45分の授業で小学3年生に
「運動会」「協力」「思いやり」
というテーマで読んだ絵本のこと
絵本読み聞かせ講師 上甲知子です。
2024年9月27日に絵本セラピスト仲間のふじみちゃん主催 絵本が恵方『うっかり世界平和シンポジウム』2024にて
お話しさせてもらいました。
テーマは「読み聞かせボランティアの現場で起きたこと」
3つの現場のトピックのうちの1つを参加者の皆様の多数決で選びました。
希望が多かったのは、
「
ご感想
茶瑠さんより
いつもの安定のとんちゃんでした*\(^o^)/*
小学3年生にどんなお話しをしたのか…
とんちゃんの受けた印象を聞けて良かったです
10回くらい『ヘェ~』ボタン押しました
見えないものを観る・感じるって…いいなぁ
絶対みんな一緒じゃないよね
一人ひとりが違ってみんないい
子どもたちが喜んで、ワクワクしてお話しを聞いている絵が浮かんで来ました
1時間じゃ足りない
後少し聞きたかったです
『いかりのギョウザ』の感想とか
先生たちの感想とか
楽しかったです*\(^o^)/*
考えさせられる事もありました
(先生たちは何か書かせたいんですね…って言うところとか)
それが仕事って言うん(思って)だろうな
子どもの余白とか、言葉で上手く現せないことに白黒つけたくなる…
大人って子どもより早く生まれてきたから
そりゃ知っている事は多いのは当たり前
だけど
確かに
大人になると出来ないこともたくさんあるって自覚しないとね…って思いました
キティちゃんより
私は学校の読み聞かせや授業の経験がありません。
未知の世界の経験談はワクワクします。
見えない物(所)に意識を向ける。
想像につながる、貴重なお話をありがとうございました。
これって、大人こそ!とも感じながら
自身の進化に活かしていきたいです。
ちゃんと内容に「起承転結」があり、ぐんぐん聞き手は引き込まれてしまうのです。
「うまいなぁ」の一言です。
ゆうさんより
見たこと、聞いたこと、感じたことを
伝えてくださり、透明感のある方だなぁと
感じました。
言葉だけの授業ではなく、絵の中にある
世界を子供達と共有する時間として
とても有意義なものにされていらっしゃったと感じました。
絵本の中の世界を見て感じて、それをどう受け止め、どう表現するかは無限だということを知りました。
子供たちの豊かなイメージ力や探究心に
触れることで、大人の自分にもある
忘れてしまっていた大切なものを思い出させてくれるので、ネバならないとか
固定概念で凝り固まって、最近
あんまり笑ってないな、と思う人に
ぜひ、オススメです。
むっこちゃんより
とんちゃんの小学校三年生への授業の話、とても為になりました。
いただいたお題を とんちゃんらしく落とし込んで授業のテーマや絵本を決めていったり、3年生という年代はつかみつつも、絵本を信頼して準備されたのではないかななどと勝手に思いながら「さすが、とんちゃんだなー」と集中してお話を聴いていました。
初対面の子どもたちと双方のコミュニケーションを取りながら、引き込み巻き込んでいく感じがとても良くて、子どもたちもきっと楽しかったんだろうな、と思います。信頼や安心感の持てる工夫にも感心しました。とんちゃんは「誰にでもできること」と言っていましたが、しっかり準備して、意識して、そして幾度となく努力し続けて実践し続けたからこそですし、それをお話の中で惜しみなくお伝えしてくれたことに感謝です。
絵本をきっかけに自由に考えたり、自分の気持ちに気がつく体験をした子どもたちが、これからより一層絵本を楽しむことができるのではないかな、楽しいからまた読もう!って思ってくれるのではないかな。
さらに彼らが、自分の感情や考えともっと向き合っていく年代になっても、大人になった時にも、「そういえば、絵本って」とピンとくるように絵本を手に取ることができるのではないかと感じ、ワクワクします。
何が始まるのか、いつもとってもワクワクします。
子どもたちも、戸惑いながらも自由に書いていい事、自分をみつめる事を楽しんだと思います。
まりさんより
癒し効果絶大♡そして、新たな時代のティーチャー、またコーチとして学校で教鞭とって欲しいなぁと思いました。
とんちゃんの癒し効果が絶大です♡
とんちゃんのどんなお話も楽しくて、ためになって、よし!なんか動こうかな…って気持ちが湧き上がります^ ^
特に今回の内容はヒットでした。
私も今週末から12月まで、町内の保育園、小学校へ読み聞かせに回りますが、今年初めて小学校の高学年対象で実施することになりました。
小さい子、またはグンと大人対象にしか絵本を読んだことがなくて、ドキドキでしたが、とんちゃんの初めてチャレンジを伺えて、勉強になりました^ ^
せっかくのチャンスなので、子どもたちも私も楽しめるように頑張りたいなぁと思います。
かーこさんより
そして、とんちゃんの空気感がとっても良かったです。
小学校の子どもたちに絵本で授業ってどんな感じになるのかな?って思ったのですが、自分も一緒に参加してるみたいに聴けて楽しかったです。
読み聞かせと授業とは違うから、普段は聞かない絵本の感想を子どもたちに聞いたこと。
「書けない子は書けなくてもいいよ」
きっとこの言葉に書けない子も安心しただろうと思いました。
1クラス終えてから、最後の一冊の選書を変更された所も、おおまかなことは決めておいても、その日の目の前の子どもたちの反応を見ながら…。
大切だなと感じました。
貴重なお話をありがとうございました。
けんちゃんより
1 ねらいの設定がおもしろい
・ 直接運動会の絵本を選ばない。
・ 「目に見えないものを考える時間にしたい」もなるほどです
そのために、まず目に見えるもの そして、目に見えないものという流れも、丁寧だなと思いました。
2 りんごりらっぱ の読み方、流し方なるほど
「ってことは」を入れながら予想させているのが、意欲を引き出しているなあ
・ 巻き尺に、配慮している 丁寧
・ 最後は、みんなに声を出して読んでもらう
など、楽しんでもらうために細かい配慮をされているなと思いました。
本は持っていたのですが、読んでいなかったので今度の読み聞かせで読んでみます。
3 子どもとの応答がおもしろい
・ 子どもに「できるかな?」「やってもらってもいいかな?」という丁寧が言葉かけいいですね。
・ 子どもともやりとりも、おもしろかったです。とんちゃんが、開いているから子ども、開いて
いろいろな意見がでたのですね。
・ 『エンとケラとブン』で自分の推しを、感情たっぷりに語っているのが目に浮かびました。
子どもも、なるほどと思ったことでしょう。
今の子ども達は、本当は感情の交流を本当は求めているのでしょうね。
でも、今の学校では高学年になればなるほど、自分を閉ざしたら、
学校のいろいろな場面でも自分を語ることがないように思っています。
聞いてもらいたかったのでしょう。
だから、みんなが手をあげたのでしょうね。いい時間だったと想像できます。
4 『野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり』の持っていき方も
とんちゃんの絵本の前や後の語りや質問がいつもいいなと思います。
この本持っていないので欲しくなりました。
皆さん、あたたかなお言葉をありがとうございます。
もし、ご興味ありましたら、こちらにアーカイブ残してあります。
60分の動画です。
読み聞かせはしていません。
無料ですので、ラジオがわりにでも
倍速でも、聞いていただけたらと思います。
お申し込みいただいた方に、メールでURLをお送りします。