
PROFILE
山形の保育士
☆ 子どもの「生きる力」を育てたいすべてのお母さんへ
― 社会を変えるのは、“家庭”から ―
こんにちは。
保育士で、今は「子どもの育ちと親の心」をつなぐ活動をしている
佐藤 えりこ です。
私は、21年間保育士としてたくさんの子どもと出会ってきました。
けれど実は、私自身の子ども時代は“安心”とはほど遠いものでした。
■ 幼少期にあったのは「ピラミッド家族」
祖父が一番上にいて、誰も逆らえない家庭。
祖母は心を病み、母はその顔色を見ながら生きる。
そして私は、長女として「いい子」でいようと必死でした。
でも本当は寂しくて、叩かれて、怒られて、
どう気持ちを出したらいいかもわからなかった。
コミュニケーションもどうしたらいいかわからず
誰かを傷つけたり——
自分はここにいていい、生きてていいって感じるために
間違った場所に安心を求めたり——
今振り返れば、全部「助けて」のサインでした。
■ それでも、私は生き直せた
そんな私が保育士になり、母になり、
「もう同じことは繰り返したくない」と思ったとき——
また心が限界を迎えました。
パニック障害、子どもへの怒り、夫とのすれ違い。
“知識”も“資格”もあるのに、心がついていかなかった。
そんなとき出会ったのが、青山節美さんの講座。
一貫した発達・愛着・トラウマ——
知れば知るほど、私の中でつながっていったんです。
「私が悪かったんじゃない。
“知らなかった”だけなんだ」って。
■ だから今、伝えたいことがあります
家庭は小さな社会。
お母さんが変われば、家庭が変わり、
家庭が変われば、社会が変わる。
私は、自分が「壊れた家庭」から学んだからこそ、
今の家庭に“希望”をがあると感じています。
子どもが将来、自分のやりたいことを見つけて、
やり遂げて、楽しんで生きていけるように。
そのために、お母さんが「知る」「感じる」「ゆるむ」場所を
つくりたいと思っています。
☆ 私の想いはシンプルです
✴︎怒ってもいい。泣いてもいい。
✴︎お母さんも人間だって、子どもに見せていい。
その姿こそ、子どもが「生きる力」を学ぶ姿。
私もまだ途中です。
でも、子どもと一緒に育ち直していけるお母さんが
増えたらいいなと思っています。
☆ あなたへ
もし、
「自分の子育て、これでいいのかな」
「怒りたくないのに、怒っちゃう」
そんな風に感じていたら——
大丈夫。
あなたはすでに、“変わりたい”って動き出してる。
一緒に、家庭から未来を変えていきませんか?
Copyright (c) 2010-2025 Cloudlink, Inc. All Rights Reserved. 16