受付は2024年10月25日(金)10:00で終了しました。
絵本で知ろう!凸凹ちゃん
〜動き出した息子と、母に寄り添う絵本〜
リクエスト開催!!その1
14:00〜15:00
↑終了しました
リクエスト開催!!その2
10:00〜11:00
※終了後に30分ほどアフタートークも開催しますので感想などおしゃべりしたい方はそのまま残ってお話ししましょう(申し込み不要)
「絵本で知ろう!凸凹ちゃん」シリーズ第三弾!新たな伝説が語られます(笑)
皆さんお元気ですか?
絵本セラピスト協会認定絵本セラピストの大橋りょうこです。
一昨年から、絵本シンポジウムでお話ししている「絵本で知ろう!凸凹ちゃん」。
とうとう第三弾まで来ました!
今回は第二弾でお話ししたテーマ「不登校」の続編です。
「続きってことは、前回も前々回も参加してない私はわからないんじゃ・・・」
なんて思ったそこのあなた、ちょっと待って!!
続編とは言いますが、今回だけでも有意義な時間になると思いますよ!
不登校は、今の社会の仕組みに子どもたちから警鐘を鳴らしている、と言われています!
コロナによって急激に変わった世界の常識。
学校だって同じ。
なのにまだまだ、日本は教育改革がすすみません。
人数が足りず、オンライン授業など細やかに対応することが難しい先生たち。
様々な困難を抱え、一斉授業に参加することができなくなった子どもたち。
「みんなと違うのはいけないことだ」という価値観を持つ大人たち。
そして今、自信がないために外に出られず苦しんでる子がたくさんいることを、あなたはご存知でしたか?
子どもたちの辛い気持ちに、寄り添える大人を増やしたい!
大人が「もっと人間って優しいんだよ!」とみんなに伝えてほしい!
社会全体が一人一人を大事にできる社会にしたい!!!
そう思って、今回、「不登校」をテーマにしました。
あなたにも、何かできることがあるかもしれないでしょ??
だから!
木曜日の昼下がりに、気難しい話は一切なしでお話いたします!
息子は現在中学2年生になりました。
中学校は入学式とその次の日に行ったっきり、学校には行かず家で過ごしてきました。
ゲーム三昧、風呂には入らない、爪は魔女のよう。
そんな姿でも、私たち両親は、ありのままの彼を受け入れてきました。
不安な時期もありましたが、こんなふうに受け入れられたのは、不登校に関して「知ること」ができたから。
知らないままではきっと良からぬ対応をして、余計悪化させてしまったかもしれません。
そのおかげか、息子は現在フリースクールに通うまでに成長しました。
そんな息子の今の不登校LIFEや母の本音(笑)を絵本と共にお話しします。
みなさんも不登校の子どもの気持ち、そして親の気持ち、絵本で感じてみませんか?
このお話は不登校のお子さんを持つ親や、発達障害児に関わる大人はもちろん、
人間関係に悩むあなたにもさまざまなヒントが得られるかもしれません!
数年前「生きる自信がなくなった」と言っていた息子が、今どのように動き出しているのか、そして母はどう向き合ってきたのか。
真剣に、かつ絵本の力を借りて温かくお伝えします!!
ぜひぜひ聞きにきてください!
当日はこんな絵本を読む予定です
自分で動くって大事!と思った絵本
一番優先すべきはまず〇〇、な絵本
親って××だな・・・と気がついた絵本
子どもを愛するすべての親に読んでほしい絵本
〇〇しよう!価値観が変わるきっかけをくれた絵本
この企画は「絵本シンポジウム2024〜うっかり世界平和」の中のイベントで開催したイベントのリクエスト開催です。
10月17日(木)14:00〜 10月25日(金)10:00〜 の2回を予定しています。
今後、リクエスト開催が増えましたら追加していきます!
この講座では1時間で絵本を数冊紹介しながら、我が子の場合をお話ししていきます。
感想をシェアする時間は取りませんので、お顔出しができない方や耳だけでも参加できます。
後日アンケートにて教えてくださると嬉しいです。
***ご注意 ***
我が家のリアルな話ですが、これは一例ですので、不登校のお子さん全てがそうだとは限りません。
いろんなケースがある中の一部分、一個人のお話をする程度にとどめます。
発達障害児の支援方法、不登校の支援方法などを学びたい方は、専門的に学べる講座を受講したり専門的な本を読むことをお勧めします。
2023年「息子の不登校と共に出会った絵本」
2024年「動き出した息子と、母に寄り添う絵本」