
PROFILE
マミーメソッド®アドバンス認定講師
東京都生まれ 下町育ち
2014年生まれの息子と 夫との3人暮らし
子どもが生まれるまでは
三ツ星レストランでウエディングプランナーを
していました。
人の希望やあこがれを形にして、喜んでもらうことが好きな性分です。
子どもが出来たら、その子の「やりたい!やってみたい!」を
出来る限り叶えたい!
興味関心を伸ばせるような子育てをしたい!!と思い
数年の不妊治療を経てようやく念願叶った『子育て』は
理想とは真逆でした。
息子は初めてのこと、新しいことが、とにかく苦手なタイプ。
「やりたい!やってみたい!」なんて言葉は皆無。
「イヤだ。やりたくない。」という返事が定番化。
周りのお友達が楽しそうにしている様子を遠くから見ているだけ。
そんな日が続きました。
どうしたら「やってみる」という気持ちが持てるのか?
どんな声掛けをしたら、子どもの心が変わるのか?
悩みを解決したくて、子育て本を読み漁り、
数々のセミナー、講演会、子育て講座に通うこと数年。
いくら学んでも、やっぱり子どもは変わらない。
焦りの中、発達相談で息子の発音を指摘され
小学校生活での学び、人間関係に更なる不安が生じました。
そんな不安と悩みの中、知人の娘さんの変化を通じて出会ったのが
高松ますみさんこと、マミーの子育て講座だったんです。
今まで受けた子育て講座と何が違うの?!って
半信半疑ではあったけれど、もう学ぶだけの子育てからは卒業したくて
これが最後!!と思い、マミーの元で学ぶこと半年。
小手先じゃない、対処で終わらせない
解決する方法って、必ずあるものなのですね。
以前は職員室の入り口であいさつが出来ず、
授業中の挙手、みんなの前での発表etc.
すべてを断固拒否していた息子が
はっきりとした声であいさつし用件を伝え
教室での班活動で 友達とのかかわりを楽しみながら
自分の担当箇所を 堂々と発表できるようになりました。
自主的にかかわることが出来るようになり
小学校の先生方、通級の先生方にも
大分成長しましたね!と
驚きとお褒めの言葉まで伺えるようになり
相手の希望や考えを尊重しつつも
自分の気持ちを伝えることを恐れない、ということを
捉えつつあるので
4年生終了と共に通級は卒業し
5年生では『ことばの教室』で実践してきた
自分が分かっていることを、「わからない」と
言っている子に、どう伝えたら理解しやすいか、
自分が分からないことを、分かっている子に聞くには
どう聞いたら教えてもらいやすく、理解に繋がりやすいか、
ということを、時に先生方にフォロー頂きながら
実践をしてまいりました。
いよいよ今年は6年生。
最高学年として、先生のお手伝いをすること
下級生と共に行動すること、
色々『お役目』というものが増えてくるかと思います。
そこで『見通しをもって』行動、活動していくことが
目標だそうです♪
今でも、たった一人で教室の前に立って発言することには
抵抗と緊張を感じるようですが
「○○ちゃん休みでも、僕ひとりで日直ができた!」という
低学年時の経験や
「前に出て、班発表で拍手してもらえた!」などの
嬉しかった経験から
以前できなかったことが 少しずつ出来るようになっている
自身の変化を励みに感じ
「昔のぼくだったら、ゼッタイ避けてたよね~」
と自分自身を振り返ったり、
よし、やるか!とまた新たなものごとに
チャレンジすることを楽しめるようになっています。
息子の様子を見て
今まで学校のことにほぼ関心を示さなかった夫が
「おー!よくやってるな!すごいじゃないか」と
息子の変化を認め、たたえている姿は
マミーの講座に出会っていなければ
体感できなかったことと思っています。
現在は私と同じように、『子育て』で悩んでいらっしゃる方々へ
マミーメソッドを知っていただきたいと思い
認定講師として活動しています。
先ほど「通級」と書きましたが
息子は発達グレーっ子のため、
普通級の小学校に通いながら
通級、放課後等デイサービス、
作業療法士等の各先生方からご指導やサポートを
受ける機会が多く、
また、マミーメソッド®で
講師の活動を始めてから
息子とは違う 色んな特性をお持ちのお子さんの
ママさん方から ご相談いただく機会が増えたため
児童発達支援士の資格も取得しました。
具体的な対応や言葉がけのバリエーションとして
受講生さんにも、我が子にも
還元してまいります!
家庭の安泰にもつながる子どもの変化と成長を
いっしょに学んでいきませんか。
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