日常生活って

瞬間瞬間が

選択の、連続。

今日どの服を着る？何を食べる？

誰と過ごす？

仕事はどんな風に進める？

家族とのコミュニケーションは？

そして

肝心の自分自身はどう過ごしたい？？

ぜ〜〜〜〜〜んぶ考えてたら

私たちの頭は爆発しちゃうかもしれません。ええ。

だから、

「自動反応」が備わっている。

これによって、ルーティン化して省エネできるし

迷う必要がないものが生まれます。

でもですね…

この便利な「自動反応」により

気づかぬうちに自分を「制限」していることが

あるんですよね。

例えば

「これだったら、こうしなくちゃいけない」とか

「こう言われたら、こうするべき」とか

「そんなことされたら、こう返さないとね」とか

でも、それは

本当にそうだろうか？？？

「『お母さん』がご飯を作らなくてはならない」

「男は仕事で稼がなくてはならない」

「子どもは元気に外で遊んでいるのがいい」

「これをしなくては」

「あれをしなくては」

って、本当にそうだろうか？？？

そしてもっともっと、大事なこと。

あなたは、それを、本当に、

したくてやっているのだろうか？？？

「あなたの中にいる、小さなあなた」は

そのとき、なんて言っている？？

（ほんとは、やりたくないよーーーー）

ん？

なんか聞こえたかな？

（ほんとは、やりたくないよーーーー）

ん？？

あんだって？？？

（ちょっとーーー！聞いてるーーー！？ほんとは、やりたくないよってんだよーーーー）

なんだろー

なんか聞こえるような気もするけど

まあいいか…

だってこれしないといけないからね。

（ぴええええええええん。もう、拗ねちゃうんだからねっ！）

ってなことが

結構起こっている、私たちの中で。

小さなあなたは、いつも語りかけてくれているけれど

その声に気づかないと

声はどんどん小さくなっちゃって

なかなか聞くことができない。

でも、どーーーーーしても

気づいて欲しいときは

強制終了

が起こることが、ある。

時には自分の体に

時には誰かとの関係性に

時には自分ではなく近しい人に

今までのことを、辞めざるを得ないことが

起こる。

（というか、ええ、何度もそれを起こしている

経験者です私は…）

以前、毎月恒例の

３択無料メッセージのご感想をお寄せくださった方が

こんなことを書いてくださいました。

あかりちゃん、こんにちは〜
元気ですか？？

私は元気で、今まで以上に、全国を飛び回ってるよ！

あかりちゃんの作品をたまに見てはインスピレーションをもらってるよ〜

メッセージ、ありがとう！

そうそう、たまに湧いてくる、死ねーという叫び
死ねなかった自分への罪悪感
生きていることへの罪悪感
それでも生きてきた安堵感と罪悪感
もう息を潜めて生きることはやめよう！
生きることへの誰の許可も必要ない
生きているだけでいい！

自分がいることを
気づかれないように
わかられないように
空気のように息を潜めてなら生きていいと
制限をつけて生きながらえることなどない
生きることに条件も制限もない
生きること、生きていること
ただそれだけで◎

