幻のお米「農林48号」

厳しい自然環境に挑む努力と愛が紡ぐ、一粒一粒の輝き。

農林48号は、1949年（昭和24年）に愛知県農業試験場で育成された日本のお米。
冷害や病気に弱く栽培が難しいため、
現在では山梨県北杜市周辺と他県のわずかな地域でしか栽培されていない、
まさに“幻のお米”です。

その稀少性と高品質から都内の高級寿司店でも使用され、
知る人ぞ知る究極のお米として注目されています。

【農林48号の特徴】

1. 香り豊かで粘り強い

   • 小粒ながらふっくらとした食感で、
     炊き上がりはほのかな甘みと芳醇な香りが広がります。
     一口食べるごとに、その上品な旨味が口いっぱいに感じられます。
     
     

2. 冷めても美味しさを保つ

   • 冷めてもその粘りと風味はしっかり残り、
     おにぎりやお弁当でも感動的な美味しさが続きます。
     手軽な朝食から特別な日の食卓まで幅広く活躍する万能なお米です。
     
     

3. 洋食との相性も抜群

   • 甘みのある上品な味わいは和食だけでなく、
     バターやチーズを使う洋食とも相性抜群。
     食卓に新しい風を吹き込んでくれる存在です。

【横田農場の想い】

農林48号を育てる「横田農場」（埼玉県小川町）は、
その栽培に並々ならぬ情熱と愛情を注いでいます。

農場主の横田茂さんが有機農業を始めたきっかけは、
1990年に生まれた長男のアトピー改善を目指したこと。

家庭での試行錯誤の末、「食べ物そのものではなく、作り方に問題がある」と確信を持ち、
安全な野菜や米づくりをスタートさせました。

農薬や化学肥料、食品添加物を使わない農薬不使用・無化学肥料の栽培は、
収穫量よりも命を大切にする選択。
それにより、長男の症状が改善しただけでなく、
「本当の野菜やお米の美味しさ」を実感することができたそうです。

今では、同じように健康や安心を求める多くの家庭に、
安全でおいしい食材を届けています。

【おすすめの食べ方】

農林48号はそのままご飯として食べるのはもちろん、
特別な日の洋食、寿司飯やおにぎりにしても美味しさが引き立ちます。

心を込めて育てられた「幻の米」で、特別なひとときを演出してみてはいかがでしょうか？

一粒の背景には、深い物語があります。

「農林48号」を味わうことは、
その歴史や作り手の想いを知り、共に未来をつくることでもあります。

この希少なお米を通じて、食卓に小さな贅沢と大きな安心をお届けします。
ぜひ、ご家庭でお試しください。

・品種：農林48号

・生産地：埼玉県小川町

・栽培：無化学肥料/農薬不使用

=====

【横田農場】

園主：横田茂

埼玉県 小川町にある農場です。
無農薬、無化学肥料での野菜作りに取り組んでいます。
（フェイスブックより転載）

WEB
http://yokotanojo.com/
WEB SHOP
https://www.tabechoku.com/producers/23