お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。
ともたけ@お金モテです。
これまで、過去の本セミナーシリーズで警鐘を鳴らしてきましたが、いよいよ本格的に、2024年後半以降、日本経済が本格的にヤバい状況に追い込まれてしまう気配が濃厚になってきました。
そのことについて何も知らないまま、何の対策や行動も起こさないまま、日々をあわただしく過ごしいているだけの人は、ある日を境に、今の生活レベルを維持することさえままならなくなる状況に追い込まれる可能性さえあります。
現状を客観的にみればみるほど、危険な状態になってきましたので、4ヶ月ぶりとなる金融経済セミナーを開催することにしました。
今回のテーマはズバリ『生活防衛』です。
今の日本は、経済学では最も危険で絶対に避けなければならないとされる、スタグフレーションに陥るリスクが日に日に高まっているのですが、そのことにお気づきだったでしょうか?
スタグフレーションというのはいわゆる”悪いインフレ”のことです。
ご存じのとおり、現在進行中のインフレというのは、お金の価値が目減りして、モノやサービスの価格が上がる経済現象のことを指します。
コロナ禍以降、日本だけでなく世界中で今まさに起きていることですね。
実はインフレには、よいインフレと悪いインフレの2種類があるのですが、今、日本が陥りつつあるのが、残念ながら悪いインフレのほうで、これが非常に危険なのです。
よいインフレというのは景気がいいから物価が上がる状態のことを指します。
よいインフレは昭和のいわゆる高度成長期に起きていました。
まだまだ物質的に不足していた時代でしたが、自動車や電化製品の輸出で儲かっていた当時の日本は、毎年のようにお給料が上がるのが当たり前でした。
今年よりも来年、来年よりも再来年になれば、さらにお給料が増えることを誰もが信じられた時代でしたから、お金をどんどん使う人が多数派でした。
その結果、世の中にお金がめぐり続けることで景気はよくなっていって、モノやサービスの値段は自然と上がっていったのです。
当時の物価はこんな感じです。
今と比べて圧倒的に安いものがほとんどですよね。
でも、たとえ物価が毎年上がったとしても、それ以上にお給料も上がるので、生活は全く困らないどころか体感の豊かさは年を追うごとに増していく。
これが昭和の時代に起きていた、誰しもが豊かで幸せになれたよいインフレの世界なのです。
一方で、今の日本がすでに片足を突っ込みはじめているのが悪いインフレとしてのスタグフレーションです。
スタグフレーションというのはカンタンに言えば、不景気なのに物価が上がり続ける経済状態のことで指します。
要するに、お給料はほとんど上がらないか据え置きのまま、それ以上に物価がどんどんと上がっていくんですね。
そうなるとどうなるでしょうか?
当然、生活は苦しくなりますよね?
節約したり切り詰めたりしないと生活できない人がどんどんと増えていくことになります。
そう言われると、既にもう日本国内でも起きはじめていると思いませんか?
そうして、将来への不安から預貯金やタンス預金をする人が増え、お金を使う人が減るので、ますます景気は悪くなっていくのです。
遅ればせながら大企業を中心に賃上げしようとする機運が芽生えてきましたが、現状は政府が大企業に圧力をかけて無理矢理上げさせているにすぎず、今後の持続可能性には疑問符がつきます。
いったんスタグフレーションに陥ってしまうと、お給料が上がらないままどんどん物価高が進んでしまいます。
するとどうなるでしょうか?
時間の問題で節約するにも限界が訪れることになります。
要するに我慢の限界を超えるわけですね。
過去の歴史を振り返ると、その結果やってくるのが大不況(大恐慌)です。
誰もが知る大企業が倒産したり、失業者やホームレスが大量に生まれて、治安は悪化し犯罪が増加するなど社会は混乱に陥ります。
2008年9月にリーマンショックが起きたときには、派遣切りにあった大量の失業者が日比谷公園に溢れて「年越し派遣村」が生まれ、日本に衝撃が走ったこともありました。
もしも、悪いシナリオが現実化すると、リーマンショック以上に酷いことになる可能性が高く、日本は再び金融経済的な混乱状況に陥ることになるでしょう。
そのための対策と準備は万全でしょうか?
