2025年度の共通テストでは、受験者数46万人のうち、28万人(約6割)が情報Iを受験しました。
今年はどれくらいの人数が情報Iを受験するのでしょうか?
総志願者数:49万6,237人(確定)
- 前年度比:1,066人増加
- 2年連続で50万人を下回る
現役生:42万311人(84.7%)
- 前年度比5,657人減少
既卒者:7万1,310人(14.4%)
- 前年度比6,336人増加(大幅増)
その他の出願資格者:4,616人(0.9%)
- 前年度比387人増加
現役生は減少したものの、既卒者が大幅に増加したことで、全体としては増加に転じました。既卒者の増加が総志願者数を押し上げた形となっています。
また、共通テストを利用する大学・短期大学等は813校で、前年度から24校減少しました。
試験は2026年1月17日(土)・18日(日)に実施され、今回からWeb出願が導入されています。
2025年度共通テストの情報Ⅰの平均点は69.26点
これは100点満点中の約7割に相当します。
他の主要科目と比較してみましょう。
| 科目 | 平均点(100点換算) |
|---|---|
| 情報Ⅰ | 69.26点 |
| 英語リーディング | 約60点 |
| 数学Ⅰ・A | 約55点 |
| 数学Ⅱ・B・C | 約57点 |
| 国語 | 約63点(200点を100点換算) |
ご覧のとおり、情報Ⅰの平均点は他の科目より10〜15点ほど高い結果となりました。受験生からは「教科書通りに勉強すれば9割取れる」というコメントも出ており、難易度が低めだったことがうかがえます。
2025年度の「情報Ⅰ」は半分以上が対策無しでも解けた‼︎
「情報I」は4つの大問題で構成され、第1問は知識ベースの出題、第3問はプログラミングからの出題、残りの2問が図解やグラフを読み解く問題でした。
参考書ベースの学習では25点分しか対策できないものの、55点分が「対策無し」でも解けた受験生が多かったのではないでしょうか?「プログラミング問題」を捨てたとしても、残り75点分でも高得点を狙えた難易度でした。
「情報I」が共通テストに組み込まれた初年度だったので、対策不足の受講生が多いことを見越して、簡単な出題になったかと思われますが、他の教科よりも平均点が10点以上高かったため、2026年度は難易度の調整が入るかもしれません。
配信記事
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