性に富み

単なる調味料ではなかったからなんですね。

このような事から味噌はスーパーフードとしての

効果を裏付けていますね！

そして、なんと言っても

「ミネラルの宝庫！」

味噌に含まれるミネラルの中でも

有名な物は、ナトリウムとカリウム。

この２つは身体の中にある余分な塩分を

排出してくれるんです。

味噌汁は塩分が多いと敬遠される方も

いらっしゃいますが１日３杯飲んでも

塩分の摂りすぎにはならないんです。

それよりも、味噌汁を飲むことによって

得られる効果の方が大きいんです。

様々ありますがその一部をご紹介いたしますね(^^♪

「発がん性物質を抑制する働き」

「放射能防御効果」

「血圧を下げる」

「女性ホルモンの活性化」

「美肌効果」

などがあります。

このように味噌には意外と知られていない

効果がたっぷり～～～(^∇^)

「どうして味噌なの？」

ここでちょっと疑問がわきませんか？

味噌じゃなくても”大豆”でもいいんじゃないのって。

理由は「発酵」にあります。

味噌は「麹」「大豆」「塩」で作られていますが

その原料である大豆が発酵する事で

発酵前には存在しなかった様々な成分が

作られるんです。

発酵は、簡単に言えば微生物の働きによって

食品に栄養豊富な成分が作られる

工程の事を言うんですね(^^♪

「何はなくとも味噌汁！」

これまで古来から食べられてきた味噌汁。

ご飯と具沢山味噌汁とお漬物さえあれば

おかずがなくたって充分に栄養は摂取できます。

昔の人は、質素でもこれで健康な体を作ってきたのです。

今日は疲れちゃったから・・・という日には

冷蔵庫に入っているお野菜をたっぷり入れて

具沢山味噌汁を作ってみてください(*^^*)

お汁ごと頂くので、お野菜の栄養も逃す事なく

摂る事ができますよ！

自分の手で作られたお味噌は我が子のように

愛おしく、そのまなざしも美味しく出来上がる秘密なんです。

一度作ると、二度と市販のお味噌は食べられなく