いつ
絵本の読み聞かせをやめたらいいのでしょうか?
自分で読めるようになったら?
自分で読めるんだから、親が読んであげる必要はないでしょう?
この先、読書好きになってもらいたいし。
自分で読むように仕向けなきゃ?
もちろん、本人が自分で読みたがっているのに
無理やり、奪い取って
お膝に羽交い締めにして、読み聞かせる必要はないですよね。
でも、
「自分で読む」のと
「読んでもらう」のは
ぜんぜん違います。
「読んでもらう楽しさ」を奪わないで欲しいです。
たとえ、字が読めるようになっても。
ひらがなが読めるようになった時が
「危機」です。
「ピンチ」です。
読み聞かせから遠ざかってしまう危機。
それをうまいこと乗り越えて
その先の楽しい絵本の世界を味わって欲しいです。
その先の楽しい読み聞かせの世界は
手前がないと
いきなりここへは
これないんじゃないかなあと考えています。
つまり、絵本の読み聞かせをコツコツ続けてきた人だけが
次の段階にいける。
うまいこと乗り越えるコツ。
その先の絵本について
ご興味ありますか?
今までの絵本講座では、まったくご紹介していない
我が家で小学生と楽しんでいる絵本をご紹介をします。
どのタイミングで読んだらいいか。
どうやって読み聞かせの時間を確保するか。
子どもの個性に合わせて、どのように寄り添い、きっかけを作ったらいいのか。
参加してくださった方からのメッセージです。
□講師の印象はどうでしたか?
・はじめてお会いしましたが、ゆったり大らか温かい雰囲気、とても頼れる絵本のお母さん的存在!!と、感じました。
親近感があって、赤ちゃんをお持ちのお母さん方が、とんちゃんのお話会を楽しみにされているのがわかる気がしました。
・いつも通り やわらかーく私たちを受け入れてくれつつ 毒舌も健在で心地よかったです。
・柔らかい物腰で、みんなの話をうんうんと聞いてくれるので、すごく話しもしやすいです。
でも、急に、ずばっとドキッと確信をつく言葉が放たれるので目が(耳が)離せません。
□講座を受ける前の悩みは?
・小2の娘と、今後どんな絵本を楽しんでいけばいいのか、読み聞かせをどう進化させていけばいいのかがわからず、手探り状態でした。
・絵本と児童書の間の本がわからない!
字を読めるようになってきた子どもたちに任せきりにしてる感じ、自分が子どもと読む時間のないと嘆きつつも実はちょっと自分自身がサボってる感
□参加しての気づき
・絵本に年齢制限はないこと。
赤ちゃん絵本を読んでも、その時々で感じてくれることがあるということ。
児童書は自分で読むものという固定概念があり、娘の児童書への楽しみのサポートができていなかったこと。
これから親子一緒に、絵本と児童書も楽しんでいこうと思いました。
・押し付けはいけないけど、キッカケを作りは大切だなと改めて思い、児童書を読んであげる事も子供にとってまた世界が広がるキッカケになるのだと思いました。
・年齢が上がって 一緒に面白がれるようになったから、知識を入れるような絵本ばかりになって来てたけど、ホッとできる絵本も混ぜていかなきゃな、と思いました。
□講座に参加するかどうかを迷っている人へのメッセージをお願いします。
・小学生の親御さんでなくても、絵本好きのお子さんを持つ方にはとっても良いです。
これからどんな絵本、児童書を選んであげればいいのかがわかります。
本屋には並んでない本の方が多いのでは?というような選書でした。
図書館でこれだけの量の良い本を自分で選ぶのも難しいです。2時間半、あっという間です!
・小学生である今の時間を大切にしたいのなら、これからますます勝手に成長していってしまう子どもとの時間をちょっとでも共有したいのなら、今受けて欲しいです!
子どものためだけてなく、自分時間のためにも!
・小学生になっても、絵本を通してまだまだ子どもと一緒に楽しめる時間が持てるということを、沢山教えてもらえる講座です。
また楽しむだけではなく、これから子ども達が立ち向かうであろう問題などにも、絵本は力を貸してくれることを、知ることもできます。
・小学生になっても、読むべき、出会うべき絵本は沢山ありますが、自分で見つけるのは難しい!
そこで、この講座でとんちゃん視点の想いや紹介された本はとても参考に出来るのでおススメです。
ブログにも書きました。
【出張】小学生ママのための絵本講座
対象者:小学生ママ(これからの人も、過ぎた人も、ご興味ありましたらどなたでも)
講座時間: 2時間半〜4時間
料金: 1回3万円(交通費等別途)
会場: 机のあるお部屋が良いです。
※子連れ参加も可能ですが、実際の読み聞かせはほとんどなく、また、講座時間も長いので
できれば大人のみの参加が望ましいです(ご相談ください)
※事前に絵本リストをお渡ししますので、図書館で借りるなどして、できるだけご用意ください。
蔵書がない場合は持参します。
その他、詳細は個別に打ち合わせをさせてください。
持参する絵本と児童書が一番重い講座ですので、ご協力をお願いします。
マンツーマンセッションでもお受けしますので、お気軽にご相談くださいませ。