私は未婚のシングルマザーのひとり娘として、この世に誕生しました。

 何故私にはお父さんがいないのだろう？

 本当は家族であるはずなのに家族にはなれない。

 いくら考えても、答えが出ない、そんな思いを抱えていた若き時、

 母の事さえも遠く感じ、家族なんていない

 私はこの地球に、違う星から一人でやってきたのだと

 本気で感じていたときもありました。

 生い立ちによる見えない壁、

 時代背景からくる価値観に生きづらさを感じながらも、

 仕事と介護をなんとか両立させながら母を見送りました。

 すぐにコロナ過が始まり、長年勤めてきた会社では、

 もう必要とされない現実を目にして退職。

 すべてを失ったと思ってました。

 そんなときに出逢ったのが７つの習慣とミッションマップ

 そしてマヤ暦占星術です。

 信頼できる仲間に囲まれて、今まで気づけなかった自分を知る事で、

 「人生をより良い方向に変えていける、可能性や方法があるのだ」

 という希望の光を見つけました。

 そして亡くなった父や母は、

 本当はどんな人だったのだろうかと

 思いが募るばかりでした。

 マヤ暦占星術を学び、

 母との関係性がとても強かったこと。

 父と母は、出逢うべくして出逢ってしまったこと。

 私も父と神秘な関係で結ばれていたこと。

 現実に、形として、決して叶えられることはなかった、

 見えない世界に、私と父と母とに繋がりがあったことに

 涙を抑えられませんでした。

 私が授かった＜青い手＞という紋章は

 体験した痛みを通し、人の心を癒やす力があること。

 そして＜白い風＞は心のメッセンジャーであることを知りました。

 以前からなりたかった職業がそこにあり、大きく背中を押してもらえました。

 孤独感や簡単には心を打ち解けられない、

 どうしようもない心の葛藤を抱える方がたが

 新たな自分を知る事で希望や可能性を見つけ、

 豊かな心を取り戻せたらこんなに嬉しいことはありません。

 そして、その先に必ず、その方だけが果たすことができる役割や

 使命があることをお伝えしたく、活動しております。