
PROFILE
カレッジオブホリスティックケア
ヒプノセラピスト☆ドクターあっこ
2013年、ヒプノセラピーがメインの心理療法に特化したクリニック「よこやまクリニック」を九州の宮崎市で開業しました。
以来、一貫して西洋医学的なお薬を処方せず(他院の薬剤療法との併用は多くの場合可能)心理療法と漢方治療を自由診療で続けてきました。
開院のきっかけは、ヒプノセラピーの一つである前世療法を自分が受けて心底感動したこと。
それまでの私は、一般的な眼科医のトレーニングを受け、大学院で遺伝性の病気の遺伝子を研究、医学博士号を授与され職業的には順風満帆でしたが、プライベートでは心身の不調に悩まされていました。
冷え症・イライラや気持ちの落ち込み・お腹の不具合など、子どもが授からないことや職場の人間関係などによるストレスでいっぱいいっぱいで、せっかく医学博士号を得ても仕事を辞めざるをえませんでした。漢方をはじめ様々な代替療法をも駆使してなんとか妊娠出産にこぎつけましたが、2人の子どもを授かるのに約10年かかっています。
卒乳して仕事を始めようとした頃に最愛の母ががんに罹りました。漢方医として復帰しましたが、母が亡くなり鬱状態に陥っていた時、前世療法で著名な精神科医ワイス先生のプロフェッショナルトレーニングを米国で受ける機会に恵まれました。
その時初めて前世療法に触れ、母とのことだけでなく不妊だったことを含めた自分の人生そのものに対して大きな癒しを得ることができました。体調は改善、家族との関係性もよくなりました。ヒプノセラピーは不妊というサインがでるまでの自分の人生、幼少期を見直すことにも有効でした。そのヒプノセラピーや漢方治療を皆さんに提供できる環境にある今、自分を生きている感覚があります。
開院からの10年の間に「プレマザーズ・ヒプノ(旧:生殖・子宝ヒプノ)」を考案、2020年には著書「不妊を癒す」を出版しましたが、不妊に悩む女性に限らず、あらゆる方がトラウマを癒し自分で心身をケアし治め、自分らしく生きる道を進むお手伝いをします。
Copyright (c) 2010-2025 Cloudlink, Inc. All Rights Reserved. 16