
PROFILE
ごちゃまぜ遊び場園長
0才から5才児まで過ごす保育園という遊び場を使って、小中高校生・社会人・お年寄り・妊婦さん・お母さん・お父さん・外国籍の方・障がいをもっている人など、ここに集いたいすべての人が、遊び心をもってありのままの自分と出会える居場所をつくります。
子どもの頃は、時代劇や相撲にはまり、同級生や時代との違和感を感じる。高齢出産の親から生まれた一人っ子。(1人で生きていける人にならなければ!)と看護師資格をとる。看護師の卵時代に祖母と父を看取り、病や死にゆく人たちとの関わりの中で、人間にさらに興味をもつ。子どもたちにも興味が湧き、八王子高尾山の麓で「高尾こてんぐクラブ」をつくり、親子を集めて滝行したり、田植えの田んぼで踊ったり、ツリーハウスで遊ぶ。そこで、家業の保育園を手伝いはじめる。
現在は母の後を継ぎ、理事長園長として、職員保護者とともに、保育遊具などの環境を自分たちで作りながら、絵画造形あそびを中心に日々子どもたちと関わっている。発酵食品をふんだんに使った和食給食を毎日食べて元気。
家族は80代後半の母、30代前半のネパール人夫と3人。家族旅行に四苦八苦。
0才から5才、高校生から80代までの大人が同じ場所で過ごす姿に、目指す世界の姿をみる。違う人間が集い、ひとりひとりがやりたいことをやれる心地よい居場所づくりに挑戦中。
目の前の世界をみた時に、小中学生と人生の大先輩がもっといて欲しいと感じ、保育園版ニュースクールを構想中。みんな違う人間だということが「あたりまえ」の中で、泣いたり笑ったりありのままの自分を曝け出し、遊びあえれば、そこが平和な世界になる。遊びは学びだ。まずは身の回りの小さな世界🌍を平和にします!
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