1977年12月13日 福岡県行橋市生まれ。

 20代はシステムエンジニア（SE）として東京で働いていました。

 長時間のパソコン作業による肩こり・腰痛・慢性的な疲労に悩まされる中、ある日ヨガと出会い、体調が少しずつ改善していったことがきっかけで「体の仕組み」への関心が芽生えました。

 ヨガを続けるうちに、「筋肉を鍛える」ことよりも「骨盤や骨格で体を支え、動くこと」の大切さに気づきます。

 この体験が私の転機となり、

 「今度は自分が人の不調を改善する手助けがしたい」

 と考え、SEを退職。

 30代で治療家の道に進む決意をしました。

 2009年、整体の学びの中でご縁をいただいた宮崎市の整骨院に勤務。

 そして2012年、宮崎市にて《整体院ゆじゅ》を開業。

 開業後も、福岡や東京での技術研修を継続的に受けながら、学びを深めてきました。

 2017年には、4DS姿勢理論の堀和夫先生と出会い、「姿勢は固定ではなく、しなやかで自由に動けることが本来の美しさであり快適さである」という考えに深く共感。

 以来、「胸を張る」「背筋を伸ばす」といった力任せの姿勢ではなく、骨盤と骨格を整えながら“力を抜いても保てる”自然な姿勢づくりを軸に、整体と日常動作の指導を行なっています。

 慢性的な不調や姿勢の悩みに対して、「もっとラクに過ごせる方法がある」と知ってもらえるよう、日々の施術に取り組んでいます。