体の仕組み勉強会
~免疫の仕組み~
発熱した子どもとすでに寝ている他の子どもを起こして夜間救急に連れて行き、きつそうな子どもを見ながらの長く感じる待ち時間。
発熱で辛そうな子どもの姿を見るとココロがギュッと苦しくなって、何かしてあげたいけれど何をしたら良いかがわからない。
仕事を休めないからと鼻水や咳で小児科や耳鼻科に駆け込み、症状に合わせて出されるお薬達。
しょっちゅう子どもは体調を崩しているから、ずっと病院にはお世話になっている。
お薬を飲ませる回数や量を減らしていきたいけれど、症状の見立てもよくわからないし、どうしていいかもわからないからとりあえずお薬を飲ませて対処をする。
どうにかしたいなと思いながら、どうしたらいいのかわからない。
この場合は、体の中の免疫チームについて知って考えて行動することで、このような状況を変えることができます。
体が発熱している時には、体の免疫チーム達はどのような仕組みになっているのか?
体のルールはどうなっているのか?
体のルールに沿って、カラダを見立てたり、お手当をしてアプローチをしていくということができます。
そうすることで、発熱の度に不安になることも減っていき、ゆったりと構えて発熱時の家族に対応することができるようになってくるのです。
また、普段の暮らしの土台が大切。
だからこそ、日常生活の暮らしの中でのセルフケアについてもお伝えしていきます。
知識や経験や考えをお渡しした上で、それからはご自身やご家族の状況に合わせてご自身では、どうしようかという軸を育んでいかれるということを大事にしています。
体の免疫チームのことを知ることはご自身やご家族の体をみていく上での基本のキです。
2025年5月27日に行いました講座の録画データをお送りします。
【受講費】
7700円(講座資料込み)
(編集はしておりませんので、それでも宜しければご購入ください)
【録画視聴期限】
2025年6月30日まで。
【講座内容】
・自律神経の仕組み
・ウイルス性と細菌性の違いと自律神経の関係
・自然免疫と獲得免疫
・受診や抗生剤を検討する時は?
・日々の体のバランスをどうとる?
・体の年齢別ルールと免疫の関係
・交感神経・副交感神経の反応と過剰
・熱性けいれんと観察
・発熱時のお手当法
・病院との付き合い方
資料をPDFでお渡ししますのでご自身で印刷をお願いいたします。