中学校教員として勤務する中、毎日くらい顔をして登校する子どもたちを見て自分の中学生時代がオーバーラップ。未来に希望を持つために何ができるか試行錯誤をした結果、コーチングをベースにした「夢を叶える授業」を考案。３年間の「総合的な学習の時間」を活用し、中学生の「夢を叶える体質づくり」に取り組んできた。念願の甲子園出場，パリコレデザイナーデビュー，いわゆる困った子だった生徒が教員になるなど，強みを生かして生きる生徒を多数輩出。

 教員退職後は学校の外から、子ども、保護者、教員が強みを活かして生きることを応援。

 こどもは２人。教員退職前に義父母、実母の介護も経験。様々な生活場面で「コーチングが空気のようにそこにあること」を目指して活動中。