
PROFILE
つながる愛のメッセンジャー
【プロフィール】
きよまつ えいこ(清松 英子)
こころの専門家
株式会社 いちこの農園 代表取締役
1973年3月、宮崎県都城市にて生まれ大分市で育つ。
禅寺で育った父と、農のある暮らしのなかで育った母と
3歳下に弟。3姉妹の母。
幼少期、『神さま仏さまはこころに在る』という言葉を天から授かる。
20代、結婚・三児を出産。流産・産後うつを経験し育児に苦悩する。
30代、離婚、自らのこころを探る旅がはじまる。
40代、度重なる手術とともに「どう生きたいのか?」に本気で向き合う。
探求の末にこころと農がつながっていることに気づかされる。
50代、自然栽培に挑戦する「いちこの農園」始動。
2021年2月、由布市庄内町大龍にてやさい作り開始。
ある日畑は宇宙だと感じる。
2023年4月、由布市庄内町に拠点整備を開始。
農薬・化学肥料を使わず、地域資源と循環を活かした栽培へ。
いちごの露地栽培にも果敢に挑戦し、身体とこころが整う農業を実践中。
2024年3月、農薬・化学肥料・動物堆肥などを使用しない自然栽培の畑創りを開始。
「こころの専門家」としての活動も本格的始動。
2025年10月、株式会社いちこの農園設立。
風、空、大地、微生物と語らいながら命に寄り添う農を育てる。
今後は、自然と共生し《心・身・芯》が調和する“TOTONOIBA”の創造に取り組む。
こころの探究をしていたら農業に辿り着き
《 こころとカラダが悦ぶいちご作り 》
にも挑戦をしています。



化学農薬・化学肥料・除草剤に一切頼らず
畑で栽培を行う露地栽培であり
2025年4月からは自然栽培畑へ転換をしています。
刈った草は植物の周りに敷き循環を生み出します。
小さな虫たちの住処にもなり畑が活き活きとしてきます。
様々な農法があるなかで
私はできるだけ作業数を減らしたいと考えています。
そして畑のなかに多様性を生み出し
目でも楽しめる畑づくり
大きな見えない力に包まれ
そこに身を置くだけでととのう
自分で自分を自然と認められる
そんな環境創りを手掛けています。
循環型栽培・自然栽培・不耕起栽培を取り入れながら
カラダへの負担が軽く・こころが元気になる
持続可能な農法を実験しながら日々探しています。
同時に
築75年の古民家の再生にも取り組んでいます。
こちらは少しずつ整えながら
2025年9月に農泊をスタートさせました。
旬を大切に一つ一つの作物と向き合い
その土地の風・水・雲・小動物・植物との対話を重ね
おいしい命あるいちご・季節のやさい作りを通して
生きる悦びと笑顔の一助となれるように取り組んでいます。
いまの私の生き方・働き方が在るのには
人生を大きく左右する大きな出来事があり
振り返るとそこからの歩みがつづいています。
そ
れ
は
3人の娘達を子育て中に発症した
産後うつ
朝起きることができない
日中動けない
夕方から元気になる
イライライライラする
突然悲しくなる・空しくなる
孤独感
眠れない
・
・
・
笑えない
・
・
そ
ん
な
あ
る
日
私
は
・
・
・
娘に包丁を向けてしまったのです。
自分が怖くなりました。
自分から逃げたくなりました。
もう何もかもから逃げ出したくなりました。
この世からも消えたかった。
そ
し
て
全てを手放し回復の過程を歩むことを決断し離婚しました。
全てとは、子供達・夫・家・家族・・・
私自身がどう在りたいのか?
私はどう生きたいのか?
どんな環境で過ごしたいのか?
自問しつづけました。
しかし
そう簡単に見つかる訳もなく・・・
更に!!!
『私は何のために生きているのだろう?』
『目の前の人のために私にできることは何だろう?』
と自問自答を繰り返すなかで
辿り着いた境地は・・・。
目の前の人に笑顔でいてほしい でした。
一時は、笑うことが出来なくなった私が
まずは心から笑えるようになることを望み
そう在ることが
目の前の人を笑顔にする近道であることに気づかせていただきました。
そこから私の本質が悦ぶ道探しがはじまったのです。
5年前の出来事です。
そして
私が本質から悦びを感じることが
土に触れることであり植物との対話でした。
そこから
楽農家としてのいま(現在)があり
いちごときせつ野菜を育むことは
私自身を育むことでもあります。
自分を見失わずに
例え見失ったとしても
本音で語れる仲間がいることで
こころ豊かに共に生きていける。
全ては自分自身のためであり
目の前のひとのためにつながっている♡
好きな言葉 「色即是空 空即是色」
こころの師 「空海」
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