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講演会「はっぱ野糞をはじめよう」@赤井川村・珠帆邸

受付は2019年7月27日(土)13:00で終了しました。

大自然の命の循環を体験する ~糞土師(ふんどし)・伊沢正名先生をお迎えして

このような方におすすめ

環境問題やエネルギー問題に興味のある方、自然に対し貢献したい方、固まった偏見をほぐしたい方、自己肯定感を取り戻したい方 など

期待できる効果

のぐそと地球環境の関係性を学ぶことで、自然のサイクルに参加する術を学べます。また、全てのものは宇宙に必要とされているという感覚を取り戻し、自己肯定感を上げることができます。

珠帆の尊敬する糞土師・伊沢正名大先生の講演会を、

今年も北海道赤井川村のわたしの自宅で開催させていただける運びとなりました!

 

 

伊沢先生は、信念を持って野糞を始めて45年。

ウンコは素晴らしいものであるということを、

机上の理論ではなく、体を張って実行し、検証し、証明し、広報し続けるその姿勢には畏敬の念しかありません。

 

伊沢先生の活動は、「この世の全てのものは必要な存在で、循環の中にあり、それぞれに役割を持った、素晴らしい存在である」というわたしの思いを後押してくれます。

そしてこのことが「わたし自身もまた宇宙に必要とされている存在である」という事実をわたしに思い出させてくれるのです。

このことで、わたしがどれだけ自己肯定感を取り戻せたか、喜びが伝わるでしょうか!

 

現代において、Missing Link なのですよ、ウンコは。

現代人は、ウンコをただの汚物として扱い、存在価値を過小評価することで、ウンコを本来あるべき自然の循環の中から外してしまいました。

結果、自然環境はたいへん不健康なことになっているのです。

 

実は、わたしたち人間自身にもそれと同じことが起きているとわたしは思うのです。

わたしたちがそれぞれに自身の価値を過小評価することで、本来起きるはずの人間同士のエネルギーの環が途切られてしまっているのが現代社会なのです。


だからこそ、ぜひみなさんに井沢先生の話を聞いていただき、「ウンコ」「環境」「自分自身」に同時に思いを巡らせることで、自己肯定感を取り戻してほしい。


そのことが人間同士のエネルギー循環を生み出すことに繋がり、世界平和を生み出すきっかけになるとわたしは信じているのです。

 

 
また、災害時のサバイバルトイレ術についても詳説した著書『はっぱ野糞をはじめよう』(山と渓谷社)を上梓されて2年。

 

この本は、2016年の熊本大地震で起きた「トイレがない問題」をきっかけに、これまでの糞土思想を「災害時のトイレ問題をどう乗り越えるか」という観点でまとめられたものです。

 

北海道もこれまでに数々の大地震被害にあっており、近年では2018年9月の北海道胆振東部地震により道全域が数日に渡り停電するという経験をしました。


2019年に入っても、6月には山形県沖で震度6強の大地震が発生しました。

日本に住んでいる以上は地震と向きあわなければならないことは、みんな肌でわかっていることでしょう。


今回の講演会に参加いただいた方には、『はっぱ野糞をはじめよう』をプレゼントいたします。

いつか体験するかもわからない自然災害を乗り越えるためにも、のぐそをみんなで学びましょう。

 

 

 

■講演内容(予定)


キノコとウンコのスライドを用いた基本講座(約2時間)

スライドの前半は、分解などの菌類のはたらき。後半は、野糞ウンコの分解過程から命の誕生まで。


◇食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方
 
食とウンコの実態と、野糞の意義。ウンコに向き合うことは、自分自身の生きる責任に取り組むこと。
 

◇ウンコはご馳走 
 
動植物も菌類も、すべての生き物は生きるために食べて出す。

食べ物とウンコから、生態系の循環を捉えなおす。
 

◇ウンコは良識の踏絵 
 
人は善をなさんとして悪をなす。真の良識はウンコで明らかになる。
 

◇ウンコになって考える
 
本当のしあわせを求める。ウンコ哲学の神髄。
 

◇正しい野糞のしかた。

◇お尻を拭くのに適した葉っぱの選び方、見分け方。
 
紙がないときのために。

他に、トイレに流したウンコの行方は、などなど・・・



■日時


2019(令和元年).7.27(土) 11:00~15:00

※JR余市駅まで送迎あり(詳細下段)

 
 
■料金


6,000円(未就学児無料・小中高生1,000円)

※伊沢先生の著書『はっぱ野糞をはじめよう』(山と渓谷社)と、昼食が含まれた参加料金です。


 
■場所


あさひ丘工房(北海道余市郡赤井川村、珠帆美汐の自宅です) 


地図 http://xn--5ckip0m.com/road_information_02.index.html



〇自家用車利用の場合


後志自動車道・余市インターチェンジ下車→道道R753→道道R36(札幌から赤井川村までの目安:約80分(札樽自動車道使用))

