キャッチコピーの基本
人は
自分に関係ないことに関して
全く興味を持ちません。
ということは
「自分に関係がある」と思っていただければ
人の心を動かせます。
大勢の人に向けてメッセージを発信するより
特定の誰かに向けて語りかける方が
興味を持っていただける確率は高くなりますね。
あなたが本屋に行ったとします。
<節約したい主婦の場合>
本が別の場所に3冊並んでいます。
①マイクロソフトエクセルの教科書
②節約術の教科書
③4人家族で月2万円節約できる10の簡単術
どれに興味を持つでしょう??
これから、ステップメール/メールマガジンのタイトルが、興味のある文章であれば、「中を読んでみよう」と思いますね。
しかし、今の自分と関係ないことのタイトルの場合、スルーしてしまう可能性が大きいです。
つまり、開封率が大きく変わってきます。
このキャッチコピーの作り方は、メインの仕事の就職支援から学びました。
Aさんは、
「私には、粘り強さがあります」とアピールしています。
Bさんは、
「私は、目標を達成する為に最後まで諦めず、結果が出るまで
やり通す粘り強さがあります」
とアピールします。
どちらがアピール力が大きいと思いますが?
当然、Bさんですよね。
なぜ、Bさんの方がアピール力が高いのか?
その答えは、
イメージできるか
イメージできないか
の違いにあります。
あなたのキャッチコピーは、相手にイメージを与えていますか?
就職支援において、学生にこんなことを伝えています。
「自己PRは、あなたを採用しなければいけない理由です。」
「採用された後のメリットをしっかりと述べなければ、面接官は、あなたを欲しいと思いませんよ。」
ウエブ集客においても全く同じことが言えます。
例えば、コーチング
コーチは、日本国中に山ほどいます。
目に見えないサービスを申し込もうと・・・・考えている人がいます。
本の表紙に「具体的にどんなメリットがあるのか?」書かれていた方がイメージつきやすいですね。
<最近のパン・お菓子の名称>
「国産小麦のふわふわたまごシフォンケーキ 発酵バター」
「十勝バターの旨じゅわフレンチトースト」
「もち麦パン くるみ&クリームチーズ 2個入」
「あんフランスパン 発酵バター入りマーガリン使用 2個入」
どうですか?
イメージつきやすい名称が増えてますね。
タイトルから内容がイメージできる文書を作ってくださいね。
ここ大事です。