思いっきり息をしていい
思いっきり生を感じていい
思いっきり自分を表現していい
私はいまここにいる、いまここにある
ただそれだけで全ては完璧なのだから



生きることへも制限つけてたのに驚いたよ！笑笑

ありがとう　

本当に、びっくりしますよね（笑）

生きることに制限つけてる、いつの間にやら。

こうできない自分には価値がないとか

あんな風にできない自分はダメだとか

ふとした瞬間に

そんな考えが浮かぶことがあるかもしれないけどそれは

本来の自分との一致感、一体感が

ズレてしまっている時。

＞生きることに条件も制限もない
生きること、生きていること
ただそれだけで◎

本当はそのように生まれてきているはずなのに

何やかや、頭の中が忙しくなって

不安や恐れや無価値感や罪悪感という

本来の私たちじゃないものを選ぼうとする。

よくよく日々を気をつけて見てみたら

そんな時の思考って

驚くほどたくさん、あるんです・・・！

それは

私たちがこの世界で

なんとか生きていくために

小さい頃に編み出した

「生存本能」のやり方。

生存本能は

「本当に欲しい、体験したい世界」が

どこかで「ない」と思い込んだことにより

生まれるシステムです。

とにかく生き延びることが最優先事項である

「生存本能」は

確かに私たちをここまで生かしてくれました。

しかしそのコントロールがきついと

・安全で変化のない、いつもの通りが「正しい」ので

新しいチャレンジができなかったり

・自分以外の人を最優先にするような

自己犠牲的な生き方を無意識に選び続けてしまったり

・本当は繋がりたかったり、居場所が欲しかったりするのに

それを求めるようなジプシー的な行動を繰り返していたり

・埋まらない欠乏感から目を離せずに、次々に

「これは私のやりたいこと」と思い込んだまま

「欠け」を「埋める」行為がやめられなかったり・・・

・・・・いつまでそれを

続けますか？

あなたはもう

人生の中での

戦いを終わらせて

諦めから飛び出して

自分らしく、自由に

人生の海を渡りたいと

思っているのではないでしょうか？

勘違いによって生み出してしまった

「生存本能」のやり方を

いつまでやっていても

本当に満たされることはやってきません。

自動反応で繰り返されるこの

プログラムに気づいて

抜けていくことが大切です。

でもね

この生存本能が働いている

そのほんの隙間かもしれないけど

空を見上げたら、すっごく綺麗な色だと感動したり

ウグイスの鳴き声練習に頑張れーって言いたくなったり

卒業式帰りの人たちにおめでとう、と言いたくなったり

これ家族が食べたいって言ってたやつだよね、と買って帰ろうと思えたり

メディアの向こう側の人が、何かを成し遂げて一緒に喜んだり

誰かがふと言ってくれた言葉に、心が震えたり

そんな、そんな瞬間は

本来のあなたに戻っている、時なんです。

私は、この時間を感じられる人を

増やしたいと思っていますし

この感じる時間を少しでも長くしたいと

思っています。

それが、「自分に還る」ことであり

さらに言えば

「自分の元々の才能や強みに気づくこと」に

必ず繋がっていきます。

幼い頃の親や周りの大人との関係性により

「勘違い」で作った

恐れから生まれた生存本能からの

脱却であり

その、唯一無二の才能や素晴らしいところを

もっともっと、自覚して、使っていくことが

「あなただから、繋がれる、活かしあえる場所」を

見出したり、作ったりしていくことに

繋がっていくことであり

それが世界への貢献だと思っています。

そして、私がお届けするものが

そのきっかけになればいいなと思って

今までいろんなツールを使ってきました。

ある時は、絵や言葉

カードやヒーリング

潜在意識を含む情報の書き換え

アートセラピーや共に表現するリトリート

いろーーーんなことをやってきたけれど

最後にはここに還ってくる。

「自分を変えるより、自分に還る」

自分という存在が

嫌で仕方なくて

なんとかしたくて変えたくて

いろんなものを試して

自分に実験してきて

結局は

変わる必要はなくて

「還る」

あの、ちいさな私の言葉を聞いて

そこに寄り添っていくこと

自分とのパートナーシップを深めて

本当に、なかよくなっていくこと。

これがとっても大事であり

全ての土台であると感じています。

今回もこのワークは 「色」を使います。

絵心は全く不要です。

ただ、色をぬるだけなので

何も形を描く必要はありません。

なぜ色を使うのかというと…

無意識の領域にアクセスするためです。

色は、感情や記憶と繋がっています。

意識では気づかない部分に

アクセスすることができます。

選んだ色、ぬった色

それを使っているときに

そしてぬり終わったときに

どんなことを感じるか…

意識では気づいていない部分を

気づかせてくれる

とても素晴らしいツールです。

「小さな あなた」と

コンタクトを取るには

とても手軽で効果的なツールなんです＾＾

今回はこの「色」と

シンプルな質問、誘導瞑想などを使って

「小さなあなた」の声を

聞いていきましょう。

そして、手を取り合う

パートナーシップの一歩を

始めていきましょう！

・・・・突然ですが

私とオットは大学の同級生なので知り合ってから33年

付き合ってから２6年

結婚して18年

気づいたら人生の半分以上を一緒に過ごしてました（笑）

この間に何度も危機はあったのだけど

その度に不思議と乗り越えてきたのです。

そして振り返ってみれば

「本当は、どうしたいのか？」ということを

その時々で問いかけていたんです。

それは、自分の中の小さな自分の声を

無視せずに耳を傾けて

一緒に叶えていくことでした。

「こう言ったら、こんなことしたら関係が壊れるかもしれない」

それでもそこを無視しないで

自分の気持ちを感じること、

表現することの怖さを乗り越えて

「これでダメなら、そこまでだ」

ということも引き受けた時に

今までの場所から、ポンと移動するように

新しい関係が構築されていきました。

これは、私とオットという

外側に見える関係性の話ですが

結局のところ大事なのはやはり

小さな自分とのパートナーシップが

どれくらい取れているかということが

キモだなあと感じずにいられません。

今回は、お誕生日月開催ということで＾＾

大盤振る舞いWSと個別セッションをお届けさせていただきます。