
PROFILE
支援職のセルフケアをサポートする
2000年千葉大学医学部医学科卒業。
千葉大学医学部附属病院などで臨床研修後、千葉大学大学院医学研究院社会医学系研究室にて8年間研究と教育、産業医の実務に従事。2011年、産業保健サービスを提供するヒューマンハピネス(株)設立。代表取締役就任。
産業医として企業ではたらく社員の心と身体の健康サポートに携わるとともに、一人ひとりの人が「自分のままにつながりの中で生きていける世界を創りたい」という思いのもと、執筆、講演、企業研修・コンサルティング、心理カウンセリングなどの活動も展開。
2020年から自己成長のためのLMTスクール主宰。
各種ワークショップ主催なども行っている。
上谷実礼(うえたに みれい)
『ありのままの自分で人とつながり、社会の中で自分らしく生きる』
対人支援職とリーダーのための“自己成長のファシリテーター”
ヒューマンハピネス株式会社代表
医学博士/産業医/公認心理師(国家資格)/労働衛生コンサルタント(国家資格)
千葉大学大学院医学研究院非常勤講師(元千葉大学大学院医学研究院講師)
2000年 千葉大学医学部医学科卒業
医師として臨床現場で働く中で、生活習慣病の患者が多いことを目の当たりにし、予防医学の大切さを痛感。
母校である千葉大学大学院医学研究院社会医学系研究室に戻り、働く世代の健康をテーマに社会医学の研究と教育に携わる。そこでめぐり会った産業医という仕事のおもしろさに魅了されていく。
また、研究室在籍中の2007年に、著作を通してアルフレッド・アドラーと運命的な出会いを経験する。「自分の人生は自分で決められる」「人生が複雑なのではなく、自分が人生を複雑にしているのだ。人生はいたってシンプルなものだ」というアドラー心理学の思想に自分自身の人生が勇気づけられる。当初は自分自身の幸せのために学んでいたアドラー心理学だったが、アドラー心理学を学び、そして実践することは心の養生になると確信し、産業保健活動での知見を活かしてアドラー心理学講師として活動するようになる。
社会で働く世代が幸せを感じられるように、自分を大切にして自分らしく生きられるようにサポートすることは日本社会への貢献にもつながると考え、多くの企業の産業医として幅広く活動する一方で、「ありのままの自分で、人とつながり、社会の中で自分らしく生きる」をテーマに、メンタルヘルスやコミュニケーションの専門家として企業や対人支援職向けの研修・講演、チームに心理的安全性をはぐくむためのコンサルティング、カウンセリング個人セッションなどを行っている。
現在はアドラー心理学だけでなく、ゲシュタルト療法やその他の心理学・心理療法も取り入れ、勉強会「本当の自分を生きる:LMTレッスン」を主宰し、100%の自分自身を生きる人がひとりでも増えるように草の根的な活動も行っている。
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