ポイントオブノーリターンを超えた日本経済と日本円〜ついに賽は投げられた
お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。
ともたけ@お金のしくみ研究家です。
これまで、本セミナーシリーズで長年にわたり警鐘を鳴らしてきましたが、残念ながら日本経済と日本円(日銀)はいよいよ一旦リセットへと向かい、金融経済的な”焼け野原”になる可能性が避けられない情勢になってきました。
米国の景気減速にともない日本も景気後退(不景気入り)へと足を踏み入れはじめています。
国内の個人消費は4四半期連続のマイナス成長。実質経済成長率もマイナス圏とプラス圏を行ったり来たりの状況。
さらに、本セミナーで詳しく解説しますが、日本は円安&インフレ(物価高)を止める手段のない極めて危険な状況に追い込まれています。
準備は万全でしょうか?
今回の激変は経済不況と超円安の2つがきっかけになりそうなのですが、もはや手遅れななのが誰の目にも明らかになるまでそう遠くはない状況で、すでにXデーに向けてカウントダウンに入ったと言っても過言ではありません。
欧米各国に比べて、金融経済に関する教育の質が低いこともあって、日本人のマネーリテラシーは決して高くはありませんから致し方ない面もあります。
「そんな酷いことになっていたなんて全然知らなかった・・・」
ではもはや済まされないほど厳しい状況に日本は追い込まれつつあって、一歩間違えば人生そのものが一瞬で詰み、取り返しのつかないリスクが日に日に高まりつつあるのです。
・何も知らないまま貧乏に転落して人生が詰むことだけは避けたい
・国の失政や会社の業績悪化などからの悪影響をできるだけ避けたい
・知識と情報を手に入れて賢くなって個人として経済的に豊かなまま生き残りたい
と願っておられる、精神的にも経済的にも自立して生き残ることに前向きな方を対象に、世界と日本における金融経済の最新情報と具体的な対処法をシェアしたいと思い、本セミナーを緊急開催することにしました。
今後、日本経済と日本円に万一のことがあった場合、個人としてどんな対策をしておけば、経済的に追い詰められることなく豊かに生き残ることができるのでしょうか?
シン・ブラックマンデーからのメッセージ
残念ではありますが、日本はこれから金融経済的な焼け野原へと突き進む可能性が高くなってきました。

これが平時であれば、株式バブルが弾けただけのちょっとした出来事で終わったことでしょう。
株式投資をしていなければ
「私は株なんてもってないから関係ないし・・・」
「お金持ちが損しただけでしょ・・・」
と他人ごとを決め込むこともできました。
利上げをすれば、5%を超える政策金利の米国との金利差が縮小するため、過度な円安傾向に歯止めがかかることが期待されたからです。
米国株式市場とともに日本の株式市場も急落しはじめ、8/5には史上最大の暴落を記録するまでになってしまったのです。
もう日本には円安もインフレ(物価高)も止める手段がないことが世界に知られてしまいました。
こうなってしまってはもはや手の施しようがありません。
米国も同様なので、来年以降は世界的な不景気になる可能性さえあります。
円安による輸入物価高が続くなか不景気になるというのは、経済学的に最悪な状況と呼ばれるスタグフレーションそのもの。
不景気入り → 企業業績悪化 → 株価下落&賃金下落圧力 → 消費低迷 → ますます不景気に・・・
そんな状況下でお給料が上がることを期待するのは極めて難しいでしょう。
まだまだ希望は残されていますので。
賢く豊かに生き残っていくための2つのポイント
スタグフレーションが本格到来すれば、不景気でお給料が上がらないままどんどんと物価だけが上がり、大多数の人にとっては普通に生活することさえ困難になります。
もしそうなったとしても、個人として豊かに生き残っていくためのポイントは以下の2つです。
ポイント1.現状を正しく把握する(知る、学ぶ)
まずは事実を知らなければ何もはじまりません。
「無知はコスト」と言われるとおり、いつの時代も知らない(情報不足、知識不足、理解不足)ことほど大損することはありません。
とくにマネーリテラシーの低い日本では世間は常に対応を間違えます。
大衆を相手にするマスコミも偏ったマネー情報(新NISAでオルカンやS&P500のインデックスファンドを積み立ててさえいればOKなど)を垂れ流し続けているのが実情です。
そうしたノイズに負けずに少数派の道を自信をもって歩み続けるためには、客観的事実を知り、知識を蓄え賢くなることが欠かせません。
目の前で起きていることを知らなければ対処も準備も一切できず、ただただ貧乏に転落するのを待つだけになってしまうのですから。
ですので、まずは今、世界や日本で起きている経済状況についての理解を深めていきましょう。
ポイント2.最悪を想定して準備しておく(具体的な行動を起こす)
現状を把握したあとは、その情報をもとに具体的な対策のための行動を起こしていくことが不可欠です。
経済学的にも最悪とされるスタグフレーション到来の可能性がある状況下では楽観は禁物。
最悪のシナリオも想定しながら、お金まわりの見直しや検討をすることで、生活を維持する余力を生み出しつつ経済的な生存確率を高めていきましょう。
そうして無事に対策が終わったのであれば、私が実際にそうしているように、自分らしく自由に生きていくだけでOKです!
これがネガティブシミュレーション・ポジティブシンキングの神髄です。
歴史が教えてくれるように、その他大勢の人たちが経済的なピンチに陥っているときほど、実は経済的に豊かになるビッグチャンスがゴロゴロしているタイミングだったりします。
ここも知識と情報がモノを言う世界ですので、お金について真剣に学ぼうとせず、ひたすら生活が追い詰められていくその他大勢の人たちを尻目に、ピンチをチャンスに変えて賢く豊かになっていきましょう!