(上記URLの地図では、「札樽自動車道・朝里インターチェンジ下車」となっておりますが、2018.12に高速道路が余市まで延伸しました。)



〇公共交通機関+送迎希望の場合


[お迎え]下記のJRに合わせてJR余市駅に迎えに上がります。


8:43札幌→9:28小樽(JR函館本線 ・小樽行)

9:38小樽→10:02余市(JR函館本線 ・倶知安行)

運賃: 1,070円

 

[お送り]終了後、下記のJRに合わせてJR余市駅へお送りします


16:03余市→16:26小樽(JR函館本線 ・小樽行)

16:30小樽→17:02札幌(エアポート170号 ・新千歳空港行)

運賃: 1,070円


※上記の便については、JR北海道のホームページで6/20現在の状況で検索したものです。直前の時刻表変更などもあるかもしれませんので、各自、事前にご確認ください。


JR北海道・乗換運賃時刻検索 https://jrhokkaidonorikae.com/pc/



■定員


8名



■講演者プロフィール
 

糞土師(ふんどし)・伊沢正名(いざわ まさな)

1950年 茨城県の田舎町に生まれる。
人間不信に陥り、仙人を夢見て高校中退。仙人修業の貧乏山旅の先々で、人情味溢れる思わぬやさしさに出会い、社会復帰を決意する。
1970年 自然保護運動を始める。
1974年1月1日 信念を持って野糞を始める。
1975年 キノコ、コケ、変形菌など、菌類と隠花植物専門に写真活動を本格化する。
1990年 伊沢流インド式野糞法を確立。
1999年 年間野糞率100%を達成。
2003年 野糞千日行を成就。それ以降今日まで、野糞連続記録(3400日以上)を更新中。
2006年 糞土師を名乗り、糞土研究会を設立。
2006年12月9日 野糞10000回達成。
2007年~2008年 野糞掘り返し調査実施(夏場と冬場の総数168糞)。土中でのウンコ分解の実体を明らかにする。
2008年 『くう・ねる・のぐそ』(山と渓谷社、1500円+税)刊行。35年間の野糞生活の全容と、科学と哲学でウンコに迫る。

◎ノグソフィア
http://nogusophia.com/

◎wikipedia伊沢正名
http://ja.wikipedia.org/wiki/伊沢正名

【著書】
・絵本「うんこはごちそう」
・書籍「くう・ねる・のぐそ 自然に愛のお返しを」
・書籍「葉っぱのぐそをはじめよう ~「糞土思想」が地球を救う」
 
 

 

 
  
※※※ちなみに、「のぐそと珠帆」に関しては※※※

あの「時空力」の佐藤由美子さん(以前はハーモニーさんというハンドルネームで活躍されてました)が、このようなブログ記事を書いてくださいました(爆)

http://hukuennohouhou.blog98.fc2.com/blog-entry-582.html

さすが佐藤由美子さん。
破壊力のある文章ですよね(爆)
何回読んでも面白すぎてお腹がよじれる(><)

「なぜ珠帆が野糞に熱いのか」不思議に思った皆様、ぜひご一読ください!!
 
◎佐藤由美子さんの新刊「シンクロちゃん」(Amazonに飛びます)
 
http://urx.space/wEcb

スピリチュアルコーチ

千珠

CPCC (Certified Professional Co-Active Coach) 米国CTI 認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ
兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学 第一文学部 東洋哲学科卒。
日本メンター協会認定メンター
レイキ(サード・ディグリー)
私は元・対人恐怖症という変わり種コーチです。

精神的な不安定さや傷つきやすさ、
傷ついたインナーチャイルドなど
数々の内面の問題を抱えていても
少しずつ回復できるんだ、
自己肯定感は大人になってから育てることができるんだ、
満ち足りて幸せに、天職に就いて豊かに暮らしていけるんだ、
という生きた見本を目指して日々奮闘中。

開催要項

開催日時
2019年7月27日(土)
開場 10:30
開始 11:00
終了 15:00
場所

北海道余市郡赤井川村・珠帆邸

北海道

余市郡赤井川村旭丘88

ホームページ

参加費

無料

キャンセルポリシー

6,000円(未就学児無料・小中高生1,000円)

 

※伊沢先生の著書『はっぱ野糞をはじめよう』(山と渓谷社)と、昼食が含まれた参加料金です。

 

<必ずお読みください・キャンセルポリシー>

 キャンセルは開催日2週間前まで。
 それ以後のキャンセルは返金不可です。
 詳細は下記URLをご覧ください。
 
 https://ameblo.jp/tamahomisio/entry-12412220371.html

定員

8 名

申込受付期間

2019/6/21(金) 16:44  ~ 2019/7/27(土) 13:00まで

主催者

珠帆美汐

お問い合わせ先

珠帆美汐

お問い合わせ先電話番号

090-2897-5124

お問い合わせ先メールアドレス

asahioka@hotmail.com

受付は2019年7月27日(土)13:00 で終了しました。
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