誰もがSNSやブログなどで情報発信できる時代になりました。

また、仕事などビジネスでは、文章を書く事からは逃れられません。

現代は、テキスト（文章）でのコミュニケーションが必修の世の中です。

しかし、多くの人は学校の国語の授業等で書き方を習ったことはあるけれど、細かいテクニックや読みやすい文章の書き方などは習ったことが無いはず。

だから、そもそもうまく書けなくて当然なんです。

テキスト（文字）だけのコミュニケーションは高等技術

そのうまく書けないテキスト情報が主になっているSNSやチャットでコミュニケーションを取らなければならない現代。
意図せぬ内容が相手に伝わってしまい、炎上することも珍しくありません。
また、ちょっとした行き違いで、誹謗中傷の的になる事も。
コミュニケーションにおいて、文字情報は全体の7％しか伝えることができないと言われています。

その他の大部分は、相手の態度や反応など見た目から受け取る情報、口調や声の大小抑揚など音声から受け取る情報なのです。
わずか7％しか伝わらない文字情報だけでコミュニケーションを取るのは、実は人間にとって高等技術なのです。

海上保安庁での35年間

わたしは、20歳で海上保安庁に入庁、35年間国家公務員・海上保安官として仕事をしてきました。

海上保安官は、海の警察官。

刑事訴訟法に基づき、事件事故の捜査を行い様々な捜査書類を作成します。

捜査書類は、誰が読んでも同じ内容が伝わる文章でなくてはなりません。

何故なら読む人によって意味が違って伝わってしまっては、犯罪を立証できないからです。

入庁したての頃は、捜査書類を作成し上司へ提出しても、原形をとどめないほど赤ペンで添削されて直されて戻ってきました。

しかし、繰り返し繰り返し添削されることで徐々に正確に伝わる文章の書き方が身についていったのです。

そして気がつけば、いつの間にか添削する立場になっていました。

15年間のブログ運営と1,000通を越えるメルマガ配信

また、わたしはプライベートで2005年からブログを運営し始めました。

その後も、継続的に15年以上ブログ記事を書き続けていますが、どの記事も「読みやすい」、「解りやすい」と好評を得て、一時は素人のブログながら月間15万PV（アクセス）を達成したこともあります。

また、現在もほぼ毎日メルマガを発行しており、配信数は約3年半で1,000通を越えています。

このように仕事・ブログ・メルマガ等でひたすら文章を書き、そこから学び、気づき、実践している文章の書き方をセミナーにまとめました。

「自分の文章は正確に伝わっているだろうか？」
「ブログ記事は最後まで読まれているかな？」
と不安な方。

「文章がうまくなって仕事に活かしたい」
「ポイントを押さえた文章の書き方を学びたい」
「SNSなどで積極的に情報発信をしたい方」
方にはオススメの内容となっています。

文章がうまくなると

文章がうまくなると、あなたの人生はどう変化するでしょうか？

SNSやブログなどで個人の情報発信を考えられている方なら、自分の思いを的確に文章へ載せることが出来るようになり、ファンが増えて充実感が得られるでしょう。
学生の方なら、文章構成に気を取られず、内容に集中できるためレポート作成がスムーズに進みます。
ビジネスマンなら、プレゼンやマニュアルの作成が上手になり、仕事で認められるのはもちろん、その結果出世街道に乗ることが出来るかもしれません。

そんな理想に近づくためのセミナーといっても過言ではないと自負しています。

【セミナー内容】
・文章を書く前に決めること
・読みたくなくなる文章の特徴
・E・C・C文章術8つのポイント
・おまけ（取調べは何を文章化しているのか？）

【こういう人には向きません】

・エッセイやポエムなどを書きたい方
本セミナーでお伝えするのは、どちらかというとビジネス寄りの文章です。
エッセイやポエムなどは、また違った感性や手法を知る必要があると思います。

・ブログのアクセスを増やしたい方
文章が読みやすくなることで、結果的にアクセス数は伸びるかもしれませんが、そこを目指す文章の書き方ではありません。

・セールスライティングを学びたい方
売るための文章を教えるわけではありません。
アフィリエイトで半年間ブログを更新し続けたにもかかわらず、1つも売れなかったわたしが言うんですから間違いありません。（苦笑）

このセミナーは基礎的な文章の書き方をお伝えするものです。
上記のご期待には添えませんので、あらかじめご了承ください。

【こういう方お待ちしてます】
・これからブログやメルマガを始めようとしている方
・ビジネスで使える文章の基礎を学びたい方
・言いたいことが正確に伝わる文章を書きたい方
・マニュアルやプレゼン資料の作成が上手になりたい方