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PROFILE

あなたが自分で自分を幸せにするお手伝いをします。

露木久美子 くーにゃん

ここにたどりついてくださって

 ありがとうございます。

 

 小学校の卒業式で周りの友達は泣いている

 「なんで泣いているんだろう?」

 「私はなんで泣けないんだろう」

 そんな疑問をかかえつつ、いつも周りからは

 「冷静だね」とか「頭がいい」とかいう言葉に満足して、

 それがむしろいいことだと思っていました。

 大人になるにしたがい、「感動できない自分」をふがいなく

 思うようになっていました。

 

 そして、心理学やはては宗教などもかじるようになり

 「感じること」と「考えること」が違うということを学び

 感じられない自分、素直に喜びを表現できない自分に

 劣等感をもつようになりました。

 

 20年ほど前、私の父は脳疾患で倒れ、

 その後15年間も経管栄養で生きていました。

 

 父が倒れてから、

 なんでも父に任せきりだった母は

 精神的に不安定になりました。

 

 そこから

 北海道に住む私が横浜にいる母を

 遠方「介護」する生活

 (実質的な介護ではなく精神的フォロー)

 が始まりました。

 

 

 当時夫は自営業で新築した住宅のローンもあるのに

 収入が落ち込み、これから遠方介護がはじまることに

 私自身経済的不安をかかえるようになりました。

 

 そこへ毎日のように

 「死にたい」と毎日不安を訴える母からの電話。

 

 これからどんな大変な介護生活が始まるのだろう

 という妄想から私は精神的にどんどん

 追い詰められ、精神科をはじめて受診しました。

 

 そんなとき友達に誘われて参加した

 鈴木秀子先生のセミナーで

 

 私は口に出してはいけないと

 ずっと心の奥にしまっていた一言

 

 「父が(半身不随で生きているよりも)

 死んでくれたほうがよかった」

 と涙しながら吐き出しました。

 

 そんな私に

 鈴木先生がかけてくれた言葉が

 

 「自分で自分を幸せにしてあげてくださいね。」

 

 そこから私の

 「自分で自分を幸せにする」

 答え探しが始まったのです。

 

 カウンセリングやコーチングを学び

 さまざまなセラピーを受けました。

 スピリチュアルな世界にもはまり、

 聖者に会うため

 インドにまで行ったりもしました。

 その後うつ状態で半年ひきこもり生活にも

 なりました。

 

 そして、自分を愛するとはどういうことか

 さらに迷いの森に。

 

 

 父が亡くなってからも

 一人暮らしの寂しさや不安から

 ずっと私に頼ってきた母は2021年ついに施設に

 入所しましたが1年後、突然亡くなりました。

 

 

 ★キャラクトロジー心理学との出会い

 

 さて、2018年にキャラクトロジー心理学と出会って

 困ったときにセッションを受けたり、プロセスワークを受けたりも

 していましたが、いまひとつ真剣ではありませんでした。

 

 外側からは家庭的にも経済的にも順風満帆に思えるであろうが

 いつも自分の心のなかでは、劣等感孤独感そして自己否定がおきていました。

 

 「依存的関係」であった母は

 施設に入所して1年後突然倒れました。

 前日に具合がわるいことを訴えており、その日も

 着信がはいっていたにもかかわらず意図的にでませんでした。

 (依存的関係から距離をおきたいと考えていました)

 しかしその日の夕方倒れ意識がなくなりもう母と会話をすることが

 できなくなりました。

 罪悪感にさいなまれ、2か月後に参加したプロセスワーク。

 お互い「子供の意識」で感情的反応をぶつけあっていたということを

 理解でき、子どものころにずっとフォローされることがなく孤独だったんですね、

 と言われたとたんに大きく感情が噴出。

 そういうことだったのか。

 こんなふうに寄り添ってもらった体験は自分にはありませんでした。

 

 不思議なことにそのことに気づいたとき意識がなく

 闘病中の母の血圧がさがってきたと連絡が。

 その日に母は亡くなりました。

 

 それから私はキャラクトロジー心理学を真剣に学ぼうと思い始めました。

 私と母との間で何が起きていたのか

 そして、自分がいつもかかえる劣等感孤独感生きづらさは

 どこからきているのか知りたくもなりました。

 

 そして、母との依存的関係が終了すると

 今度は親友との間で不具合が生じました。

 これが母親の転移であることはわかったのですが

 どうすればいいのかわかりませんでした。

 

 そこで、私はカウンセリングセラピスト講座を受けに

 北海道から名古屋に通うことを一大決心をしました。

 

 そして、今、毎月松山までヒーラークラスに通うという

 今までの人生では思いもよらない大胆なことを

 しています。

 

 どれだけ自分が日常生活の中で防衛反応(ディフェンス)の中でいて

 頭でばかり考えていて本当の自分につながっていなかったのか、思い知ります。

 

 でも、少しずつ自分の変化を感じています。

 そして、学べば学ぶほど、キャラクトロジー心理学の奥深さと

 ヒーリングのすごさを実感しています。

 

 自分で自分を幸せにする。

 自分で自分を救う。

 

 そして、誰かの「自分で自分を幸せにする」お手伝いを

 したいという気持ちが沸いてきています。

 

 すでに還暦を超えていますが

 人生の終盤にむけて、「感じること」を通して

 彩りのある世界にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SASプラクテショナー
産業カウンセラー講座受講
CTCコーチング講座受講
岡部明美カウンセリングセラピスト養成講座受講
レイキレベル3
ホームヘルパー2級

プロフィール










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