2025年11月16日に行われた講演会のアーカイブです。
講演会では、Drネイトが感銘を受けた「テレパシーテープス」という全世界で大反響になっているポッドキャストの内容について熱く紹介されています。
自閉症・コミュニケーション障害・ADHDなどのスペクトル障害は現代社会ではやっと理解が得られるようになりつつありますが、あくまで「障害」という形で捉えられています。特に非言語的自閉症やその他重症とされている子たちは現代社会・現代医学から知的な障害があるとみなされています。
しかし歴史的にこういった非言語的な子たちと両親(特に母親たち)との間に言語を介さない直接お互いの心を読み取れる能力、いわゆるテレパシー、が古くから見られております。
ハーバード大学の精神科医であるDr.Dianne Powell氏は自閉症の子たちをテーマとして長年研究をし、その途中で非言語的の子たちと両親との間でテレパシーや意識共有などの超現象を何度も目撃したため、科学的に自閉症とESP・テレパシーについての関係を証明する研究を発足し、自閉症・意識・超能力などのパラダイムを覆す「テレパシーテープス」という全米No.1ポッドキャストが生まれました。
このシリーズの目的は、まずこの非言語的子たちとお母さんたちとの間でテレパシーが確実に起きているかどうかを科学実験環境下にて証明することだけでなく、それによって社会で誤解されているこの子たちにはとてつもない知性・能力や創造性が秘められていることが明かされます。
さらにこの子たちがテレパシーで、何千キロも離れている他の非言語的や自閉症の子たちと「ザ・ヒル」という意識で存在する場所で交流しているようで、身体をコントロールできないことによって意思疎通ができない辛さや社会に誤解されていることの悩みの助けになるヒントなどをお互いにシェアしています。
以前から禁止とされていた「スペル法」でアルファベット文字盤で言葉を指さしてコミュニケーションをやっとできるようになったことによって、これらの子たちが習ったはずのない複数の言語を理解し話せる能力や、詩的に美しい言葉で自分たちが見ている世界感を描写し、天才を超えるほどの知性と知恵を持つことが分かりました。
トーク会では、「テレパシーテープス」 シーズン1 で紹介されている6人の特異な能力について、詳しく紹介しています。



