東洋医学の知恵を生活の中に。
西洋医学が普及するまでは
はりきゅうあん摩や食養生が
日々のくらしの中に
息づいていて
それは
わたしたちの体や考え方の中に
意識しなくても根付いていて
でも
西洋医学に頼る中で
いつしか薄れていってしまって、、、
そんな養生の知恵について
お話していきたい
私がリウマチにかかったのは
10代の高校生のころ。
親にも言えず
誰にも言えず
ひとりで抱え込んで
とりあえず病院には通いつつ
でも
受け入れることはできなくて
怒りと取引の段階を繰り返していて
どんどん悪くなっていったんです。
田舎育ちの両親は
くらしの中に息づく養生の考え方を
まだ引き継いでいて
養生のため食や水やはりきゅうを
私に与えたんです。
私は与えられる東洋医学の養生の知恵を
受け入れたくなくて心の中で反発しながら
それでも無理やり与えられるものを
やらされている感覚でやっていた私。
そうしたら
やっぱり体は楽になっていくわけで。
嫌が応にも
認めざるをえなくて。
興味も抱きつつ
反発も感じつつ
鍼灸あんまの免許を取るための学校に
これまた親の勧めで入学し
そのまんま免許を取りました。
それから紆余曲折ありながらも
やっぱり東洋医学の考え方はしっくりくる。
日本人のDNAにきざまれてるのかなあ?と思うくらい
しっくりくる。
鍼師として施術をしていて
東洋医学の理論どおりに
体が変化するのを実感している日々。
私の体が感じた東洋医学のいいところを
実感したままにお伝えします。
少しでも
あなたの暮らしの中で
生かされるなら嬉しいです。
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