【こんなに大変なのうちの子だけなの？】

　我が子が生まれて1歳過ぎた頃から

　多動・衝動性の強さから

　育てづらさを感じました。

　のびのび育てたいと子育ての仲間と

　プレイパーク（冒険遊び場）を立ち上げ

　12年間運営・開催をし、子ども達の遊びを

　見守ってきました。

　息子の強烈なわんぱくさにかつての私は

　我が子に毎日怒ってばかり、

　家の中でのイタズラ

　ほとんどを外で過ごし

　お友達とトラブルばかり起こし

　頭を下げにあっちへこっちへ

　もう毎日ヘトヘトでした。

　そんな毎日の中で我が子の未来を心配し

　厳しく言ってしまったり

　いいお母さんでいるために

　頑張りすぎてしまったり

　私のようにならないか不安になったり

　うまくいかない子育てにイライラし

　本当は愛しているのに

　手が出たり怒鳴ってしまったり

　そんな自分に辟易していましたが

　それでも何とかしたくってずっと

　人の育ちとは？

　子育てとは？

　学び続けていました。

【なんで誰も教えてくれないの？】

　学び続けるうちに

　『なんでこんな大事なこと

　誰も教えてくれないの？』

　という事実に沢山出会いました。

　育児に使う便利グッズを多用すると

　後々成長に著しくお困りごとが出ること。

　「適時教育」と言ってその時に

　やらなければならないことを

　飛ばしてしまうと

　・椅子に座っていられない

　・お箸や鉛筆が使えない

　・排泄がいつまでもできない

　・お母さんがいないと不安

　・話が伝わらない

　幼児期・児童期にいかに

　自然の中で体を動かすことが

　健康のため、体のためだけではなく

　『脳』の成長にとってなくてはならないのに

　こんなに大事なことが知られていない

　ことに気がつきました。

　今の子どもたちが

　社会的環境（遊び場・仲間・時間の喪失も）

　大人の子育てへの無知さ、

　コロナの影響、

　デバイスの身近さから

　自分の人生を歩むために必要な身体に

　伸びしろを残してしまい不必要に

　親や先生に怒られ、

　自信をなくしてしまったり

　生きていくことに疲れてしまう子が

　なんて多いんだろう。

【困っているお母さんに伝えたい】

　我が子はこの先大丈夫？

　社会に出て生きていけるのか？

　あの時、毎日疲れきっていた私が

　誰かに教えて欲しかったことを

　今困っているお母さん達に伝えたい。

　『知識はお守り』

　子育てを知ることで

　心配・不安から解放され

　ねばならない思考とお別れし

　私が子ども達を

　困った子にしていたことに

　気がつきました。

　身体にアプローチすることで

　動きずらく重いカラダから卒業し、

　自律と自立がしやすく

　やってみたい！成長欲求がわき

　すぐ動けるカラダへと変化しました。

　すると

　親子で笑い合えるようになりました。

　毎日もっと肩の力を抜いて、

　気楽に子ども達と

　楽しく暮らせることを

　みんなに伝えたいのです。

　頑張りすぎるお母さんの
　子育ての視点が変わり

　子どもと一緒に
　そのまま素直に生きることを
　自分に許していいことを伝えたい。

　世界中のお母さんと子ども達が笑いあい、

　話しあえる、しあわせな親子を増やす

　発信・活動をしています。