セミナーではこのような内容をお話しています。
・お金を読み解く3つの視点
・世界の金融経済の動向
・米国の金利が急上昇している背景にあるものとは?
・なぜ、世界的なインフレが起きたのか?
・インフレを止める2つの方法
・なぜ、日本の金利は低いままなのか?
・日銀が国債を爆買いしてきた本当の理由
・恐ろしい麻薬としての財政ファイナンスの実態
・日本でインフレが止まらないと断言できるこれだけの理由
・米国経済の現状とリスク
・表面的には好調でも内実は不景気入り寸前の米国経済
・過去最長の逆イールド解消が示唆するもの
・弱い円の正体とは?
・日本経済の体質変化〜もはや円高になれない日本
・経常収支にみる日本の長期円安トレンド
・神話その1「円安になれば日本経済は復活する」
・神話その2「日本はこれから観光立国で復活する」
・神話その3「日本は世界一の対外純資産国だから大丈夫」
・日本に忍び寄るスタグフレーションの足音
・1946年の『預金封鎖』と『財産税』が教えてくれる教訓
・今後、金融ショック時に100%起こると断言できる〇〇〇〇規制とは?
・日本円の未来を占う3つのポイント
・円安&インフレ時代に必須の生存戦略としてのビットコイン
・備えておくべき3つのリスク
・未来を切り拓くビットコインレンディングの可能性
・ともたけが運用中のビットコインレンディング事業者
・事業者1のメリット&デメリット〜〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇(年利8%)
・事業者2のメリット&デメリット〜〇〇〇〇(年利3〜4%)
・事業者3のメリット&デメリット〜〇〇〇〇〇〇〇〇(年利8.6%〜17.4%)
・ビットコインレンディング運用時の注意事項
<このような方にオススメです>
・もう日本円は持ってはダメ!な理由を知りたい方
・もう円安&インフレ(物価高)を止められない理由を知りたい方
・スタグフレーション対策をして大切なお金と未来の人生を守りたい方
・お金の大半を日本円で保有していることに危機感を感じている方
・新NISAなどで投資をしてはいるものの自信のもてない方
・日本がどうなっても自分は大丈夫!という自信を身につけたい方
・これから圧倒的に豊かになる人とますます貧しくなる人の違いを知りたい方
・一生に一度のチャンスをモノにして経済的な豊かさを手に入れたい方
・ビットコインや金(ゴールド)に興味のある方
・最低でも4,000万円相当以上の純資産を築きたい方
・日本特有の”みんなで貧乏”マインドの悪影響を最小限に抑えたい方
これからの時代、特に意識してほしいことがあります。
それが自分のやるべきことに全集中するということです。
言い換えれば、他人にちょっかいを出さない、依存しないということでもあります。
あまり金融経済の文脈では語られない内容なのですが、実は30年以上にわたって日本が経済成長せず、景気がよくならないのは日本人の貧乏マインドが原因のひとつと指摘されていたりするのですが、そのことをご存じだったでしょうか?
要するに失われた30年は政府や日銀、大企業だけが悪いわけではなく、日本人ひとりひとりのマインドにも原因があるということ。
そのマインドというのが、自分のやるべきことに集中せず、他人のことばかりを気にする悪い癖なんですね。
例えば、典型的な日本人には「お金は汚いものなのでお金のことを話したりするのはよくないこと」といった見方があったりします。
その結果、真面目に働くことはできても、お金に無知なままの人が大量生産されることで、お金と上手につきあえず、無駄にお金面で苦労する人が少なくありません。
本音ではお金が欲しくて欲しくてたまらないので、お金に余裕がないと不幸だと感じる人が多いのも特徴です。
でも、自分にはお金の余裕がないという目の前の現実があり、そこから目を逸らすために「貧乏な自分は間違っていない、お金持ちが悪いことをしているに違いない」という妄想を発動させて、お金に余裕のある人の足を引っ張ろうとしたり、引きずり降ろそうとしたりする人が後を絶たないのです。
自分のことに集中するのではなく、上手く行っている(ようにみえる)他人の足を引っ張ろうとする。
残念ではありますが、こうした他人から”奪う”行為を繰り返す人が今後、スタグフレーションの到来とともにますます増えることが予想されます。
さらに、お上(政府)に対する依存心も根強いものがあります。
いつもは政府に文句ばっかり言ってるのにもかかわらず、困ったことになったら自分でなんとかしようとする前に、国(政府)が国民を守るべきだ、という発想をする人がとにかく多い。
結果、政治家にお金をばらまくインセンティブを与えてしまい、それが借金をどこまでも増やす結果に繋がっていって、今の酷いインフレと円安を招いた原因にもなっていたりするのです。
見ず知らずの他人にちょっかいを出して足を引っ張ったり、他人に過度に依存したりするマインドこそが、この30年で日本を貧しくしてしまった原因のひとつでもあります。
この悪い癖は今にはじまったことではありませんから、残念ではありますが、今後も続くと考えておくほうが無難です。
こうした日本社会の癖とお金に対する理解を深め、リスクを怖れず行動することを通じて、他人にちょっかい出したり、過度に依存したりする”みんなで貧乏”マインドに満ちた残念な世の中とは上手に距離を取りながら、経済的に豊かに生き残っていきましょう!
これから迎えるスタグフレーション到来のピンチをビッグチャンスに変えて、賢くたくましく個人として豊かに生き残りたいと願う、あなたのご参加を心よりお待ちしています。