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 　アートは、自分の意識から飛び出て、無意識のセカイから自分に語りかけてくる。

 　その“声”を聴く時間が、人をやさしくし、関係をあたたかくする。

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 埼玉県在住。高校生から小学生まで3児の母。

 発達支援施設での勤務と、保育士・アドラー式子育て講師として

 10年以上の経験を重ねながら活動しています。

 かつての私は「信じたいのに信じきれない」葛藤に揺れ、

 自己否定や完璧主義にとらわれていました。

 そんな私を支えてくれたのは、

 アートセラピーで自分の感覚を取り戻したこと

 物語から「希望」を受け取ったこと

 発達理論から「子どもの育ちを信じて待てる視点」を学んだこと

 この３つの柱によって、少しずつ自己信頼を取り戻すことができたのです。

 今は家庭の中に、小さくても本物の“感じ合う時間”が流れるように。

 その体験を形にして届けています。