「ドン底はなかった。でも、ずっと、がんばってきました。」

 目立つ挫折や劇的な転機があったわけではありません。

 それでも私は、人知れず、静かに、ひたむきに――

 ずっと力を尽くしてきました。

 「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけないように」

 そんな思いを胸に、気づけば周囲を優先することが当たり前に。

 自分のことは、いつも後回しになっていました。

 そんな日々の中で出会ったのが、「断捨離」でした。

 モノを手放すプロセスは、単なる片づけではなく、

 思考・感情・行動パターンと向き合う“静かな対話”の時間。

 少しずつ心の中の詰まりがほぐれ、空間とともに、自分自身も整って

 いきました。

 現在は、断捨離トレーナーとして活動する一方、

 行政書士・家庭裁判所調停委員としても、

 多くの方の人生の節目や課題に寄り添ってきました。

 法律や家族の問題、そして心の整理――

 そのすべてに共通するのは、「自分を大切にすること」。

 だからこそ私は、

 かつての私と同じように、「ちゃんとしているけれど、どこかしんどい」

 そんな方に寄り添いながら、

 「自分のために選ぶ暮らし」をお手伝いしたいと願っています。

 暮らしを整えることは、自分自身への信頼を取り戻すこと。

 あなたの“見えないがんばり”に、そっと光をあてるようなサポートをめざしています。

 ～広く、終活を終わりの為の活動ではなく、粋に活きるための“粋活”としてサポートしています。～

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