旅する姿勢家。幼少の頃より武術に憧れ、長年にわたり身体の探求を続ける。「姿勢は人が生きる上での根幹であり、どこまで成長し続けられるか生涯楽しむ」という信念のもと、古武術に伝わる身体操作を現代に蘇らせ、独自の「大和の姿勢」を確立。

 　その探求の道は、毎日欠かすことなく１時間以上「立つ」ことを８１００日以上継続するという、揺るぎない実践によって支えられている。この継続を通して、「ヒトの身体には、まだまだ知られざる無限の可能性が眠っている」という確信を深める。

 　長年にわたり武術の世界に身を置き、失われつつある古来の日本人の身体操作を探求してきた先に武術の達人の見ている世界を見たいと切望。ヒトの身体の叡智が詰まった武術の真髄を会得するに至る。

 　日本の風土と文化の中で育まれた「和の所作」の美しさと合理性を尊び、「肚」を中心とした全身の繋がりを生み出す。日本の肚を取り戻し、蘇らせることを望む。

 　自分の人生は自分の脚で歩き、自分の頭で考えた通りに生きていく。その為には健康体は必須であり、健康な身体、自由な身体操作、そして豊かな人生のための第一歩を、「大和の姿勢講座」を通して提供しています。