客観的にみて、今の日本は危機的状況に陥る一歩手前まで追い込まれています。
ですが、それに対してなんの準備や対策もせず、忙しい日々に追われるだけだと、最悪の場合、人生が詰んでしまう可能性すらあります。
ところが、将来や先行きの不安を感じている人は多いものの、準備や対策のための行動を起こそうとする人はいまだに少数派だったりします。
本格的にインフレの時代に入っているのにも関わらず、「投資は危険!ダメ、絶対!!」と思考停止したまま、資産の大半を銀行に預貯金として預けたままだったり、価値減少リスクの極めて高い日本円を持ったままの人が多いのがなによりの証拠です。
残念ながら日本は金融教育後進国で、お金と上手につきあうための知識もスキルも未熟なマネーリテラシーの低い大人が圧倒的多数を占める国です。
そうした人たちが過度な日本円信仰を続けたまま、日本経済とともに人生を沈没させようとしていることに私は心が痛くてしかたがありません。
ですが、それも含めてその人の人生。
私がとやかく言う筋合いのものではないなとも感じています。
とはいえ、少なくとも私のメルマガを読んでくださっているあなたには、世の中の悪い流れに巻き込まれることなく、賢くたくましく豊かに生き残っていただきたいと心から願っています。
そのためには具体的な準備と対策が必要不可欠です。
そこで本セミナーでは、私も実践している経済的に生き残るための具体的な方法と、それを支えるお金と上手につきあうための考え方を中学生でもわかるようにやさしくお伝えしたいと思います。
たとえ日本経済がボロボロになって、1ドル200円超のような超円安が訪れたとしても、豊かなまま生き残りたい!と望まれる場合には、ぜひ本セミナーにご参加ください。
国全体としては待ったなしの極めて厳しい状況に追い込まれつつありますが、この状況を理解してしっかり学び行動を起こす勇気ある個人にとっては、経済的な恩恵をつかむことのできるビッグチャンスでもあるのですから。
スタグフレーションが本格到来すれば、不景気でお給料が上がらないままどんどんと物価だけが上がり、大多数の人にとっては普通に生活することさえ困難になります。
たとえそうなったとしても、賢く豊かに個人として生き残っていくための方法がありますので伝授したいと思います。
そのために必要なステップは以下の2つ。
ステップ1.現状を正しく把握する(知る、学ぶ)
まずは事実を知らなければ何もはじまりません。
「無知はコスト」と言われるとおり、いつの時代も知らない(情報不足、知識不足、理解不足)ことほど大損することはありません。
とくに金融リテラシーの低い日本では大衆は常に間違えます。
大衆を相手にするマスコミも偏ったマネー情報を垂れ流し続けているのが実情です。
そうしたノイズに負けずに少数派の道を自信をもって歩み続けるためには、客観的事実を知り、知識を蓄えることが欠かせません。
目の前で起きていることを知らなければ対処も準備も一切できず、ただただ貧乏に転落するのを待つだけになってしまいます。
ですので、まずは今、世界や日本で起きている、危機的な経済状況について理解を深めていただきます。
本セミナーでは主に以下のような内容をお話する予定です。
・スタグフレーションに足を踏み入れはじめた日本と世界
・スタグフレーションと大恐慌
・どうして円安は止まらないの?
・どうして不況なのに株価は上がっているの?
・どうしてお給料が増えないのに物価が上がるの?
・これから豊かになる人と貧しくなる人の違いはなに?
・どうすれば生活を守ることができるの?
・どうすれば大切なお金を守ることができるの?
ステップ2.最悪を想定して準備しておく(具体的な行動を起こす)
現状を把握したあとは、その情報をもとに具体的な対策のための行動を起こしていくことが重要になってきます。
経済学的にも最悪とされるスタグフレーション到来の可能性がある状況下では楽観は禁物です。
最悪のシナリオも想定しながら、お金まわりの見直しや検討をすることで、生活を維持する余力を生み出しつつ経済的な生存確率を高めていきます。
特に見直しや検討し直したいお金まわりのポイントは以下のとおりです。
・預貯金
・自動車
・住宅ローン
・生命保険
・医療保険
そのうえで、国のピンチを個人のチャンスに変えるために、以下の方法を検討していきます。
・外貨預金
・ビットコイン
・日本株投資
・不動産投資
・外国株投資
歴史が教えてくれるように、その他大勢の人たちが経済的にピンチに陥っているときほど、実は経済的に豊かになるビッグチャンスだったりします。
ここも知識と情報がモノを言う世界ですので、何も学ばず”無知はコスト”のまま、ひたすら生活が追い詰められていくその他大勢の人たちに巻き込まれることなく、ピンチをチャンスに変えて賢く豊かになっていきましょう!
セミナーではこのような内容をお話しています。
・お金を読み解く3つの視点
・金融マーケットの現状
・セオリーから外れた動きが示唆するメッセージ
・金(ゴールド)価格高騰の背景にあるもの
・40年ぶりの高インフレ発生の根本原因とは?
・起こるべくして起こった人災としてのインフレ
・インフレ沈静化の方法と米国のジレンマ
・1970年代の米国のCPIと政策金利が教えてくれること
・2024年11月の米大統領選挙後のシナリオとは?
・日本の現状とアベノミクスの負の遺産
・日銀の異次元金融緩和に隠された真の目的とは?
・目に見えない黒船としての新型コロナ
・両手を縛られた日銀とスタグフレーションの足音
・構造的にもう止められない円安トレンド
・円安&インフレが放置されると断言できるこれだけの理由
・今後、確実に生活が困窮する人の特徴とは?
