
PROFILE
WaiHo'oLu'u(ワイホオルウ) 彩りライフをご提案
1986年生 広島市在住 4人の子どものママ
寅年 射手座 KINナンバー71(青い猿/白い世界の橋渡し/音6)
幼少期からものづくりが大好き。
作業にフォーカスするリハビリ職・作業療法士として約11年間総合病院に勤め、その間3人の娘に恵まれる。
仕事が好き、でも育児も家事も手を抜けずに、忙しく時にイライラする時間を過ごしていた30歳の頃、三女を出産するタイミングでマヤ暦に出会い、暦(こよみ)のリズムでダイアリーをつけて自分と向き合うことを始める。すると少しずつ、自分の「大切にしたいこと」を優先する生き方を選べるように変化。
2020年に「WaiHo‘oLu‘u(ワイホオルウ)=ハワイ語で“色”」というアクセサリーブランドを立ち上げる。
2023年に第四子の長男を出産。現在は子育てを中心に置きながら、アクセサリー作家、マヤ暦アドバイザーとして活動。
自分たちの暮らしを彩るために自給農やコミュニティ作りも必要と考え、体験農園等での勉強も進めている。
私のおしごとの使命は
【かけがえのない今日の日に彩りを飾る】
まず、この想いから説明させてください。
私の仕事観がつくられたのは、20代の作業療法士のときです。
リハビリは、怪我や手足の麻痺を負った患者さんが
日常生活に戻るためのサポートをするお仕事です。
歩けること、料理ができること、人と話ができること。
私達は“当たり前”と思っていたことができなくなって初めて、
それがどんなに尊いことか知ります。
それならば「私たちはどう生きるか?」
“今日”という日がかけがえのない日なのだということは
この頃から感じていた想いです。
私はどんな人にも、どんな一日も
その瞬間を楽しんで美しく彩ってほしいと思うんです。
でも、私自身も
日々はただ何となく流れていくもの、
やるべきことや時間に追われて終わっていく一日、
知らないうちにこのように毎日のことを捉えていました。
特に仕事と子育ての両立を迫られている中で
自分自身の本当の気持ちに焦点を当てる
時間と心の余裕はありませんでした。
そんな頃に出会ったマヤ暦に、
暦(こよみ)でリズムを整えれば
日々がスムーズに流れ出し、
本当の自分らしく楽にいられることを教えてもらいました。
それが本当に自分の人生を彩ることなんだとも。
そんなわけで、
私自身もまだまだ実践中の身ですが、
たくさんの方が、今日というかけがえのない日を大切に
彩りを添えていけるあり方のお手伝いができればと
この使命をもとに活動しています。
*
【WaiHo‘oLu‘u(ワイホオルウ)】
WaiHo‘oLu‘uは、ハワイ語で「色」という意味です。
身につけた方に彩りを添えられるように。
さらにはご自身がご自身らしい色で輝けるように。
ハワイは大自然を敬い、思いやりや愛、慈しみの心をもつ
アロハスピリットが背景にあるエネルギー。
製作の際にもその精神を乗せられるよう努めています。
天然石は地球からの贈り物。
ひとつとして同じ色、カタチのものはありません。
一生身につけられるものなので、
壊れたり、デザインに飽きてしまっても
修理やリメイクをして永く使っていただくことをおすすめしています。
(昨今のファストファッションへの反骨心でもあります☺)
パーツは基本的にK14ゴールドフィルドという素材を使います。
真鍮などの金属を芯として、金合金を熱と圧力によりコーティングしており
丈夫で、手軽に本物の金の輝きを楽しむことができる素材です。
自然や宇宙への敬意を示して、
海・波のモチーフであるウェーブデザインを沢山つくっています。
*
【マヤ暦】
マヤ文明は約4000年前に中南米で栄えた文明。
マヤ文明の大きな特徴の一つが「カレンダー」「暦」に集約されています。
これら(「カレンダー・暦」)は、
哲学の命題ともいわれる「存在」と「時間」について一つの示唆を与え、
人類歴史の根幹を築いてきたものです。
その「マヤの暦」の中の「ツォルキン暦」に集中し、
現代でも活用できるミラクルダイアリーとして使っています。
マヤ暦を知ることにより、
自分の進むべき道や周りの人たちとの関係性、
今後の方向性がわかるだけでなく、
心のベクトルも見えてきます。
そして日々「ダイアリー(日記)時間」をもつことで、
自分本来の「あり方」「生き方」を目指しています。
一番知っているようで一番わからない自分自身のこと。
俯瞰してみることで、自然のリズムと同調することで、解ることがあります。
*
私のひとつの夢は、
好き同志が集い、誰でも一緒にのびのび過ごせる
アトリエのような場所で過ごしていること。
持続可能なコミュニティ作りのための
自給農の勉強は、現在絶賛進行中。
晴れた日には畑を耕し、雨の日はものづくりをして
晴耕雨読 ならぬ 晴耕雨作(せいこううつく)な
自然と調和した暮らしを目指しています。
*
せめて時々は考えることをやめて
思い出しましょう。
人生は舞台稽古ではなく、
美しく生きる機会なのだと。
ーーーベニシア・スタンリー・スミス著
『毎日をもっとゆっくりと』より
Copyright (c) 2009-2025 Cloudlink, Inc. All Rights Reserved. 08