元・小児科看護師、現在は乳児院で0〜3歳の子どもたちに向き合う、子どもが大好きな看護師です。

 自身も2児の母として子育てに悩みながら、「子育ての本質」を見つめ直し、親子の心のつながりや発達の大切さに気づきました。

 これまで、大学病院や子ども専門病院（NICU・小児外来）、乳幼児健診・母子手帳交付など、幅広く母子支援に関わってきました。現在は乳児院にて、0～3歳の子どもたちの養育と子育て支援に携わっています。

 2023年からは「イヤイヤ期はやるやる期®」という視点を広める活動をスタート。現在はlet's wait and seeという名称に変わりました。

 子どもの育ちを見守る、まなざしを伝える2歳の親子のワークショップです。

 他に、「やるやる期®︎写真展」や「母カフェ」「親子の居場所 ひなたぼっこ」などを仲間とともに開催しています。

 2024年からは、定期開催として『ひなたぼっこ』を本格始動。

 「2歳のお誕生日会(wait and see)」や「親子カフェ」などを通じて、親子がほっとできる場づくりに取り組んでいます。

 また『しあわせなおかあさん塾（現・しあわせな親子塾）』で学び、

 「子どもの行動には意味がある」「母の心の安定が子どもに影響する」「自分を責めず、大切にする」ことの大切さに気づきました。

 この学びを実生活で活かす中で、家庭の雰囲気が明るくなり、

 不登校を経験した子どもたちが前向きに成長していく姿を見届けてきました。

 現在は、

 ・親子の心のつながりを育むこと

 ・母親が自分を大切にすること

 ・発達心理や脳科学の知識を活かした関わり

 をテーマに、安心できる子育て環境づくりを実践中。

 これからも、親子のそばで育ちを見守り、ともに歩んでいきたいと願っています