・インフレ時代に見直したい4つの項目
・極力控えたほうがいい〇〇〇の保有
・ライフスタイルの再検討と自動車保険
・もう絶対に変動金利のままではダメな住宅ローン
・生命保険&医療保険の落とし穴
・儲けようとするのではなく〇〇ことを最優先すべき理由
・外貨建てMMF(マネーマーケットファンド)の特徴
・外貨預金の特徴と外貨建てMMとの違い
・インフレ時における株式投資の注意点
・不動産投資のメリット&デメリット
・金(ゴールド)&ビットコイン保有の共通点
・金(ゴールド)の現物とETF(情報投資信託)の違い
・ビットコイン保有のメリット&デメリット
・ともたけのポートフォリオの96%がビットコインな理由とは?
・日本人特有の貧乏マインド対策
・失われた30年で日本が貧しくなった理由
・なぜ、日本は生きるのが息苦しいのか?
・世界幸福度ランキングで低迷する日本
・「自分が損してでも相手を損させたい」と考える残念な日本人
・「私も我慢しているんだからあなたも我慢すべき」の正体
・「誰が勝手に儲かるくらいならみなで貧乏になるほうがマシ」な日本的貧乏マインド
・日本的ムラ社会と資本主義の違いとは?
・人生の最優先事項が”お金”な『お金真理教』信者としての日本人
・80年周期説が教えてくれる今後の日本と未来
<このような方にオススメです>
・これから日本はどうなるのか?をあらかじめ知っておきたい方
・お金と上手につきあえるようになりたい方
・お金まわりの見直しや検討をするための視点やヒントがほしい方
・お金の大半を日本円で保有していることに危機感を感じている方
・投資をしてはいるものの、その判断に自信のもてない方
・スタグフレーション対策をして大切なお金と生活を守りたい方
・日本がどうなっても自分は大丈夫!という自信を身につけたい方
・一生に一度のチャンスをモノにして経済的な豊かさを手に入れたい方
・1,000万円を超えたビットコインに興味のある方
・最低でも3,000万円相当以上の純資産を築きたい方
・日本特有の”みんなで貧乏”マインドの悪影響を最小限に抑えたい方
これから特に意識してほしいことがあります。
それが自分のやるべきことに全集中するということです。
言い換えれば、他人にちょっかいを出さない、依存しないということでもあります。
あまり金融経済の文脈では語られない内容なのですが、実は30年以上にわたって日本が経済成長せず、景気がよくならないのは日本人の貧乏マインドが原因のひとつと指摘されていたりするのですが、そのことをご存じだったでしょうか?
要するに失われた30年は政府や日銀、大企業だけが悪いわけではなく、日本人ひとりひとりのマインドにも原因があるということ。
そのマインドというのが、自分のやるべきことに集中せず、他人のことばかりを気にする悪い癖なんですね。
例えば、典型的な日本人には、お金は汚いものなのでお金のことを話したりするのはよくないこと、といった見方があったりします。
その結果、真面目に働くことはできても、お金に無知なままの人が大量生産されることで、お金と上手につきあえないまま無駄にお金で苦労する人が少なくありません。
本音ではお金が欲しくて欲しくてたまらないので、お金に余裕がないと不幸だと感じる人が多いのも特徴です。
でも、自分にはお金の余裕がないという目の前の現実があり、そこから目を逸らすために「貧乏な自分は間違っていない、お金持ちが悪いことをしているに違いない」という妄想を発動させて、お金に余裕のある人の足を引っ張ろうとしたり、引きずり降ろそうとしたりする人が後を絶たないのです。
自分のことに集中するのではなく、上手く行っている(ようにみえる)他人の足を引っ張ろうとする。
残念ではありますが、こうした他人から”奪う”行為を繰り返す人が今後、スタグフレーションの到来とともにますます増えることが予想されます。
さらに、お上(政府)に対する依存心も根強いものがあります。
いつもは文句ばっかり言ってるのにもかかわらず、困ったことになったら自分でなんとかしようとする前に、国(政府)が国民を守るべきだ、という発想をする人がとにかく多い。
結果、政治家にお金をばらまくインセンティブを与えてしまい、それが借金をどこまでも増やす結果に繋がっていって、今の酷いインフレと円安を招いた原因にもなっていたりするのです。
見ず知らずの他人にちょっかいを出して足を引っ張ったり、他人に過度に依存したりするマインドこそが、この30年で日本を貧しくしてしまった原因のひとつでもあります。
この悪い癖は今にはじまったことではありませんから、残念ではありますが、今後も続くと考えておくほうが無難です。
そうした生きづらい世の中でも、赤の他人に足を引っ張られることなく、賢くたくましく豊かに生き残っていくためにはちょっとしたコツがあります。
そのために必要な、私が意識的に実践しているお金と上手につきあうための効果的な方法も本セミナーでお伝えしたいと思います。
そうして日本の現状とお金に対する理解を深め、リスクを怖れず行動することを通じて、他人にちょっかい出したり、過度に依存したりする残念な”みんなで貧乏”マインドに満ちた世の中とは上手く距離を取りながら、大切な暮らしを守りつつ豊かに生き残っていきましょう!
これから迎えるスタグフレーション到来のピンチをビッグチャンスに変えて、賢くたくましく個人として豊かに生き残りたいと願う、あなたのご参加を心からお待ちしています。